Marketing i's [マーケティングアイズ]

マーケティングはサイエンス(科学)に基づいたアート(芸術)である

顧客ブランド養成講座
収益を好転させるマーケティングとイノベーション

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クリスマスプレゼントをくれたタクシー運転手さんに学ぶ顧客中心主義:顧客視点でいることの重要性

クリスマスプレゼント.jpg

「乗っていただいたお客様に、
クリスマス・プレゼント差し上げてるんです。
この中から、お好きなものをどうぞ」
昨日、家族3人で食事した後、近くの駅から乗ったタクシーの運転手さんが、
プレゼントをくれた。

高2の娘は、イヤーマフラーを選んで大喜び。
家に帰ってからも、一日中楽しく過ごせた。

そもそも、タクシー会社のマーケティングは難しいと思っていた。
それは、乗るほうも運転する方も、お互いを選べないから。

どうブランドしていこう、とか、
ではネットを使って、とか、
LINEやアプリを使って再購入を、
等と考えてしまう。

これらはすべて、手法であり戦術論にしか過ぎない、
ということに、この運転手さんに気づかせていただいた。

ボクも、うちの家族も、
これからきっと、この会社さん過去の運転手さんを名指しして、
なにかあったら、うちに迎えに来てもらうだろう。

この運転手さんは、
「タクシーの仕事を始めたばっかりなんです。
ちょっとでも、楽しんで乗っていただければいいなと思って、
自分で買ってきました」
とのことだった。

「お客様が何をすると喜ぶのか?」
を考えることが、そもそもの基本。

選ばれる商売って、きっとこういうことなんだなと実感。
原点に戻ることができた1日でした。

ありがとうございました!

マーケティング コンサル タント 理央 周(りおう めぐる)


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Shizuku お茶屋さんの隣の和風スイーツのおやつとお茶のお店 名古屋市名古屋駅近く中村区


シズクさんは、近くに来ると、ほうじ茶のいい香りがする、こんな感じの、カッコいい外見。

一見、スタジオとかセレクトショップかと思うような、おしゃれな感じがする。

氷とあるように、夏はかき氷のお店。
そして、11月からは、おやつとお茶を楽しむことができるお店なのだ。

ちなみに、かき氷は週末とかには楽しめるとのこと。ボクがいただいたのはこちら。「きなこと小豆のやわらか豆腐」。

まず、初めて食べる食感の「やわやわの豆腐」は、口の中でとろけるよう。最初は、きなこも小豆もつけずに食べてみたけど、豆腐のいい香りがする。次に、ちょっとずつ、きなこと混ぜていただくと、爽やかな味が。そして、小豆も一緒に。その後、この写真の右上にあるほうじ茶の蜜をかけて食べると、さらに美味しさが増す。甘すぎず、でもしっかりと濃い味わいがあるのがいい。この日は「ほうじ茶」を選んでよかったな」と感じた。

友人が食べていた、ぜんざいも、本格的で美味しそう。

秋のメニューはこちら。とても充実しているし、お茶が選べるのがいい。

ちなみにボクは、大好きなほうじ茶。こちらのオーナーが、お茶の芳茗園の娘さんということもあり、丁寧に一つずつのお茶とお菓子を説明してくれるのがいい。(下の写真で、後ろに映っている方です)

かき氷に続いて美味しくいただきました。(その時の記事はこちら⇒ shizukuさんのかき氷) おススメです。

Shizukuさんの場所はこちら:

マーケティング コンサルタント 理央 周(りおう めぐる)


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名古屋メシの代表格 味噌煮込みうどん 山本屋 大久手店

名古屋メシと言えば、ハッキリとした味。
その中でも、味噌が有名。

まずいただいたのは、串カツに味噌をかけたもの、いわゆる味噌カツだ。

次は、こちらのどて煮。他の地域では、これを味噌おでんと言うんだろう。グツグツ煮込んである、モツが特においしい。

今日はこちらで、味噌煮込みうどん。
暑いので、熱々の味噌煮込みうどんをいただきました。

こんな感じの、セトモノの小さい鍋のような入れ物に入って出てくる。

やはり名古屋メシは美味しい。
特に、こちらのお店は数ある味噌煮込みうどんの中でも、手作りにこだわっている。
したがって、麺も手打ち。
ポリシーとして、冷やし味噌うどんはやらないとのこと。

こういう伝統を守る姿勢が、美味しさを伝承し、長く愛されるブランドになる。

暑い時にこそ、熱々の味噌煮込みうどんが美味しい。夏と冬が忙しくなる、とおっしゃるのもうなずける。
また来たくなる店だった。

マーケティング コンサルタント 理央 周(りおう めぐる)


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名古屋 池下 セントラルガーデン のカフェ air cafe ゆっくりと落ち着ける

お気に入りのカフェに、今日はひと休みをしに、妻と立ち寄った。

僕たちはスペシャルティ コーヒーをお願いした。

そうしたら、このサインを持ってきてくれて、
店員さんがとても丁寧な説明をしてくれた。


確かに飲んでみると、ふわっとした香りが漂ってくる。

さらに店員さんは、
「ミルクを入れるとミルクティーのような味わいになりますよ」
とのこと。

入れて飲んでみると確かに、
柔らかい味わいがして、なんともまろやか。

同じコーヒーでも、ほんのちょっとしたひとことで美味しさが上を向く。

この一言、このサインで、
このお店は値段では選ばれなくなるのだ。

また来たくなるお店。

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寿司 吉乃 名古屋丸の内その2 お寿司編; 2016年4月13日

美味しかった一連の前菜の次に、本番のお寿司。

お寿司の1つ目はカニ。ほぐしたかにの身に、かにみそが混ぜてある。ものによってはこうやって手の上に乗せて、直接出してくれもいい。

白身のこぶ締め。やはり白身この時期絶品だ。

とりがい。まだ生きていて、握って目の前に置いてくれると、きゅっとしっぽのところが立ち上るのがいい。

僕の大好きな光り物。こはだは、この時期最高に美味しい。ちなみにこれは二日間しめたものだとのこと。

マグロ。ここで食べるマグロはほんとにいつもおいしい最高だ。

巻き海老。縦ではなく横にしてシャリを巻いている。面白い。

だし巻き卵。辛味大根がちょうどいい。

アナゴは五島列島産のものだとのこと。とろとろでふわふわ。

アナゴもういっこ、こちらはカリッと焼いてある。乗せ方が先ほどのモノとは表裏逆。

最後に、鰹節の海苔巻き。この鰹節も、目の前でちゃんとかいてくれる。こういうプレゼンテーションからして、いつもすごくいいと思っている。

毎回来るたびに驚き、次もまた来たくなるこの店。

その理由はまず1つは美味しさ。圧倒的である。

2つ目は、このオリジナリティ。創作の前菜も、懲りすぎていず旬のものを贅沢につかう。鰹節「だけ」のモノまでもが美味しい。

3つ目は、毎回違うプレゼンテーションを見せてくれる。見た目も美味しさの内なのだ。

そして「こだわりの内装」も凄く良い。まな板、カウンターの板、冷蔵庫の板、そして、こちらのシャンパンクーラーまでがヒノキとのこと。

寿司吉乃 ひのきのシャンパンクーラー

このこだわりも、とても素晴らしい。

吉乃さんでの顧客体験の、すべてのフェイズでこの4つが絡み合っている。大将の説明も面白く、自然、会話も弾み、ひいては忘れられない顧客体験ができるのだ。

次に食べに来られるのはまたきっとかなり先。でも行きたくなるのは、こういったすべてが「独自」のものだから。寿司にいこう、ではなく「吉乃さんにいこう」となるのだ。もはや別格。次が楽しみである。

*この日の前菜の記事は ⇒ こちら 吉乃さん前菜

マーケティング コンサルタント  理央 周

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すし吉乃 名古屋 丸の内 その1前菜・おつまみ編:2016年4月13日

昨日は、僕が名古屋で1番好きなお寿司屋さん、吉野さんに行ってきた。

こちらはとても人気がある店で、前回は去年の6月だったから、約10カ月ぶりということになる。

いつも行くと、最初はこのように木箱に入れたネタを色々と見せてくれる。これが順々に、綺麗な料理・寿司になって出てくるというのがワクワクする。

昨日は、特にこちらマグロがとてもおいしかった俺も最初は声風に箱に入っているのだ。

まず1品目はこちら、卵の上の方約3分の1がきれいに切り取られている。キャビアに、トロッとしていているのがとてもおいしい。美味しさだけでなく、魅せ方・美しさがボクはとても好きだ。

続いてあん肝。

こちらは、濃厚なうにのリゾットの上に、蒸しアワビが乗っかっている。

焼きごま豆腐。中がドロドロでとてもおいしい。初めて食べた。

ぷりぷりのホタルイカを剣先いかで巻いてある。ユニークな発想がいい。

ミニコロッケにウズラの卵。味の感じが一瞬洋風に変わるのもいい。

大ぶりの蛤に焼きふかひれ。香ばしい。

フルーツトマトに、吉乃さん特製のタマネギドレッシング。これが絶品。


ここまでが前菜。続きのお寿司はこちらの記事:⇒ 吉乃 お寿司編

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福山駅前 酒場 情熱ホルモン:選ばれる店になるホスピタリティ/おもてなし

駅から歩いて約5分で便利な場所にある、
ホルモン焼きのおみせ。

夜9時に行ったけど、結構たくさんのお客様が。

まずは、こちらの一番のオススメ、ホルモン5種盛り。黒ホルモンというのが、珍しいけど美味しい。


次に好物の「はらみ」小ぶりの肉で、柔らかいけど以外と油が多い感じ。

どこに行ってもからなず頼む「タン塩」胡椒の効き具合がレモンにピッタリしてイケる。


キムチ盛り合わせは、白菜とカクテキ。ちょうど良いからさがいい。

を注文。

炭火でコンロで焼いて食べるのがいい。

コップ一杯の氷をくれたので、理由を聞いてみたら、ホルモンの油が炭火に落ちて炎が出た時に消すためとのこと。

確かに、ホルモンはどれも油が滴り落ちる。
それがなんともいい香りなんだけど、炎が立ってしまい、すぐに焦げてしまう。

氷の写真を撮り忘れてしまったけど、この、ちょっとした気配りがいい。

これなら、多額の投資をしなくても、できる心配りである。そして、まさに僕がこのブログを書いたように、口コミもこういうところから広まっていくのだ。

中小企業が見習うべき点は、「お客様が困っているところはないか?」をシンプルに解決している点にある。では、どうしたら発見できるのか?普段から「お客様の立場になりきって」物事を見るようすると、ふとした時に発見できるものである。この焼肉屋さんのケースでいえば、「僕がお客さんだったら」と思い、自分で焼いてみる。そうすると、「油が垂れて炎がたち、焦げるな」と気づくのだ。それからできる範囲での解決策を考える。

商売、ビジネスは一にも二にもお客様なのである。

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「企業間取引 B to Bのマーケティング "営業"のついての最新刊売ろうとするから売れない


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名古屋で靴の修理なら:靴を直しに行って商売の基本を見た

今日は靴の底を直しに、いつもお願いしている池下駅にある靴屋さん「りぺあ グレース」へ。

この靴は20年くらい前に買った、ラルフローレンのローファー。
足にぴったりですごく気に入っている。

長くはいているので、靴底にちょっとした穴が。
それで、よくもっていくこちらへ。

「これは前と後ろどっちも治すといいけど、
そうすると、2500円の倍だから、5000円になるよ」
と、おじさんのお言葉。

「じゃあ、前だけお願いします。
5000円だと買う方が安いかもね」
と言ったら、おじさんは、
「まあ、この靴は5000円じゃあ買えないけどね。
40分くらいでできるよ」

その後買い物をして取りに行ったら、
「まあ、前と後ろ両方やっておいたよ。
あと、靴の中もちょっとはがれてたから、治しといたからね」
と、ほぼすべてをリペアしてくれた。
もちろん同じ料金で。

おじさんにとって、このサービスは自分の時間を使ってくれて、
ボク、というかお客さんのことを考えて、やってくれたのだと思う。

ボクの家の近くにも、靴の修理のお店はある。
こちらの店は地下鉄でいうと駅2つ多い。

でも、ボクはきっとここに「永遠に」大事な靴を直しに行くだろう。

おじさんがしてくれたことは、おじさんにしてみればちょっとしたこと。
でも、ボクやお客さんにしてみたらとても大きなこと。

ここのおじさんには、前も同じようなことがあって感激した。

こうなると、他の店にはもう行くことはないだろう。これこそが、顧客との良好な関係、ブランド・マネジメントの目指すべきところなのだ。

ドラッカーが言うところの「顧客の創造」とは、
こういうことを言うんだろうな、と痛感した。

マーケティング コンサルタント  理央 周

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吉法師:名古屋 泉の和食 日本酒も銘酒がそろう赤酢の寿司と懐石

昨日は、赤酢のすしが食べたいということもあり、友人が連れて行ってくれたお店、吉法師。
名古屋の真ん中にあるにもかかわらず、奥まで広くカウンターはもちろん、個室もある。

昨日は4人ということもあり、堀ごたつの個室へ。

まず出していただいたのがこちらの「かにのせ のお豆腐」

ふんわりと美味しく、丁寧に和食ならではのお仕事がされている感じがする。

次にこちら。5種の先付。中でもボクが一番気に入ったのがこちらのモズクに雲丹がのせてある。酢がきつすぎず、口当たりもちょうどいい。ともすれば、雲丹に負けてしまうこともありそうだが、絶品だった。


こうなるとやはりお酒は、大吟醸 黒龍 の「しずく」がおススメとのこと。

ボクは、純米のようなどっしり感がある日本酒が好きなんだけど、黒龍 しずく は、スッキリした淡麗感が特別。何杯でも飲める感じがいい。さらにいつも講座でも言っている「大福帳」が首から下がっているのもなんともうれしい感じだ。


こちらでは、飲むときにこんな風に

  • まずは皿を敷き
  • 徳利に入れてあふれさせる
  • それをおちょこで受けて一人ずつ楽しむ

というなんとも風情のある飲みかたをさせてくれる。

寿司のための醤油はこのような小瓶が一人に一つずつ。とてもうれしい配慮だった。



ボクがうれしかったのは「お寿司を3回に分けて出させていただきます」という配慮。

寿司好きのボクにとって寿司懐石もとてもうれしい。でもたまに先に出てくるものが多すぎて、寿司が出る時にはおなかいっぱいになってしまうことがある。こちらのお店ではその辺も配慮して出してくれている。

まずは、奥から中トロ、いか、穴子、金目鯛。

穴子のふわふわ感がなんとも素晴らしい。


次は、のどぐろにサバ。どちらも脂がのっていて最高に美味しい。ボクの大好物なのだ。


最後にフグ、海老、赤貝に、うにといくら。新鮮なんだけど、しっかりと仕事がされていてしゃりとの相性も抜群だった。


もちろんこれ以外に、お椀やスイーツなど盛りだくさん出していただいた。

もう一度来たくなるお店だったのはなぜだろう、と考えてみる。

客にとって、美味しいのは当たり前。

お店の方々のおもてなしも、かなり丁寧でかゆいところに手が届くし、不要なときにはお部屋に来ない配慮も素晴らしい。

それに、お酒や部屋の演出も雰囲気がありさらに独自性も豊か。

そしてなにより、お寿司を3回に、とか、あふれるとっくり、とかのちょっとしたほかのと違いがいい。

独自性、というものはやはり評価される。

外食は「非日常」を楽しむもの。驚きと刺激が、顧客の驚嘆=カスタマーデライト につながる。

 

マーケティング コンサルタント  理央 周

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スターバックスの顧客視点のプレゼント:理念をどう浸透させるのか

スターバックス茶屋町アプローズタウン店でもらったこのVIAのスプレーコーヒー。

なんとも可愛らしい、スタンプもカップに押してある。

15周年記念とのことでのプレゼント。

スタンプを見ると、全国統一の、本社から支給されたものではないことがうかがわれる。

この点を、店舗ごとに企画し実施できるところが、スターバックスの独自の強み。

中小企業が見習うべきは、

  • この顧客に対する思いやりが発想できるか、と、
  • 理念を浸透させて、それぞれの従業員が実施までこぎつけることができるか

である。

前者は、売り手目線での物事の考え方ではなく、書いての立場に立っているかどうか、すなわち常に顧客視点でられるかどうかに尽きる。

そして後者は、こちらが厄介なのだが、

  1. 理念を明文化し
  2. 従業員が実践できるように行動指針に落とし込み
  3. 見える化し見せる化もし
  4. 毎日繰り返し従業員が反復する

という4ステップで成し得ることができる、何事にも王道はなく、このような地道な一歩一歩の積み重ねが、このような顧客中心の考え方を生み出せるのだ。

*この本の「コアバリュー経営」という考え方が近い考え方になります:

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煎茶カフェの「心々亭茶寮」(名古屋覚王山)

名古屋の高級住宅地であり、隠れた名店が多くある街覚王山にある「心々亭茶寮」で、
ビジネスランチの後に打ち合わせをした。

平日はランチコースのみ、本来は週末のみ「お茶だけ」という顧客にも対応するとのことだったが、
知らずに、しかも汗だくでいった我々に女将は快くお茶セットをだしてくださった。

今日いただいたのは、煎茶セット。
こんなに美味しそうなお茶菓子がついてきて540円。

このほかにも、玉露入りの抹茶、番茶などがある。

この煎茶は、1番2番3番と段階出してくださる。
店員さんが毎回「1番です」などと教えてくれるのもいい。

店内も明るく広く、和の雰囲気も十分で、テーブルも広い。
今日は書類を広げての会議も十分できるスペースがある。

いつもの珈琲とは違う、趣のある「日本茶」。
「カテキンが含まれているので、熱中症にもいいんです」
「水にいつもの3倍お茶葉を入れて一晩冷蔵庫におくといいです」
ととてもためになるお茶の飲み方も教えてくださる。

こういったおもてなしは、他ではまねできないので価格競争に巻き込まれない。
立派な独自化だし、イノベーションだと言える。

もう一度行きたくなる温かいお店だった。

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「日の出」 桑名:リピートしたくなる名店その理由ははまぐり鍋に絞っていること

はまぐり鍋の日の出 桑名に連れて行っていただいた。入るところのエントランスの佇まいが、まずは素晴らしい。

毎回来るたびに、ワクワクしてくるのだ。


毎年4月から7月くらいまでが旬とのこと。
美味しい突き出しからいただいた。

その後からは蛤づくし。
この日は、僕には初めてだったが、女将が自ら取り分けてくださった。

女将のお話はとても面白く有益。
桑名の蛤を他と比較して教えてくださる。
特徴は、貝の色が黒いこと。こちらの写真を見ての通りなのだ。
また、年輪もあるとのこと。こちらの甲斐で5年もの。

なかでも、僕のお気に入りは、焼き蛤。香ばしい香りがふわっと鼻をくすぐる。個人的には、辛口の純米酒が合う。

さらに、こちらの天ぷら。写真を撮り忘れて1個食べてしまったのだが、ちょっとだけおろしショウガ醤油につけて食べると絶品。


とにかく話しが面白かった。
料理は味だけでなく、見た目、そしてストーリー Narrative があると一層美味しくなる。

こんなメモも見せてくださったが、なによりも、蛤、お店、桑名への愛情を強く感じた。

女将は蛤を運んでくださる時に必ず「砂が入っていたらおっしゃってくださいね」と聞いていた。

砂のひと粒ももちろん入っていなかったが、温かい気づかいを感じる。

もう一度来たくなる名店である。


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9割の商品を5月19日から値上げするモスバーガー:値引き合戦からの脱却

安全・安心を売りにしてきたことのみでなく「美味しい」ことからぶれていない。

だから、値上げに関係なく食べたくなる。

価格競争から抜け出すための素晴らしい事例である。

先日も、モスバーガーに行ったら店頭にこんな手書きの看板が。

  • 飲食店に一番大事な味、
  • このおもてなしの心、
  • 安心・安全

が揃っていると値下げしなくてもお客様は来る。別な言い方をすれば、価格ではないところで、お客様に選ばれている。

勝負する土俵を、値段でないところにすることが重要ということになる。

中小企業にも参考になる考え方だ。


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選ばれる店になるには:名古屋 池下の靴の修理屋「りぺあ グレース」のプロフェッショナリズムとおもてなし

いつも靴の修理にいく、名古屋 池下の靴の修理屋さんの「りぺあ グレース」さん。
お気に入りの黒い靴の裏の底がペロンと前半分取れてしまったので、治しに行った。

「1時間もあればできるよ」とのこと。
取りに行ったらできていたのでお金を払おうとしたときの、おじさんとの会話。

おじさん「BALLYの靴底は、ボンドでくっつけてあるだけなんだよ」
ボク「ああ、そうなんですね」
おじさん「縫ったりしてないから取れやすいんだ」
ボク「いや~、たすかりました。これ、気に入ってたので」
おじさん「今日の修理代、500円だね」
ボク「じゃあ、一万円札でもいいですか?」
おじさん「ああ、今ないんだよね~」
ボク「じゃあ、くずしてきますね」
おじさん「もういい、いい。小銭はいくらあるの?」
ボク「250円です」
おじさん「じゃあそれでいいよ。いつも来てくれるからな」
ボク「ありがとうございます。じゃあ、また来るときにとどけますね」
とのことだった。

ボクはその後、駐車料金を払う段になって、1万円では払えないと気づき、同じビル内の違う店でジュース

を買い、できたお釣りをおじさんに持っていったら、

「ああ、もういい、いい。大丈夫だよ!」
と、頑として受け取らなかった。

いつもおじさんは、靴の手入れの仕方や保管方法、どんなクリームがいいのかとか、
懇切丁寧に教えてくれる。

この店はボクの家から、車で約10分。
他にも近くには、靴を直してくれるところはたくさんあるんだけど、
いつも、「おじさんに靴を直してもらうこと」をするためにこのビルにきて、
ついでに夕食の買い物をしたり、DVDを借りたりする。

値段とか、知名度ではなく、この「りぺあ グレース」を選ぶのは、
おじさんのプロフェッショナリズムと人柄なのだ。

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DO LIVING ISSEIDO 星が丘テラス店の顧客価値、品ぞろえ、マーチャンダイジング:一枚板のテーブルと机

半田で素敵な家具とカフェもやっていて、星が丘テラスに新しくオープンした「DO LIVING ISSEIDO」さんに行ってみた。

DO LIVING ISSEIDO.jpg
星が丘テラスのDO LIVING ISSEIDO          

ボクの自宅から近いこともあり、星が丘テラスにはよくいくのだが、まずいつ行っても新しく、おしゃれなお店やブランドがあるので、行くこと自体が楽しいショッピングモールである。一誠堂

また、近くに菊里高校と椙山学園大学があり若い学生たちがするミニイベントなどが開催されることも多く、家族でも友人同士でいっても楽しめる場所なのだ。

「DO LIVING ISSEIDO」さんの本店がある半田と、以前店舗をお持ちだった栄のラシックには何回かおじゃましたことがあったのでが、3月13日にオープンしたばかりの星が丘テラス店には初めて。

もともと、木の一枚板のテーブルや、木そのものを活かした家具やこだわりの雑貨が素晴らしいお店であるが、こちらの星が丘店もそのブランドをしっかりと踏襲した素晴らしい雰囲気の店内になっていた。一枚板の机テーブル

やはり星が丘テラスそのものは女性客が多いが、こちらの店舗も以前よりもさらに女性が入ってきて、いるだけで安らげるような品揃えになっている。お客様にとっては、商品がいいかどうかだけでなく、居心地いい店なのかどうか、またリラックスして買い物ができるかが重要なのだ。その多くの大事なことをかなえてくれるスタッフの対応と、品ぞろえ、そして、魅せ方(Visual Merchandising)があった。

星が丘テラス店の特徴と顧客特性   

この日は以前から親しくさせていただいている専務の杉浦さんに、ボクの電子マガジンの取材で、女性ビジネスパーソンとして、また、ご主人である社長との役割分担などをお聞きした。詳しくは5月号で再度書こうと思っている。

杉浦勝代さん

お聞きした中でも感銘したのが、この店舗に関しては店長さんに任せているとのこと。
そこここに、若い感性を生かしたユニークで心地よいディスプレイになっているのも、ボク的には好きだった。

顧客価値を十分に理解され、期待以上のことを提供する。
また、成功体験にとらわれず新しいことに挑戦される姿勢。
とても多くの気づきと学びをいただくことができた。

杉浦勝代さん(*撮影:セミカメ 藤田幸次


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キッチンリボンに行く理由:名古屋で松阪牛シャトーブリアン

以前から行きたかった、松坂牛のシャトーブリアンで有名な名古屋のステーキハウス「キッチンリボン」に行ってみた。大事な友人の誕生日祝い、ということもあり、とても楽しみだった。

オードブルの後には、こちらのタタキ。ワサビを肉に満遍なく伸ばしてつけ、手前にある卵でいただく。火の通し具合がちょうどいいのか、柔らかい中に肉の味がぎゅっと詰まっている感じ。ボクはレモンを絞って、まずはいただき卵をつけて交互にいただいた。やはりあっさりめの赤ワインがあう。

メインはこちら。今回はヒレ肉を四人で。

この年になると、やはりサシが入っていたりするよりも、肉の味がしっかりする赤みが美味しい。こちらでは、レモンの上に乗ったバターを熱した皿の上で薄く延ばし、つけていただく。この香ばしさとレモン、そしてバターが混然とまじりあって「しつこくなく」美味しい。

リボンさんの名物は、肉以外にはガーリックライス。4人に適量に作ってくださる。持ってきてくれるタイミングも抜群だった。

キッチンリボンのガーリックライス名物はデザートのメロンも。誕生日の人がいるとこんな感じでもう1品フルーツとアイスもつく。この心憎いサービスもいい。ちなみに女性には赤いバラを一本くださる。この日は女性が2名いたので、彼女たちがボクの妻と娘にくださった。

こちらは持ち込みの誕生日ケーキ。融通をきかせてくださった。


キッチンリボンさんが売れる理由はもちろんその味のおいしさにある。それ以外にも行きたくなる理由が数多くあるが、やはり他のステーキハウスにないメニューとおもてなし、特にこのたたきとスイーツに惹かれるのである。

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時局4月号への寄稿文:差別化よりサービスの独自化

名古屋発のビジネス誌「時局」4月号「マーケターの発見力」への寄稿文。

テーマは「独自のサービスで勝負」
無理な価格の値下げや属人的なサービスでの差別化では、自社のプロダクトがすぐにコモディティ化してしまうのは、昨日のブログで書いた通り。

おもてなしの心、ホスピタリティで独自のサービスを徹底的にすすめていくことで、愛され選ばれる企業になることができる。

今号では引越会社で実践されている靴下のはき替えなどのの事例を元に記事にした。

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飲食店の差別化は値引きより接客:牛丼の吉野家の独自のサービス

先日久しぶりに、吉野家の牛丼を食べた。


吉野家の牛丼ボクは、最後につとめた通販の会社でマーケティングをしている時に、通販で冷凍パックの吉野家の牛丼を売っていたことがある。

他社に比べて、個人的な感想ではあるが際立って美味しいし、買ってくださるお客様の多くも固定のファンが多かった。自宅で出しても、息子も娘も喜んで食べる美味しさは格別だった。
こんな感じだった  ⇒       

今回、久しぶりに食べた牛丼も昔の味は変わらなく、500円くらいでこのボリュームは「早い、安い。うまい」のキャッチフレーズ通りと再認識した。


実は知らなかったのだが、吉野家は他の牛丼チェーン店と違い、券売機が無い。
これは創業以来らしく、
「相対して、接客する」
というポリシーとのこと。

一時期、牛丼チェーン店どうしが、価格競争を行っていたことがあった。
いいものを安く提供することはけして悪いことではないが、
吉野家のこの「人が接客する」というポリシーはもう少し顧客に伝えてもよいと思う。

思えば、冷凍牛丼を売っていた時も、吉野家の人気抜群の「丼」だけはけしてプロモーションには使わないというポリシーもあった。

ブランドを構築する、ということは「顧客に有益なことを継続する」ということも重要。

値引きのみでなく、「お客様に店員が直接注文を聞き、牛丼を運ぶ」というポリシーを、
もっと顧客に周知すればいいのに、と感じた。


 


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流行る飲食店になるには:うどん屋にみる自社独自の強みの発見手法

毎月準レギュラーとして出ているZIP-FM「モーニングチャージ」
出ているのは毎月第4月曜の朝で、この番組にある「トヨタ ハイパーチャージャー」のコーナーに、7時45分くらいから出ている。

ZIP-FMでは「エントリー」というサイトを設けていて、ここに「理央さんに聞いてみよう」ということでマーケティングに関する質問ができるようになっている。

名古屋市昭和区にあるうどんやさん       

今回は、こんな質問をいただいた。

「うどん屋をやっています。
2号店を出したいと、ずっと狙っていたエリアに、他のうどん屋が出店してきました。
特徴として、「お値打ち価格、だけど安過ぎず」、「チェーン店ではない」。
それに「名古屋では珍しい関東風」といったように自分の店と、個性がかぶっている様子です。
自分もすっかり店を出すつもりでしたが、ここは、いったん引っ込めて様子をみたほうがいいのでしょうか?」


うどん.jpgこのメールを読む限り、まだ出店計画を中止できる段階のようだが、ボクは、
「まだコンセプトがはっきりしていなさそうなので「練り直してできる限り早く」出せるにはどうすればいいのか?を考えるべきですね」
と答えた。

いったん中止して相手の様子を見る場合のメリット、デメリットを考えてみたい。

様子を見るメリットは相手の戦略や様子を見たあとで自分だけのメニューなどを開発できること。デメリットは、先行者利益を与えてしまうこと。その地域での「うどん屋」としての認知度があいての方が先に高くなってしまうことにある。

強引に同じタイプの店をぶつけていくメリット、デメリットというと、
「同じうどん屋というカテゴリーで違うタイプならともかく、同じタイプのものをそのままぶつけるメリットは無いに等しい。後発にとってはデメリットだらけである」

一番やってはいけない事は何かというと、「価格競争」
利益も減るし、ブランドマネジメントで重要な「見た目の価値=Perceived Value」も下がってしまう。もっとも避けるべきである。


飲食店は何で勝負をすべきなのか?  

「では何で勝負していくべきか?」
やはり、どんなうどんで誰を幸せにしたいかをまずは考えるべきである。
うどん屋に行く理由は、値段や味だけではないはずである。
先日このブログでも紹介した、名古屋市天白区植田山の鮨や、ふじわらさんでは、カウンターの下に小さい電熱線が引いてありほっこりした。
顧客が満足し、次にもう一度来たいと思うのは味に加えて、雰囲気やおもてなしなど総合的なものになる。したがって、勝負は価格だけですべきではない。
*そのときの記事は⇒ こちら

こういう場合でも、自分の構想は変えないべきですか? それとも柔軟に対応すべきなのだろうか?

うどんへのこだわりはそのままで、お客様に喜ばれることを取り入れる心だけは、臨機応変に常に探り改善していくべきである。

■行列ができる飲食店になる3つの秘訣■
1.まずは自社だけのメニューを開発する
2.誰をどうやって幸せにしたいかを徹底的に考える
3.常に改善していく

 

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レクサス星が丘店訪問で発見した売れる理由:顧客中心主義とお客様に出会える仕組み化

昨日は、著者の大先輩でもある志賀内泰弘氏の著書「No. 1トヨタのおもてなし レクサス星が丘の奇跡」で紹介されているレクサス星が丘を、マーケティング寺子屋分校として顧問をしている女性経営者会Giversのメンバーの方々とともに訪問させていただいた。

レクサス星が丘の奇跡本の内容に加えて実地で学んだこと  

まずは、店内を見せていただき、続いて勉強会としてレクサス星が丘さんがされているおもてなしのこと、マーケティングのことなどをお教えいただいた。

ボクはレクサス星が丘がなぜ全国のレクサス販売店の中でトップクラスの売り上げなのか、
そしてなぜこれほど素晴らしいサービスやおもてなしを、「普段どおり何事もないかのようにお客様に提供できるのか」を学ばせていただきたかった。

まず経営陣がやることは、理念、ひとの心のありよう、姿勢を熱心に愚直に伝えることであるとのことだった。それを、「方法論よりも、心」を整える ことが重要だともおっしゃっていた。

まず、会社としての理念は、
- 地域への貢献
- 顧客の価値を中心に考える
- 社員とその家族の豊かさを考える
とのこと。まさに近江商人が言うところの「三方良し」の考え方。

これをしっかりと伝え、現場である店舗ではマネージャー以下、実践をしていくことになる。
理念を理解している現場の方々には、かなりの権限移譲がされていて、現場の意志決定の権限の幅はかなり広い。

これも、著者の大先輩であるところの石塚しのぶ氏がいうところの「コアバリュー経営」で、経営陣は理念を明確にし現場に伝達すること。その上で現場に落とし込み「まかせる」。
ただ単に現場に任せてもうまくはいかない。その点をレクサス星が丘さんはしっかりと実践されていた。

レクサス星が丘店が一番売る理由は「仕組み化」にある  

また、責任者の山口専務がおっしゃっていたのは「仕組み化」を常に考えておられるという点。
レクサス星が丘では「お客様とお会いできる機会を増やす」努力を常にしているとのことだった。
そのために店舗には常に変化をつけることを重要視しているとのことで、
たとえば、サロンのところにはギャラリーを設けひと月半くらいのサイクルで芸術品を展示販売したり、洗車サービスと駐車場を無料で提供することで、隣接する百貨店にお客様が行くときにも立ち寄ってもらえるようにしている。

数えればきりがないほど、上記以外にも素晴らしい施策や行動をされているのだが、すべては「お客様ありき」の姿勢から出てくることだと感じた。

ボクもアマゾン時代に創業者のジェフ・ベゾス氏が「顧客中心主義=Customer Centric」であるべきだと学んだ。つまり、お客様の立場に立ち、顧客の期待を超えることを提供することを頭に入れて行動せよということである。

山口氏は力強く何度も「お客様」という言葉を使われていたのだが、この心から湧き出てくるような信念がレクサス星が丘のファンを創り、ブランドになっているのだということを実地で学ばせていただくことができた。

自動車販売に限らず、消費、経済の環境は厳しいが、まだまだやれることはある。
昨日学んだことを、ボク自身のこれからの大きな糧にすることができると確信した。

*以前書いた「レクサス星が丘の奇跡」書評は⇒ こちら

【今日紹介した本はこちら】




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