Marketing i's [マーケティングアイズ]

マーケティングはサイエンス(科学)に基づいたアート(芸術)である

顧客ブランド養成講座
収益を好転させるマーケティングとイノベーション

タグ「ビジネス書」が付けられているもの

落語に学ぶ大人の極意 稲田和浩氏 ビジネスにも使えるコミュニケーション


ボクは子供の頃から、演芸やお笑いが大好き。
落語も好きで、見たり聞いたりするだけでなく、
講談社文庫だったと思うが、分厚い古典落語の本を数冊読破したこともあった。

考えてみたら、落語には、
相手を思いやる気持ちや、人間の本音、
当時のユーモアの背景にある、ペーソスなど、
人間の心そのものが現れている、
と感じていた。

だからこの「大人の極意」というタイトルを見たときに、
ビジネスでのコミュニケーションにも使えるのでは、
という考えに至ったのだ。

愛宕山の噺をベースに、
「サラリーマンはNOというべき」ということを書いている章がある。

ここでは、旦那を喜ばせる太鼓持ちの噺をベースに、
会社での人間関係にたとえると、
組織なので、無茶振りをしたり、部下を私用に使ったりする上司がいたときに、
全てをNOということはできない。
しかし、言い方によっては、相手に俯瞰感を与えずに断ることだってもちろんできる。
100%太鼓持ちであることは、やはりいいことではない、と説く。

古典に学ぶのと同じで、やはり語り継がれてきたことには、
含みと気づきがあるものなのだ、
ということに改めて気づいた。

世の中の情報には、必ず何か、自分の仕事に使うことができるヒントがある。
この本で語られている落語には、仕事において最も悩ましい人間関係を、
さらっと、流していけるヒントが満載だ。

マーケティング コンサルタント 理央 周(りおう めぐる)


ロングセラー御礼「なぜか売れるの公式」& 最新刊 「なぜ、お客様はそっちを買いたくなるのか?」 
 

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Harvard Business Review 顧客は何にお金を払うのか

ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 2017年 03 月号 「顧客は何にお金を払うのか」読了。

クリステンセンの「Jobs to Be Done」
顧客ニーズを見極めよ、
には、はっとさせられた。

私たちマーケターは、セオリー通りに、市場を分析し、
ターゲットを決め、マーケティング・コミュニケーション活動を行う。

しかし、この記事にある通り、
私は中日新聞を自宅で購読しているが、
年代も職業も、典型的なターゲット層ではないだろう。

この事例のように、これまでのマーケティング手法での分析などで割り出すターゲット層が、想定される行動ではない「行動」をすることは多いはずだ。

AI、IoTなどのITの進化を含めて、生活者の環境は激変しているので、それに伴い行動も多様化するのだ。

私たちが間違えてはいけないのは、セオリーを捨て、主観だけで物事を決めていけばよい、と過信しないことにある。

次の記事の「USJで実践した数学マーケティング」には、確率論を含めて正当なアプローチでの価格設定が説明されている。

価格、というものを最終的に決めるのは「顧客」である。
そして、理解し把握することが最も難しいのも顧客である。
ということを、ケースと理論でレビューできる今号の特集は、
大企業のみでなく、中小企業にも当てはまる。

ビジネス・パーソン必読の1冊だ。

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売れるキャラクター戦略 いとうとしこ氏 広告表現のヒントに

売れるキャラクター戦略 読了。即死"ゾンビ化"させない という副題も面白い。

著者は、大手広告代理店 アサツー ディ・ケイを経て独立した、
クリエイティブディレクターの、いとうとしこ氏が書いているだけあって、
キャラクターを創るには、
「何をすべき」で、
継続して愛されるには、
「何をすべき」かが、具体的に書かれている点が、
ビジネスにそのまま使える再現性になっている。

特に、

  • 有名なキャラクターを戦略や使用用途別に分類している点
  • キャラクターを創るだけではなく、SNSからマスメディアなどに展開する手法(=トランスメディア)
  • 長寿キャラクターが長寿である理由
  • キャラクターと有名人起用の、長所と短所
  • デザインのアイディア出しの時の、ステップと手法

といったそれぞれが、
考え方だけでなく、著者のいとう氏の経験に基づいて書かれているので、
はらに落ちるのだ。

私も、ブランドマネジメントを専門分野とするコンサルタントとして、
キャラクターを創造、または、再活性化するという視点について、
自社のクライアントに、再提案できる大きなヒントになった。

これからの、統合型マーケテイング(=Integrated Marketing Communication)に、
参考になる、おススメの一冊だ。

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言葉にできるは武器になる 電通コピーライター 梅田悟司氏著 中小企業経営者必読のコピーライティングの本

電通のコピーライターの方が書いた、「言葉にできるは武器になる」読了。


まずなるほど、と思ったのは、
「言葉はコミュニケーションの道具、だけではない」
という点。

考えがはっきりしていなければ、言葉は浮かんでこない、
したがって、いいコピーは生まれない。
と著者は言う。

マーケティングを生業にしている私にとって、
キャッチコピーやボディーコピーをひねり出すことは、いつも大変な労力を伴う。

自社イベント用に製作する集客のチラシも、
クライアントが作るホームページのキャッチコピーも、然りだ。

マーケティングはそもそも、「人を動かす」ことを目的とする。
言葉はその大きな動機づけになり、
ターゲットの行動を変容し、「買いたく」なる。

その言葉をひねり出す前段階で、すべきことがある、
と著者は言っているのだ。

当たり前のようでできていない、
ここでも戦略が必要なのだと実感した。

では具体的にどうすればよいか、というと、
自分の中に「思考サイクル」をインストールすればよい、と言っている。
それは、

  • 思考を漠然としたものではなく、内なる言葉としてとらえる
  • 内なる言葉を、俯瞰した目線で観察する
  • そして、考えを進めることに集中し、内なる言葉の解像度を上げる

という3つのステップとのこと。
(第2章より)

さらに、この「内なる言葉」に意識を向け続ける習慣をつけることから始めるべきとも言っている。

ここから具体的に、何をどうやってすればよいかが書かれている。
その説明が、事例を基にわかりやすく書かれているのが、
実際に仕事に使える、という意味において再現性が高い。

たとえば、A4の紙が武器になる、というパートでは、
ただ頭に浮かんだアイディアの数々は、
机の上に散らばった書類と同じ。
「考えたつもり」になっているだけで、
書類の質とは関係が無い、
と断言している。

したがって、この書きだそうとする習慣を付ければよいのだ。

このステップをT字型思考で進めていく。
その具体的な手法も、4章以降に説明されている。

仕事の多くは、異なる価値観を持つ相手と、共通理解を持ち、
お互いの主張に近づけていくことを目的とする。

その、媒介手段として、「言葉」が必須になる。

これまで軽視していたつもりはないが、
言葉をどう使えば効果的な仕事ができるのか、
非常に参考になった。

すべてのビジネス・パーソンにとって必読の1冊である。

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毎日同じ服を着るのがおしゃれな時代 三浦展氏の今を読み解くキーワード集


下流社会、シンプル族の反乱、など、
現代の消費社会への、ユニークで鋭い観察と描写、
そしてそれらを「クラスターとしてまとめる」ネーミング力、
などなど、これまでとても勉強になった三浦展氏のキーワード集。

これはもちろん、マーケターとして今の消費社会を把握すること、
そして、自分の発信内容に大きなヒントになるだろうと思い読んでみた。

キーワード集、とあるように、
三浦氏の短めのエッセイ集、といった感じの一冊。

時代の特徴を表す傾向をキーワード化し、
それを説明する、といった筋で一貫して書かれている。

シンプル族、でいえばミニマリスト、断舎利、新四畳半暮らし、
といった新しい価値観を持った人たちのライフスタイルが、世の中に浸透し、
マイなりティからマジョリティに変わっている、
という傾向を説明している。

その傾向をとらえて、三浦氏独自のネーミングをしているのだ。

これは、マーケティング活動におけるターゲット設定で、
まず市場を細分化(=Segmentation)し、
次に細分化した各分野(=Segment)を、組み合わせてグループ化(=Targeting)する。
必要な大多数(=Critical mass)にするのだ。

細分化するために、因子分析をし、まとめるためにクラスター分析をする。
この塊をクラスター、と呼ぶ。

企業内では、このクラスターに名前を付け、社内での共通認識とすることが多い。
その意味では、ペルソナと似ている。

たとえば、ラッキーストライクのブランド・マネジメントにおいては、
20代前半の都心に住む男性で、自分のこだわりの価値観を持っていて、
独自行動を好む、というクラスターに、
「ボヘミアン」とつけた。

このクラスターへのネーミングが、三浦氏はとてもうまい。

さらに、面白いのはちょっとしたユーモアを含む、「示唆」があること。

表題にもなっている「毎日同じ服を着るのがおしゃれな時代」の章では、
毎日違う服を着ておしゃれを楽しむのはカッコいいことだという前提はあるものの、
ジョブズ氏や大前研一氏の例を挙げ、
毎日多くの意思決定をする経営者が同じ服を着るのは、、
服を選ぶという意思決定をする時間と手間を省きたいから、
そして、それがカッコいいと思われる「層が」増えている。
と説明している。

しかし、この章の最後に、
「毎日同じドブネズミルックで会社に行っている人とは、全然意味合いが違うので注意が必要です」
とくぎを刺している。

この点が、世相を突きながらも全体を見ている感がある、
三浦展氏の観察と表現の特徴なのだ。

マーケターのみならず、経営者にとって、消費トレンドや新しい層の台頭には注意を払うべきである。
その意味で、おススメの一冊だった。

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外山滋比古 思考の整理学 ビジネス書 仕事におけるバイブル

思考の整理学読了。

【外山滋比古氏の特徴】
時代を超えた、ビジネス・パーソンのバイブルとして名高いこの本を、
次に10冊目として出版する「情報」の本の一助になるかと思って読んでみた。

思考の整理学、そして外山滋比古氏の特徴として上げられるのは、
「知の蓄積が教養である」
ということ。

随所に、ビジネス・パーソンが分かっているべき教養としての知識に裏付けられた内容がちりばめられて
いる。

次にエッセイ的な表現が面白い。

触媒 という節の中で、思考におけるカクテル法、という考え方を紹介している。

「優れたカクテルを作るには、バーテンダーの主観や個性が全面に出るのは感心しない。
小さな自我は抑えて、よいものどうしを結びつきやすくなって初めて、
良いものができる」
と、新結合的なことを、バーテンダーが作るカクテルに例えている。


こういった、分かりやすく、すっと入りやすいアナロジーまずは持ってきて、本題に入るので、
理解しやすいし、読者もはらに落ちる。
表現者としても、外山氏は一流なのだ。


この節の本質はその後にある、

「カクテル法を主にする学者は主観的になることを警戒する。
主観が強くなれば、学者の精神は触媒材でなく、化学の素材になってしまう。
それでは、創作活動になってしまう」
という部分だ。

学者ではなく、マーケティングを世に広めたいという考えと理念で仕事をしている私にとって、
いつもジレンマがある。

そのジレンマとは、
主観的な「手法論」や「成功哲学」を述べている書籍などは多い。
同時に、それらを書いたり話したりしている人たちが多いのは事実だ。
その理由としては「わかりやすい」からである。

しかし、あくまで成功哲学はその人が成果を出した手法であって、
主観性が高いがゆえに、誰にでもあてはまる、という意味で、
再現性が高いとは一概には言えない。


一方で、アカデミックなアプローチはえてして難解である。
専門用語も多く、複雑なステップで書かれていて、ボリュームも多い。
しかし、客観性を重視する学問的なアプローチは、成功哲学と違い再現性は高い。

なぜなら、多くの人たちの「眼」で見られた後に世に出ているので、
当てはまる、という意味で再現できる可能性が高くなるのだ。

この意味において、この節に関して大きく共感した。

【この本のエッセンス】

この本では、多くの示唆に富んだ内容が書かれている。

- 思考の整理学とは忘れることである
- 知識は、初期には多く取り入れるべき、しかし、後期は飽和状態になるので「削る」べきだ
 ~ マラソンに例えると前半は遠くに言えば行くほどよいが、「折り返し点」がある
   後半は、スタート地点に向かう。なぜなら、一直線ではゴールにたどり着かないからだ
- 我々には、情報を改変しようとする「拡散的作用」と、まとまりに整理しようとする「収斂的作用」が
ある。これらは相反するものだ

といった部分である。

私には、上記の部分が特に参考になった。
なぜなら冒頭にも書いた通り、私は自分が書く「情報収集法」の執筆に参考にするためにこの本を読んだ

ビジネス書は目的を明確にして読むべきである。

これまで30年以上の間、この本を読んだ200万人は、
この本で知識を得て、教養とし、自分の仕事や生活に活かしたのだと思う。

この本は、皆が認めたとおりの良書である。

マーケティング コンサル タント 理央 周(りおう めぐる)


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台湾でのなぜか売れるの公式の出版 商學院MBA最熱門的行銷課:用3個問題,99%的產品都賣得掉

年末の家族旅行で行った台湾の、台北市にある、台湾一高い、ランドマーク的なタワー101近くの、おしゃれなエリアにある、誠品書店さんで平積みされているのを発見。

次にいった書店は、カッコいい店が入っているショッピング・コンプレックスの中にあるこちらも誠品書店さん。なんとこちらでは、ビジネス書財務商業部門の2016年ベストセラーに入れていただいている。


最後に立ち寄ったのは、空港のチェックインを済ませた後に入った免税店が立ち並ぶエリアにある書店さん。こちらでも、2016年の年間ランキングに入れていただいている。しかも、ヒラリーさんの本の隣に面陳で。


「マーケティングの楽しさと重要さを、すべてのメディアを使って、ビジネス・パーソンに伝える」という経営理念を掲げているボクにとって、自国以外の外国でこれほどの評価をいただくことは何よりもうれしい。いつか近い将来、台湾に行き、この本をテーマに、ビジネス、MBA、マーケティングに関心を持つ人たちに講演をしたものである。

因為筆者的 商學院MBA最熱門的行銷課:用3個問題,99%的產品都賣得掉"的營銷樂趣和重要性,所有的媒體,傳達給商務人士"的管理理念我所列出的,也是快樂比什麼都得到這麼多的評價比自己其他外國國家。在不久的將來有一天,去台灣,這本書的主題,其中商業,工商管理碩士,一個講座感興趣的營銷人。

マーケティング コンサルタント 理央 周(りおう めぐる)


ロングセラー御礼&台湾、中国、韓国で出版 「なぜか売れるの公式」
  

 

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勝率2割の仕事論 ヒットは臆病から生まれる 岡康道

以前から個人的に大好きな、
ペプシネックスのCMを作っている、
TUGBOAT代表である、岡康道氏の著作になる。

CMはこちら:

ペプシネックス ゼロ『桃太郎「Episode.1」』篇 Long ver. 小栗旬 サントリー CM
サントリー公式チャンネル (SUNTORY) より

そもそも、勝率2割というのが面白い。
ストレートにいうと、
「クライアントの意見に迎合せず、
クライアント企業の製品にとって、
最高のコミュニケーションを生みだすべき。
だから、すべての競合プレゼンに勝つ必要はないし、
勝てるわけもない」
というコンセプトだと、私は解釈した。

私自身表現者なので、
著作では出版社に、セミナーと塾では受講者に、大学では学生に、
私が発信することを、受け入れてもらうと際に、
どうしてもジレンマ、トレードオフが生まれることがある。
その際に、妥協せず、最善の道青選ぶことが重要なのだが、
もちろん簡単ではない。
というか、毎回悩みの連続である。

また、著者が広告代理店であるため、
競合プレゼンの中で、いかに仕事を勝ち取っていくのか、
という点が非常に勉強になる。

著者はオリエンがすべて、という。
また、「クライアントは本音を隠す」とも言っている。

広告制作者が一番やってはいけないのが、クライアントの言うことのおうむ返し、
という点が興味深い。

クライアントサイドは、自分たちがオリエンで説明したこと以上を期待している。
なので、「言われたことはここに織り込みました」というのは、
「やって当たり前」だし、必要ではあるが十分ではない。

また、「つまらない広告にモノを買わせる力はない」
と言い切っているのも、強く共感できる。

マーケティング活動では、製品またはサービスそのものに、
価格設定、や流通経路、そして広告と販売促進の、
すべてが機能して、初めて「売れる」、
すなわち人が買う。

この点も十分に踏まえての、上記の発言が、
ポリシーを強く感じさせる。

この本は、単なる仕事の進め方、競合プレゼンの勝ち方を語っているのではない。
広告マンとして、クリエイターとして、
何を大事にし、どうあるべきかを描いている。

広告、マーケティング担当者のみでなく、
仕事をする人にとって、参考になる1冊だった。

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マーケティングのススメ 21世紀のマーケティングとイノベーション

マーケティングの大家、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院教授フィリップコトラー氏と、
ネスレ日本株式会社社長兼CEOの高岡浩三氏の共著ということで、
興味を持って読んでみた。

なぜ、21世紀のマーケティングが必要なのか という高岡氏の問題認識と、
その方向性の提示からこの本は始まっている。

第1章は、コトラー氏と高岡氏の対談。
21世紀のマーケティングとは何か?
定義をしている。
学者であるコトラー氏と実業を営んでいる高岡氏の、それぞれの視点が面白い。

コトラー氏はことあるごとに、日本企業には「戦略が必要だ」と説いている。
確かに、戦術論には長けているが、こと戦略となると、理解もバラバラだし、
なにより、語られることが無い。

その意味で、文中でも、
一般の人にマーケティングの真意が広く理解されていない。
マーケティングのマーケティングが必要だ
と述べている点に関しては、強く共感するし、
私自身の経営理念に近いことをうれしく感じる。

その前段に、イノベーションの重要性が語られている。
マーケティング活動によって、社会と顧客に価値を提供するためには、
革新的なプロダクトが必須になる。
すなわち、イノベーションである。

そのイノベーションは、「カイゼン」では生まれない、
ビジネス的なブレイクスルーにはならない。
したがって、
顧客の心の「ホット・ボタン」を押すには至らないのだ、
とも言っている。

この章の最後に、これからの日本企業のマーケティングに何が必要なのか、
という質問に対して、
「創造性豊かで、チャレンジ精神旺盛な若者を育てる大学」
の必要性を説いている。

この視点と、将来への展望も素晴らしい。

第2章では、コトラー氏がマーケティングの変遷について語っている。
マーケティング3.0の内容の、ダイジェスト版なのだが、
マーケティング4.0という次のフェイズに移行する、と言っている点が新しい。

メディアや経済環境が複雑になってくると、
消費者の志向も多様化する。
その中で、「ヒトの自己実現欲求」が高くなる、
したがって、多様化するニーズにこたえるのと同時に、
先取りをしていくべきなのだ、
と解釈した。

以降、

第3章 顧客と顧客の問題とは何か?
第4章 イノベーションとリノベーション
第5章 問題解決は問題発見が原点
第6章 コトラー・ビジネス・プログラムの全貌

と続くのだが、この本は一貫して、
ユーザーの問題を解決することがマーケティングのミッションで、
そのためには、「ユーザー視点」になることだと説いている。

これこそ、ドラッカーの言う、セリングとマーケティングの違いで、
マーケティングの定義を、21世紀に当てはめている、
具体的で、実際の仕事に再現できる内容だった。

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ヒットの崩壊: 音楽業界に学ぶブランド構築とヒットのための売れる仕組みの創造

ヒットの崩壊読了。

ヒット、と言う言葉には敏感に反応してしまうのでこの本を買って読んでみた。

何より驚いたのは、2011年から2015年までのオリコンのヒットチャートベストファイブ、1全25曲のうち、なんと23曲がAKB48の楽曲だったこと。

この本に書かれているその理由としては、オリコンそのものが純粋にCDの売上枚数(昔で言うところのレコードの売り上げ枚数)の集計によって行われているからだということ。ファンは、じゃんけん大会や人気投票のために複数の枚数を購入するのも一因だとのこと。

もともとオリコンができたときは、その集計枚数の類推の正確さによって、そのランキングが評価されていたらしいが、今ではCDの売り上げ枚数以外にも、ダウンロードの数やストリーミングなど、その他諸々のCDのヒットの指数が数多く存在するので、枚数だけでは単純に測りきれないのも私が違和感を感じた理由なのであろう。

この本の章立ては以下の通り:

第1章 ヒットなき時代の音楽の行方
第2章 ヒットチャートに何が起こったか
第3章 変わるテレビと音楽の関係
第4章 ライブ市場は拡大を続ける
第5章 J-Popの可能性~輸出から輸入へ
第6章 音楽の未来、ヒットの未来

ヒットとは、本質的に何なのか?ランキングと流行は違うのか?など、現代の消費文化が「所有からアクセスに」変遷していくことなども造詣深く書かれている。

ヒット=流行ではないところも、マーケターん私にとっては新鮮だった。マーケティングは経営とほぼ同義語である、という意味において、ビジネスに携わる人におススメの一冊だった。

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いたいコンサルすごいコンサル 経営において次のステップを目指す社長にもコンサルタントとしても役に立つ本

究極の参謀を見抜く10の質問 と副題にある通り、コンサルタントとして必要な資質と要素を10の質問にまとめてある。

私は、起業前まで企業内でマーケティング・マネージャーで、
起業後の今はコンサルティングを提供している。
したがって、コンサルティングを受ける側と、提供する側の両方の視点で、
この本を読むことができた。

この本は大きく2通りのビジネス・パーソンが、それぞれの視点で読める。

つまり、事業主としてクライアントサイドとして、
「どういうコンサルタントを雇うべきか?」という視点と、
コンサルタントが、
「どういうコンサルタントを目指すべきか?」
という視点である。


この本は、大きく3部構成になっている。

まず、プロローグとしてコンサルティング業界を4つの世代に分けている、
大前研一氏や堀紘一氏がコンサルティングを、日本に輸入してきた時代から、
ビジネスとして浸透し、現在では「過多」の状況になっているという変遷がまずは説明されている。

これにより、コンサルティングがどういうものか、を把握することができる。

本編は、帯にも書いてある通りいたいコンサルなのか、すごいコンサルなのかを見抜くための10の質問に、それぞれ答えている。

そして最後の章に、コンサルティング業界の内憂外患として、どういう人が成功するのか、数字感覚やケーススタディー、成功プロジェクト失敗プロジェクトの事例などがまとめられている。

この10の質問が本質をついていてとても興味深い。
それぞれの質問を聞く理由は、以下の内容を知るためである。

提案をしてきたコンサルタントが、

  1. 業界構造に精通しているか
  2. 最終提言を第0日に30秒で語れるか
  3. どんな数字も自由自在に作れるか
  4. アクション至上主義か
  5. 定石がすらすらと出てくるか
  6. 直言できるか
  7. 組織の空気感がわかるか
  8. 成功報酬を歓迎するか
  9. 長いプロジェクト経験が多いか
  10. パートナーがしっかりと時間を使うか


これらは、一見あたりまえのように聞こえるが、
クライアントサイドからすれば、非常に重要なことなのである。

コンサルタントを雇う場合に、事業主にとって「無駄な投資にしないため」である。

同時に、この10をチェックポイントとし、
自社として抜け漏れはないか、
自社が提供していることが、クライアントの価値に直結しているかを確認できるのだ。

コンサルタントが参考にすべきは、
バリューチェーンの各フェイズにおいて「プロフィット・プールを描けているか?」
と、自問自答してみるとか、
「仮説に実効性があり」、「クライアントが正しくアクションできるか?」
と、提供物をレビューしてみるのにいいだろう。

長くコンサルタントをやってきた著者が書いているだけあり、
「コストを因数分解する」というくだりの事例も生々しく、
その分、有用性がある。

質問5の「すらすらと定石が出てくるか?」も面白い。
定石とは、理論やフレームワークのことだが、
それらは「生きていないと意味がない」と著者は言う。

定石を知っていることは、必要条件だが、十分ではない。
クライアントサイドにいる経営者は、その道のプロである。
経験値や、生の情報を数多く持っている。
コンサルタント側はその意味で「情報が不足している弱者」なのだ。

しかし、勘、経験、度胸というKKDに頼っていると、
道を大きく踏み外すリスクもある。
その意味で、定石を知った上で、どこまで突き抜けられるかが、
最低限のリスクでの、最大限のリターンに繋がる。

事業主としてもクライアントサイドの経営者は、
「耳が痛いが重要なことをしっかりというコンサルタントなのか?」
「テーマ、期間、検討範囲が明確になっているか?」
「何をすべきかというアクション・プランまで提案されているか?」
といった、コンサルタントからの提案に対するチェックリストに使える。

私自身の仕事にも大いに参考になった。
クライアントサイドからも、コンサルタントサイドからも、
勉強になり、実践できる内容の良書だった。

 

マーケティング コンサルタント 理央 周(りおう めぐる)


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老いる東京、甦る地方 お金と人の流れが変わる!上り経済から地方回帰の下り経済へ

あなたの地元が稼ぐ町に変わる
人が集まる物語、仕掛けを満載
と、帯にあるコピーに惹かれて読んでみた。

僕自身、東京の一極集中に対して名古屋に住んでいる身からするととても大きな違和感を感じていたので、興味深く手に取ってみたのだ。

各章の構成は、

第1章都会が疲れた高齢者の顔になる日
第2章雄大な自然、世界遺産に潜む罠
第3章平凡な風景が時報の稼ぎ頭に?
第4章実例・非常識な地方活性化
第5章駅前が日本経済を動かす
第6章 お金は空と海からやってくる
第7章陸海空モデルで稼ぐ

となっている。

ビジネスにも考えられる活用の仕方がたくさん載っている。例えば第3章の高山市の取り組み学環今年の作り方においては、2005年以来周辺9つの町村が合併してできた子である高山が9万人の人口でありながら非常に多くのインバウンド放置日外国人客を読んでいるのが事例がある。

まず面白いのが松本高山金沢国際観光ルート整備推進協議会発足させ東京京都大阪と言ういわゆるゴールデンルートだけではない日本の歴史的な文化的魅力を楽しんでもらおうと言う欧米人向けのルートづくりを辞退の枠を超えて推進してきた。

高山だけで外人を呼ぼうという発想ではなく、広域連携で、新しいことを発信しようということらしい。これを昇竜道と名付けたところが目新しい。


これらの都市には、神社仏閣、祭りなどの伝統行事があるので、観光要素という、自分たち独自の強みを生かし、その点わプロモーションしたのが目新しい。

さらに、言葉のバリアフリー化が顧客視点である。英語、中国語だけではなくイタリア語ロシア語アラビア語にまで11カ国語に対応している。

こういったインフラを整えた後に、見たい・体験したいと思うところを、外国人たちに、勝手に見つけてもらおうとする発想をしたらしい。これは逆転の発想である。

例えばモニターツアーを催して、外国人に来てもらい、エリアに何が足りないか、何に魅力を感じるかを自由に発言してもらったそうである。これこそリサーチではなく行動観察による顧客候補の潜在ニーズの発見へのアプローチである。


田園風景や坂道が多い飛騨方面などに、日本が誇る電動アシスト自転車をレンタサイクルとして貸し出したのも好評だったそうだ。

このような高山の努力は、地方都市が自分の地域を活性化することについてはもちろん、我々中小企業も自社を盛り上げていくために大いなる参考になる。

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仕掛学:行動変容~人を動かすアイディアの作り方 マーケティングの基本は人を動かすことである

「ついしたくなる」にはシカケがある というなかなか面白いコピーがタイトルにある。

まず最初に、今年読んだビジネス書の中で、最も面白く、また仕事に使えるという意味での、有用性と再現性が高い本である。

著者は、仕掛けは、人の行動を変える奥義であると言う。また、行動の選択肢を増やすものということもできると言う。

仕掛けを定義する3つの要件として、「公平性」、「誘引性」、「目的の二重性」を挙げている点が興味深い。この3つの要件を満たすものを、仕掛けと呼ぶ。一般の仕掛けより、かなり限定されている。

ここで、最も注目したいのは、行動変容を強要するのは仕掛けではないと定義している点である。これは、マーケティングとセリングの関係と同じで、顧客の期待を超えるものを提供することを常に考えていると、売り込む必要がなくなるということのと同じなのだ。

仕掛けの仕組みとして、カテゴリーを明快に分類しているのも非常に面白い。大分類として、物理的トリガーと心理的トリガーがあり、そこからさらに、中分類小分類と分けられているため、この考え方を自分のビジネス、ボクの場合で言うとマーケティング活動や顧客・ターゲット層とのコミニケーションに再現を持って使うことができる。

仕掛学とは、こちらから強制するものではなく、行動変容させるという点に大きく共感した。その意味でも、顧客視点に立ち、曲様を動かすという意味でのマーケティングに共通する考え方だと思う。

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スティーブ・ジョブズのイラスト伝記 「世界を変えたすごい男! 」ジェシー・ハートランド

アップルとかスティーブ、ジョブズと聞くと、ついつい手が出て読んでしまう。

こちらの正統派の伝記本はもちろん、

こちらの正統派(?)のマンガ本、

そしてちょっとコミカルな、こちらのマンガ本、

さらに、もちろんだけれども日本のスティーブ・ジョブズの伝記的な映画も見ている。

と、このように同じ「スティーブ・ジョブズ」というひとりの人物について書かれている、
1冊の書籍、3冊のマンガ、2つのDVDを読んだり、観たりしてきても、
どれもが違う。

解釈がさまざまなのだ。

ジョブズが、どんな場面で何を言ったのか?ということはほぼ同じだが、
激情家のジョブズが発する激しいの言葉を、
ある本では、怒りととらえたり、ある本では叱咤激励ととらえている。

消費者の一歩先を行く目と、
重要なことには妥協しない、「起業家としての」姿勢を、
ジョブズから学び取りたいボクにとっては、
これらの異なる解釈はそれそれに面白い。

その意味で、どれもおススメなのだ。

           

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大学講師のなり方について学べる本 一生モノの副業 士業・コンサルタント必見!


僕自身、関西学院大学 経営戦略研究科 で準教授をやっていることもあり、興味があってこの本を読んでみた。

章立ては、

  • 第1章 一生モノの大学講師
  • 第2章 専門家であれば大学で登壇するチャンスは誰にもある
  • 第3章 これであなたも大学で登壇できる1
  • 第4章 これであなたも大学で登壇できる2
  • 第5章 大学以外の高等教育機関講師の道
  • 第6章 現代の大学講師に求められる能力

第1章では、大学講師とその仕事の内容について、
第2章では、どのようにすれば大学で登壇できるのかという具体的な方法、

第3章以降ではとの具体的な手法が結構細かく描かれている。

例えば、大学内のキーパーソンと関係を構築するにはどうしたら良いのか、

また大学の専攻においで評価される著述や出版物、表現作品は何かなどになる。

ボクにとって、第6章が非常に参考になった。

  • 3年以内に3割以上が退場する厳しい世界であること、
  • 講義に必要な3つの要素として、驚き、感動、笑が必要であるということ
  • そして、大学11おいては、人気講師を常に知識やスキルをブラッシュアップさせている、

などこういったことがためになる。

この仕事をしていると、「どうやったら大学で教えられるのですか?」

とよく聞かれるが、なるための手法よりも先に、

  • 大学で教えられるスキルがそもそもあるのか?
  • 単なる金儲けや名声のためでなく、学生と本気で向き合う気はあるのか?

が大事なのは言うまでもない。その点が最後に書かれている、とても本質的な本だった。

おススメです。

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私は、こんな人になら、金を出す!:ベンチャー起業家が持つべきハート

日本テクノロジーベンチャーパートナーズ 村口和孝氏の著作。

ベンチャーキャピタリストの視点から、様々なベンチャー企業への投資について書かれてある。

章立ては、

  • 第1章 DNAの苦悩と栄光
  • 第2章 スペース私はこんな人になら金を出す!
  • 第3章 起業家に立ちはだかる7つの壁
  • 第4章 独立系ベンチャー・キャピタルのダイナミズム
  • 第5章  私がベンチャー、キャピタリストになるまで
  • 第6章 企業の現場を追体験する(創業物語)
  • 第7章 ベンチャーを志す皆さんへ

このように読んでくるとわかるとおり、この本はベンチャー起業家が、ベンチャーキャピタルに、どうやって金を出させるか?という手法論の本ではない。

この本は、ベンチャーキャピタリストとして見たときに、

  • 何が重要で、
  • どんな人が成功するか
  • どんな人が失敗するか、

という、「人としての在り方」を著者自身の目で見て書かれている。

節々に、感じるのは村口私がベンチャー企業またはベンチャーを起こす社長が大好きだという点である。愛を感じるのだ。

ベンチャー企業を起こすときに、成功する分岐点は「人」であるという事はよく知られている事実でもある。

もちろん、技術力や商品力、財務の力、交渉力といったスキルや泡が必要な事は当たり前のことである。

しかし、ビジネスは何をもってしても基本は「人」である。その意味で、ベンチャーを目指す人だけでなく、中小企業経営者にも必読の一冊だと思う。

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結局すぐやる人がすべてを手に入れる:習慣化できない 変われない人のための行動変容術

結局すぐやる人がすべてを手に入れる

結局すぐやる人がすべてを手に入れる、というタイトルにもある通り、
分かっているけれども変えられない、
行動変容ができない、
なかなか習慣化できない、
という人のために、何をすべきかを、非常にシンプルに書いてある本だった。

特に「視座を変える」というわかりやすい表現に、ボクは共感した。

【この本の中身】


第1章はすぐに行動できない人の10の習慣について書かれている。

行動できない人は、行動を阻害する思考の癖がある。
そして自分以外の力を使う、
さらに「時間は有限、打つ手は無限」と断じているのが痛快だ。


第2章では、10秒で行動する人の思考法について書いている。

10秒で行動する人は、
「行動してしまえば、後はなくということを知っている。
行動力と言うのは、雪だるま作りに似ています」
というのが共感できる。

10秒で行動する人は、考えるが、悩まない。
大切なのは、10秒で行動できる人は全体の見取り図が描けているということになる。
つまり、「見えないものを見える化」することであると著者は言う。

確かに、可視化することによって、自分で気づき、行動を変えることができる最初に一歩になりうる。

さらに、第2章の面白いのはネガティブとポジティブを比較しているところにある。

ネガティブな人とポジティブな人は、
それぞれネガティブなきたい気分に浸りポジティブな気分に浸る。
しかし言い方を変えて、
ネガティブからポジティブに浸れば、
逆に「悩むことから、脱出することができる」と言う。

第3章で行動する人になる10秒マインドチェンジを述べている。
つまり、視野を広げると言うのは、
自分の「視座だけに留まっていない」ということらしい。

この章では、視座変容の具体例が6つあげられて呼ぶこれは非常に再現性が高い。

第4章では、結果につながる!周りを巻き込む10秒チェンジということが書かれている。

特に共感するのは、相手をコントロールするのではなく、
「相手の行動力を高める」という点にある。
結果を出す人は、相手の行動力を高めようとします。との事。

相手に対して無理強いをしたり、
命令をしたり指示を出してすることでは全くない。

つまり、責任は自分にあり、自分が人を変えようとすることの逆の現れである、
人を巻き込む力があると、著者は言っているのだ。

そして、第5章では10秒でゴールに近づく思考と行動の骨と言う。
いろいろな具体例が上がっている点が仕事に使える。

特に共感したのは、
「人生を変える人は、ゴール設定は当たり前、その後のその後も設定している」という点にある。

足元ばかりを見ていて、火消しに走らなければいけない人というのは、
以前の私もそうだったが、やはり長い目で物事を見ることができず、
イライラしたり、どうしても目先の利益に走ってしまう様になる。

本質を見失ってしまうのだ。

正直に言って、この本を手に取ったのは、ヒットしている本だからということもあった。
しかし、サブタイトルに、「能力以上に結果が出る行動力の秘密」とある通り、
この本を読み、忠実にこの本に書かれていることの中で、
自分のやるべきことに対して、忠実に、そして愚直に行動すれば、
行動力そのものが上がるというのは非常によくわかる。


僕もやってみようと思う。すべてのビジネスパーソンに、お勧めの1冊。

 

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ビジネスマンが疲れはどうやって癒すか? すべての疲労は脳が原因 梶本修身氏


「すべての疲労は脳が原因」、

と言う帯のコピーを見て一目惚れして買ったこの本。

そもそもこの本を読むまでは、僕は疲れるというのは体が疲れるということだと認識していた。

例えば、腕や足の節々に疲れが溜まるのは筋肉に乳酸が溜まっているからだと思い込んでいた。

しかし、この本を読んでみると、脳が疲れるから疲労になるのだ、と言う。僕にとっては全く新しい考え方だった。

例えば、

  • 同じ作業の繰り返しがの脳の作業効率を低下させる とか
  • 疲れの直接の原因となるのは活性酸素

であるなど、目からうろこが落ちるような、新しい知識を得ることができた。

確かに、最近はSNSなどの発達もあり、とても多くの情報が世の中に流れている。そんな中で僕たちはたくさんの情報を仕入れ、多くの意思決定をしなければいけない。

しかし、ITが進化しメディアが次々と世に出ても、僕たちがいちどで1日に処理できる能力、意志決定ができる数は限られている。そんな中で、体を癒す・休めるだけでなく、「脳を休める」という考え方は、非常に僕にとっては青天の霹靂、面白い視点だった。ぜひやってみようと思う。

第5章に事例として、「ゆらぎ」というコンセプトが多く出てくる。「ゆらぎ」こそが、脳の疲労を軽減してくれると著者は言う。

「ゆらぎ」を僕が解釈すると、ずっと緊張をテンション高く張り詰めているのではなく、メリハリをつける事によって、疲れにくい環境を作り出す、というようなことに感じる。

いずれにしても、僕たちはこの多様な社会で、仕事に対して成果を出していかなければならない。また、プライベートにおいても楽しくやりたいことはたくさんある。ワークライフバランスを保っていき、幸せな生活をしていくためには、疲れがなく、自由な発想で多くの時間をつくりだし、やりたいことに費やすということに尽きるのだと思う。そんな意味でも、忙しいビジネスマンにおススメの一冊だった。

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なぜか売れるの公式中国大陸版出版。マーケティングビジネス書で世界に発信。

僕の6冊目、「なぜか売れるの公式」(日本経済新聞出版社)の、中国本土大陸版が出版された。

経営理念として「マーケティングの楽しさと重要さを、すべてのビジネスパーソンに伝える」と掲げているのだが、自分が表現したもの、特に書籍が海を越え海外で広まっていく、ということは非常に嬉しいこと。この「なぜか売れるの公式」に関して言うと、韓国でも出版されている。

本の中身としては、韓国版とかなり違うところが面白い。

  • 表紙の上の方に日本語で「なぜか売れるの公式」を書かれていること
  • 本の中身のイラストが忠実に再現されていること
  • そして中身が横書きなのも面白い

これからもどんどんとこういったように海外に出ていけるという事は嬉しいものである。

いつか、中国、韓国、台湾でこの講演ができたらと思っている。

中国大陸版、こちらのサイトで販売しています→ 

  

マーケティング コンサルタント  理央 周


* マーケティングアイズでは、中小企業の「米国」を中心とした海外進出をサポートしております。

  • 試食・テスト販売をやってみたい
  • 飲食店の第1号店を出したい
  • でも、いくらかかるのか、誰に頼めばいいのかが分からない

というご相談をいただきます。弊社では「ロサンゼルス在住」のビジネスパートナーとのネットワークを活かした、安心の進出サポート体制を敷いています。無料で相談に乗らせていただきますので、お気軽にお問合せください:

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ブログへのアクセスアップ:立花岳志氏のセミナー名古屋2

No Second Lifeのプロブロガー、立花岳志氏のセミナー、
名古屋 プロブロガーが教える 読まれ、引き寄せ、売れる!アクセス10倍アップ ブログ & SNS講座

に参加。

第2部は、「あなたが読者と出会うところ」
ブログへのアクセスをいかにして増やしていくのか、という話。

  • SEO対策に裏口はない
  • 正統派で進めていこう、

Googleと仲良くしよう というコンセプトで進めていく。

Googleアナリティクスのみでなく、サーチコンソールも使用すること、

  • ブログのどこにキーワードを入れるべきなのか、
  • 外部リンクなどはどうしたらいいのか、

ということまで話をしてくれた。

立花氏のセミナーに参加すると毎回、
「もっとブログを書こう!」
と感じるのは、やはり話の内容が、
本質に迫っていること と、それに加えて、
すぐに実践できる(再現性) と、
聞いている参加者にとってためになる(有用性)
からだろう。

まさに吉田松陰の松下村塾のようだ。
参加者の皆さんも、真剣に同時に楽しそうに聞いている。
すぐに役に立つことを教えてくれる、貴重な講座だと感じる。

ブログへのアクセスアップ講座第1部そもそも論は→ こちら

過去に参加した、立花氏のブログ初級セミナーのときの記事は→ こちら 

情報発信・ブランディング講座に出たときの記事は → こちら

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