Marketing i's [マーケティングアイズ]

マーケティングはサイエンス(科学)に基づいたアート(芸術)である

顧客ブランド養成講座
収益を好転させるマーケティングとイノベーション

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スターバックスのポイントプログラム Starbucks Rewards スターバックス リワード

今日の日本経済新聞にもあったが、スターバックスがポイントプログラムを始めるということで、さっそくスタバに行ってみた。

始めるのは簡単で、プリペイドカードの、スターバックスカードをウェブ登録するか、
スターバックスアプリでの提示でポイントがたまる。
内容としては、50円ごとの購入ごとに1スターというポイントが貯まり、
そのポイント数に応じてプレゼントをもらえたり、
限定商品が買える、キャンペーンに応募できる、
というマイレージプログラムだ。

記事にもあったように、アメリカでは8年前からこのプログラムはスタートしていたとのこと。
なぜ、今なのか?という点に関して日経新聞の記事には、
出店戦略において、出店数が加速している中、
サービスの低下や、混雑、価格の高さなどで、顧客満足度が下がっていることを受け、
既存顧客へのサービスプログラムとしてスタートした、とある。

これまでの既存顧客へのサービスとしては、
ドリップコーヒー2枚目は108円で買えること、
期間限定だが、カフェラテでも2杯目をサービス価格で行なっていたこともあったし、
スターバックスカードに5000円の入金をすることで、お好きなドリンク1杯サービス、
などのプログラムを提供していた。

スターバックスといえば、てれびCMなどマス媒体での宣伝広告をせず、
店頭をブランド告知の場と捉え、
デザイン性の高さと、居心地の良さ、バリスタの方々のおもてなしを、
顧客サービスとしてきた。
有名な事業コンセプトの「第3の場所の提供」だ。

ファストフードにおいても、新規顧客を獲得しようとすることは重要だが、
顧客単価が低いこともあり、価格での差別化のみでの競争は体力勝負にもなり、
ブランドの知覚価値の低下につながる。

その意味でも、既存顧客へのサービスを厚くすることにより、再来店を促していくことが必要なので、
このプログラムの実施は正攻法だと言える。

もう1点、顧客満足度が下がっている、ということに関して、
確かに混んでいるので、入れないこと、座れないことも多いというイメージはある。

一方で、今日朝一番での店員さんの、このスターバックスリワードの説明は、
シンプルで明瞭、いつもの笑顔での対応で、
ファストフードとは思えない対応だった。
リサーチというのは、顧客または顧客候補に「聞くこと」なので、
顧客が感じていることの返答が返って来る。
企業側としては、サービスの改善に取り組むべきだ。
しかし、100%リサーチ結果を盲信する必要がないことも事実である。
その意味で、先述のサービスを中心に据え、
間違っても、高いからという声に対し、下げるという選択肢を取らないようにすることが重要なのだ。

ちなみに、サイトのデザインはこんな感じでかっこいい。

これからの、スターバックスリワードに期待したい。

マーケティング コンサル タント 理央 周(りおう めぐる)

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クリスマスプレゼントをくれたタクシー運転手さんに学ぶ顧客中心主義:顧客視点でいることの重要性

クリスマスプレゼント.jpg

「乗っていただいたお客様に、
クリスマス・プレゼント差し上げてるんです。
この中から、お好きなものをどうぞ」
昨日、家族3人で食事した後、近くの駅から乗ったタクシーの運転手さんが、
プレゼントをくれた。

高2の娘は、イヤーマフラーを選んで大喜び。
家に帰ってからも、一日中楽しく過ごせた。

そもそも、タクシー会社のマーケティングは難しいと思っていた。
それは、乗るほうも運転する方も、お互いを選べないから。

どうブランドしていこう、とか、
ではネットを使って、とか、
LINEやアプリを使って再購入を、
等と考えてしまう。

これらはすべて、手法であり戦術論にしか過ぎない、
ということに、この運転手さんに気づかせていただいた。

ボクも、うちの家族も、
これからきっと、この会社さん過去の運転手さんを名指しして、
なにかあったら、うちに迎えに来てもらうだろう。

この運転手さんは、
「タクシーの仕事を始めたばっかりなんです。
ちょっとでも、楽しんで乗っていただければいいなと思って、
自分で買ってきました」
とのことだった。

「お客様が何をすると喜ぶのか?」
を考えることが、そもそもの基本。

選ばれる商売って、きっとこういうことなんだなと実感。
原点に戻ることができた1日でした。

ありがとうございました!

マーケティング コンサル タント 理央 周(りおう めぐる)


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福山駅前 酒場 情熱ホルモン:選ばれる店になるホスピタリティ/おもてなし

駅から歩いて約5分で便利な場所にある、
ホルモン焼きのおみせ。

夜9時に行ったけど、結構たくさんのお客様が。

まずは、こちらの一番のオススメ、ホルモン5種盛り。黒ホルモンというのが、珍しいけど美味しい。


次に好物の「はらみ」小ぶりの肉で、柔らかいけど以外と油が多い感じ。

どこに行ってもからなず頼む「タン塩」胡椒の効き具合がレモンにピッタリしてイケる。


キムチ盛り合わせは、白菜とカクテキ。ちょうど良いからさがいい。

を注文。

炭火でコンロで焼いて食べるのがいい。

コップ一杯の氷をくれたので、理由を聞いてみたら、ホルモンの油が炭火に落ちて炎が出た時に消すためとのこと。

確かに、ホルモンはどれも油が滴り落ちる。
それがなんともいい香りなんだけど、炎が立ってしまい、すぐに焦げてしまう。

氷の写真を撮り忘れてしまったけど、この、ちょっとした気配りがいい。

これなら、多額の投資をしなくても、できる心配りである。そして、まさに僕がこのブログを書いたように、口コミもこういうところから広まっていくのだ。

中小企業が見習うべき点は、「お客様が困っているところはないか?」をシンプルに解決している点にある。では、どうしたら発見できるのか?普段から「お客様の立場になりきって」物事を見るようすると、ふとした時に発見できるものである。この焼肉屋さんのケースでいえば、「僕がお客さんだったら」と思い、自分で焼いてみる。そうすると、「油が垂れて炎がたち、焦げるな」と気づくのだ。それからできる範囲での解決策を考える。

商売、ビジネスは一にも二にもお客様なのである。

マーケティング コンサルタント  理央 周

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バーデンバーデン:愛されリピートされる飲食店名古屋 栄の洋風居酒屋

昨日は名古屋、栄にある洋風居酒屋「バーデンバーデン」に行った。
高校の同級生が28年もやっている、ということで、
同窓生3人プラスもうお一人とでのプチ同窓会になった。

いつも行くたびに感じるのが、ビールの数の多さ。
日本のビールはもちろん、ベルギーやドイツといったヨーロッパ各地のビールの中から、選ぶことができる。

今回は、ギネスから飲んでみたが、
さらに面白いのは、こんな感じでそれぞれのビールの「グラス」が用意されること。
今回は3種類のビールを頼んだけど、運良く全てのビールのグラスがあった。



店員さんも「全てのビール」を飲んだことがあるとのことで、
「2杯目は、ちょっと軽めのベルギーのありますか?」
と聞くと、
「こちらが日本のビール煮近くって私も好きです」
と出してくれる。

この数多くのビールから選ぶ楽しさに加えて、
まるでビールソムリエのように、飲み心地まで教えてくれるのが嬉しい。

ちなみにこのお店のホスピタリティは素晴らしく、
僕が、オーナーの高校時代の同級生ということもあるとは思うが、
店に入ると、名前とかも聞かずに一番奥の静かな席に通してくれた。
この気遣いはとても嬉しいものだ。

メニューは相変わらず、みんなで楽しめる美味しさがある。
まずは、焼きキャベツ。
個人的には一番好きなメニューで行くと必ずこれを頼む。
ちょうどいい味付けでいくらでも食べることができそう。
この味は、、料理自慢の僕も家で再現しようとなんども試みたけど、
バーデンバーデンで下出せない味なんだな、と感じる。

ソーセージの盛り合わせも、僕のお気に入り。
SとLを選べるが今日は4人なのでSで。
つぶつぶマスタードがちょっと温まっているのがいい。
真ん中のピリ辛で、ビールが進む

厚切りベーコンも4人で分けるにはとてもいいサイズ。
付け合わせのポテトなんかも、やはりビールにも、
そしてこのあと頼んだ、ちょっとスパイシーな赤ワインにもぴったりなのだ。




なんども来たくなる店には理由がある。
まずは美味しいこと。忘れがちだけど基本。
次に他と違うこと。
バーデンバーデンでいえば、ビールのメニューの多さや、
これらの名物料理。

そしてなによりも「人」
オーナーと話すとよく仕事の話になるが、
彼が話をするのは「社員」のことばかり。
いつも、社員の方々のことを考えている。
今日も「ギリギリまで口を出さない」と、社員の自主性に任せている話をしていた。

味、独自性、人。
愛される飲食店の3つの必要な条件なのだ。

マーケティング コンサルタント  理央 周

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吉法師:名古屋 泉の和食 日本酒も銘酒がそろう赤酢の寿司と懐石

昨日は、赤酢のすしが食べたいということもあり、友人が連れて行ってくれたお店、吉法師。
名古屋の真ん中にあるにもかかわらず、奥まで広くカウンターはもちろん、個室もある。

昨日は4人ということもあり、堀ごたつの個室へ。

まず出していただいたのがこちらの「かにのせ のお豆腐」

ふんわりと美味しく、丁寧に和食ならではのお仕事がされている感じがする。

次にこちら。5種の先付。中でもボクが一番気に入ったのがこちらのモズクに雲丹がのせてある。酢がきつすぎず、口当たりもちょうどいい。ともすれば、雲丹に負けてしまうこともありそうだが、絶品だった。


こうなるとやはりお酒は、大吟醸 黒龍 の「しずく」がおススメとのこと。

ボクは、純米のようなどっしり感がある日本酒が好きなんだけど、黒龍 しずく は、スッキリした淡麗感が特別。何杯でも飲める感じがいい。さらにいつも講座でも言っている「大福帳」が首から下がっているのもなんともうれしい感じだ。


こちらでは、飲むときにこんな風に

  • まずは皿を敷き
  • 徳利に入れてあふれさせる
  • それをおちょこで受けて一人ずつ楽しむ

というなんとも風情のある飲みかたをさせてくれる。

寿司のための醤油はこのような小瓶が一人に一つずつ。とてもうれしい配慮だった。



ボクがうれしかったのは「お寿司を3回に分けて出させていただきます」という配慮。

寿司好きのボクにとって寿司懐石もとてもうれしい。でもたまに先に出てくるものが多すぎて、寿司が出る時にはおなかいっぱいになってしまうことがある。こちらのお店ではその辺も配慮して出してくれている。

まずは、奥から中トロ、いか、穴子、金目鯛。

穴子のふわふわ感がなんとも素晴らしい。


次は、のどぐろにサバ。どちらも脂がのっていて最高に美味しい。ボクの大好物なのだ。


最後にフグ、海老、赤貝に、うにといくら。新鮮なんだけど、しっかりと仕事がされていてしゃりとの相性も抜群だった。


もちろんこれ以外に、お椀やスイーツなど盛りだくさん出していただいた。

もう一度来たくなるお店だったのはなぜだろう、と考えてみる。

客にとって、美味しいのは当たり前。

お店の方々のおもてなしも、かなり丁寧でかゆいところに手が届くし、不要なときにはお部屋に来ない配慮も素晴らしい。

それに、お酒や部屋の演出も雰囲気がありさらに独自性も豊か。

そしてなにより、お寿司を3回に、とか、あふれるとっくり、とかのちょっとしたほかのと違いがいい。

独自性、というものはやはり評価される。

外食は「非日常」を楽しむもの。驚きと刺激が、顧客の驚嘆=カスタマーデライト につながる。

 

マーケティング コンサルタント  理央 周

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コンパルのアイスコーヒーは独自の価値:リピートされる飲食店の秘密

コンパルのアイスコーヒーの入れ方は「ユニーク」である。

アイズコーヒーを頼むと、まずはホットコーヒーと「グラスに氷を入れたもの」が運ばれてくる。↓


店員さんを呼ぶ押しボタンにご丁寧に淹れ方が書かれているのが親切である。

このコンパルは、名古屋では有名なサンドイッチの名店で、ランチタイムにはいつも満席。複数店舗を抱えている。そのコンパルでは、アイスコーヒーの味もしっかりさせようと、ホットコーヒーと同じ淹れ方で入れている、ということである。

飲食店が愛されリピートされるのは、一にも二にも美味しいから。コンパルでは、その原点中の原点をしっかりと守っている。

マーケティング コンサルタント  理央 周

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「日の出」 桑名:リピートしたくなる名店その理由ははまぐり鍋に絞っていること

はまぐり鍋の日の出 桑名に連れて行っていただいた。入るところのエントランスの佇まいが、まずは素晴らしい。

毎回来るたびに、ワクワクしてくるのだ。


毎年4月から7月くらいまでが旬とのこと。
美味しい突き出しからいただいた。

その後からは蛤づくし。
この日は、僕には初めてだったが、女将が自ら取り分けてくださった。

女将のお話はとても面白く有益。
桑名の蛤を他と比較して教えてくださる。
特徴は、貝の色が黒いこと。こちらの写真を見ての通りなのだ。
また、年輪もあるとのこと。こちらの甲斐で5年もの。

なかでも、僕のお気に入りは、焼き蛤。香ばしい香りがふわっと鼻をくすぐる。個人的には、辛口の純米酒が合う。

さらに、こちらの天ぷら。写真を撮り忘れて1個食べてしまったのだが、ちょっとだけおろしショウガ醤油につけて食べると絶品。


とにかく話しが面白かった。
料理は味だけでなく、見た目、そしてストーリー Narrative があると一層美味しくなる。

こんなメモも見せてくださったが、なによりも、蛤、お店、桑名への愛情を強く感じた。

女将は蛤を運んでくださる時に必ず「砂が入っていたらおっしゃってくださいね」と聞いていた。

砂のひと粒ももちろん入っていなかったが、温かい気づかいを感じる。

もう一度来たくなる名店である。


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理央 周


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【顧客中心主義】~マーケティング白熱ライブ2015 マーケティングアイズ4周年記念イベント

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キッチンリボンに行く理由:名古屋で松阪牛シャトーブリアン

以前から行きたかった、松坂牛のシャトーブリアンで有名な名古屋のステーキハウス「キッチンリボン」に行ってみた。大事な友人の誕生日祝い、ということもあり、とても楽しみだった。

オードブルの後には、こちらのタタキ。ワサビを肉に満遍なく伸ばしてつけ、手前にある卵でいただく。火の通し具合がちょうどいいのか、柔らかい中に肉の味がぎゅっと詰まっている感じ。ボクはレモンを絞って、まずはいただき卵をつけて交互にいただいた。やはりあっさりめの赤ワインがあう。

メインはこちら。今回はヒレ肉を四人で。

この年になると、やはりサシが入っていたりするよりも、肉の味がしっかりする赤みが美味しい。こちらでは、レモンの上に乗ったバターを熱した皿の上で薄く延ばし、つけていただく。この香ばしさとレモン、そしてバターが混然とまじりあって「しつこくなく」美味しい。

リボンさんの名物は、肉以外にはガーリックライス。4人に適量に作ってくださる。持ってきてくれるタイミングも抜群だった。

キッチンリボンのガーリックライス名物はデザートのメロンも。誕生日の人がいるとこんな感じでもう1品フルーツとアイスもつく。この心憎いサービスもいい。ちなみに女性には赤いバラを一本くださる。この日は女性が2名いたので、彼女たちがボクの妻と娘にくださった。

こちらは持ち込みの誕生日ケーキ。融通をきかせてくださった。


キッチンリボンさんが売れる理由はもちろんその味のおいしさにある。それ以外にも行きたくなる理由が数多くあるが、やはり他のステーキハウスにないメニューとおもてなし、特にこのたたきとスイーツに惹かれるのである。

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理央 周


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時局4月号への寄稿文:差別化よりサービスの独自化

名古屋発のビジネス誌「時局」4月号「マーケターの発見力」への寄稿文。

テーマは「独自のサービスで勝負」
無理な価格の値下げや属人的なサービスでの差別化では、自社のプロダクトがすぐにコモディティ化してしまうのは、昨日のブログで書いた通り。

おもてなしの心、ホスピタリティで独自のサービスを徹底的にすすめていくことで、愛され選ばれる企業になることができる。

今号では引越会社で実践されている靴下のはき替えなどのの事例を元に記事にした。

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流行る飲食店になるには:うどん屋にみる自社独自の強みの発見手法

毎月準レギュラーとして出ているZIP-FM「モーニングチャージ」
出ているのは毎月第4月曜の朝で、この番組にある「トヨタ ハイパーチャージャー」のコーナーに、7時45分くらいから出ている。

ZIP-FMでは「エントリー」というサイトを設けていて、ここに「理央さんに聞いてみよう」ということでマーケティングに関する質問ができるようになっている。

名古屋市昭和区にあるうどんやさん       

今回は、こんな質問をいただいた。

「うどん屋をやっています。
2号店を出したいと、ずっと狙っていたエリアに、他のうどん屋が出店してきました。
特徴として、「お値打ち価格、だけど安過ぎず」、「チェーン店ではない」。
それに「名古屋では珍しい関東風」といったように自分の店と、個性がかぶっている様子です。
自分もすっかり店を出すつもりでしたが、ここは、いったん引っ込めて様子をみたほうがいいのでしょうか?」


うどん.jpgこのメールを読む限り、まだ出店計画を中止できる段階のようだが、ボクは、
「まだコンセプトがはっきりしていなさそうなので「練り直してできる限り早く」出せるにはどうすればいいのか?を考えるべきですね」
と答えた。

いったん中止して相手の様子を見る場合のメリット、デメリットを考えてみたい。

様子を見るメリットは相手の戦略や様子を見たあとで自分だけのメニューなどを開発できること。デメリットは、先行者利益を与えてしまうこと。その地域での「うどん屋」としての認知度があいての方が先に高くなってしまうことにある。

強引に同じタイプの店をぶつけていくメリット、デメリットというと、
「同じうどん屋というカテゴリーで違うタイプならともかく、同じタイプのものをそのままぶつけるメリットは無いに等しい。後発にとってはデメリットだらけである」

一番やってはいけない事は何かというと、「価格競争」
利益も減るし、ブランドマネジメントで重要な「見た目の価値=Perceived Value」も下がってしまう。もっとも避けるべきである。


飲食店は何で勝負をすべきなのか?  

「では何で勝負していくべきか?」
やはり、どんなうどんで誰を幸せにしたいかをまずは考えるべきである。
うどん屋に行く理由は、値段や味だけではないはずである。
先日このブログでも紹介した、名古屋市天白区植田山の鮨や、ふじわらさんでは、カウンターの下に小さい電熱線が引いてありほっこりした。
顧客が満足し、次にもう一度来たいと思うのは味に加えて、雰囲気やおもてなしなど総合的なものになる。したがって、勝負は価格だけですべきではない。
*そのときの記事は⇒ こちら

こういう場合でも、自分の構想は変えないべきですか? それとも柔軟に対応すべきなのだろうか?

うどんへのこだわりはそのままで、お客様に喜ばれることを取り入れる心だけは、臨機応変に常に探り改善していくべきである。

■行列ができる飲食店になる3つの秘訣■
1.まずは自社だけのメニューを開発する
2.誰をどうやって幸せにしたいかを徹底的に考える
3.常に改善していく

 

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理央 周


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ふじわら 名古屋 寿司屋での感動:売れる飲食店3つの条件

名古屋の天白区植田山にひっそりとある隠れ家的寿司屋、ふじわらさんで会食をした。
友人たちがこぞってすすめるお店なので期待も高かった。

中庭を抜ける玄関に着くと、一月ということもありしめ縄で出迎えてくれる。
小さめの個室とカウンターは最大9席。
掘りごたつ形式になっていて、足下を電熱で暖めてくれるのが嬉しい。

お料理はおまかせで、最初はこちらのお寿司。
ウニの上にキャビアが乗っている。
ふじさわおつまみは、たこの柔らか煮とあわびや、お造り、かぶらを煮たものなどどれも優しく上品な味。

こはだ
メインのお寿司は、ネタに切れ込みが入っているのも特徴。

また来たくなる飲食店には3つの特徴がある。それは、
まずは美味しいこと。あと、そこにしかないメニューがあること。そして居心地がいいこと。

特に居心地に関しては、大将と女将さんのご夫婦がとても仲良くされていること。
そして3人娘さんがいるうちの次女の方がカウンターで造ってくださり、彼女もとてもいい雰囲気を出されていることが言える。

ふじさわさんには,この3つがすべてそろっていた。

名古屋地区で、大事な人とゆっくりおいしいお寿司を食べたい方、
やすらいで美味しいものを食べたい方には特におススメです。



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スターバックス リザーブ®のJamaica Blue Mountain Coffee:スタバで一番高いコーヒー

先日初めて飲んだ、スターバックス リザーブ®の「1000円のコーヒー」
厳密には、トールサイズの税込みで1140円。
同じサイズのドリップコーヒーが345円なので、約3倍の値段になる。

スターバックスリザーブ マグカップスターバックス リザーブ®シリーズ Starbucks Reserve  

このシリーズはボクが飲んだもの意外にも複数の種類がある。
スタバのサイトによると、以下のような感じで説明がされている。

それぞれの個性的な味わいをじっくりと楽しんでほしいから、ご注文ごとに挽いて、選りすぐりの器具で一杯ずつ抽出します

まず、スタバでこのシリーズのことを聞いてみると、通常とは違うメニューを出してくれてその中から選ぶ。支払いが終わると、通常ドリップコーヒーはカウンターで、ラテなどのものは「赤いランプの下」でコーヒーを受け取る。しかしこのスターバックス リザーブ®シリーズは、席まで持ってきてくれるのだ。

しかも、カップは通常の白いマグカップではなくスターバックス リザーブ® ようのブラウンのもの。


スターバックス リザーブ®シリーズ マグカップボクが頼んだコーヒーは「Wallenford Coffee Company」の「Jamaica Blue Mountain Coffee」 で、こんな説明用のリーフレットなんかも渡してくれる。

スターバックスリザーブ リーフレットホームページを見てもすごくしっかりしているし、Instagramもやっているみたいで、ボクがアップしたら、すぐにコメントを残していった。

ちょっと調べてみると、豆売りになるが1杯換算で1998円のものは売っていたようで、
スタバ史上最も高いコーヒー 1杯1998円」 というタイトルで朝日新聞デジタルが取り上げている。


スタバがスターバックス リザーブ®シリーズをメニューに入れる理由と戦略    

これくらいの価格帯の商品をなぜスタバはメニューに入れるのか?
たぶん、高価格帯にシフトしたい、というワケではなく、直接競合のタリーズやシアトルズベスト、代替品のマックカフェなどに対して、
コーヒーそのものにこだわりを持っているのです
という理念を伝えたいのではないかと思う。

スターバックスは、コーヒーだけではなく雰囲気もお客様に提供している。
情緒的な価値としては「リラックスできる空間」ということになるのだ。
其の価値をさらに強めるコトができる商品ラインアップになると思われる。

スターバックスリザーブから学べること、さらにいうと中小企業や個人事業主が応用できるポイントは、自社独自の価値をしっかりと考えること。それを様々な角度で考えていくとリザーブシリーズのようなアイディアにつながるはずである。

■スターバックスリザーブ® からの気づきと学び■
  1.  こだわりのプレミアムシリーズがあるというこだわりを伝えることが差別化につながる
  2.  特別なコーヒーを楽しんでもらいたい と示すことで競合よりも独自なイメージを創り出せる
  3.  カフェ・飲食店で売るものはコーヒーだけでなく、感情に訴える雰囲気やホスピタリティ


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レクサス星が丘店訪問で発見した売れる理由:顧客中心主義とお客様に出会える仕組み化

昨日は、著者の大先輩でもある志賀内泰弘氏の著書「No. 1トヨタのおもてなし レクサス星が丘の奇跡」で紹介されているレクサス星が丘を、マーケティング寺子屋分校として顧問をしている女性経営者会Giversのメンバーの方々とともに訪問させていただいた。

レクサス星が丘の奇跡本の内容に加えて実地で学んだこと  

まずは、店内を見せていただき、続いて勉強会としてレクサス星が丘さんがされているおもてなしのこと、マーケティングのことなどをお教えいただいた。

ボクはレクサス星が丘がなぜ全国のレクサス販売店の中でトップクラスの売り上げなのか、
そしてなぜこれほど素晴らしいサービスやおもてなしを、「普段どおり何事もないかのようにお客様に提供できるのか」を学ばせていただきたかった。

まず経営陣がやることは、理念、ひとの心のありよう、姿勢を熱心に愚直に伝えることであるとのことだった。それを、「方法論よりも、心」を整える ことが重要だともおっしゃっていた。

まず、会社としての理念は、
- 地域への貢献
- 顧客の価値を中心に考える
- 社員とその家族の豊かさを考える
とのこと。まさに近江商人が言うところの「三方良し」の考え方。

これをしっかりと伝え、現場である店舗ではマネージャー以下、実践をしていくことになる。
理念を理解している現場の方々には、かなりの権限移譲がされていて、現場の意志決定の権限の幅はかなり広い。

これも、著者の大先輩であるところの石塚しのぶ氏がいうところの「コアバリュー経営」で、経営陣は理念を明確にし現場に伝達すること。その上で現場に落とし込み「まかせる」。
ただ単に現場に任せてもうまくはいかない。その点をレクサス星が丘さんはしっかりと実践されていた。

レクサス星が丘店が一番売る理由は「仕組み化」にある  

また、責任者の山口専務がおっしゃっていたのは「仕組み化」を常に考えておられるという点。
レクサス星が丘では「お客様とお会いできる機会を増やす」努力を常にしているとのことだった。
そのために店舗には常に変化をつけることを重要視しているとのことで、
たとえば、サロンのところにはギャラリーを設けひと月半くらいのサイクルで芸術品を展示販売したり、洗車サービスと駐車場を無料で提供することで、隣接する百貨店にお客様が行くときにも立ち寄ってもらえるようにしている。

数えればきりがないほど、上記以外にも素晴らしい施策や行動をされているのだが、すべては「お客様ありき」の姿勢から出てくることだと感じた。

ボクもアマゾン時代に創業者のジェフ・ベゾス氏が「顧客中心主義=Customer Centric」であるべきだと学んだ。つまり、お客様の立場に立ち、顧客の期待を超えることを提供することを頭に入れて行動せよということである。

山口氏は力強く何度も「お客様」という言葉を使われていたのだが、この心から湧き出てくるような信念がレクサス星が丘のファンを創り、ブランドになっているのだということを実地で学ばせていただくことができた。

自動車販売に限らず、消費、経済の環境は厳しいが、まだまだやれることはある。
昨日学んだことを、ボク自身のこれからの大きな糧にすることができると確信した。

*以前書いた「レクサス星が丘の奇跡」書評は⇒ こちら

【今日紹介した本はこちら】




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ミート矢澤 八重洲店:飲食店が流行る理由は味だけじゃない

昨日友人と入った東京駅 八重洲北口あたりにある焼肉屋「矢澤」さん。
この辺りは、サラリーマン層が多く利用するエリアで、どちらかと言えば居酒屋やバール、それもチェーン展開している店が多い。また、焼肉屋も多くあるがよくある古くからのオーソドックスな焼肉屋か韓国料理の店が多い。

その中でこの矢澤さん、Japanese BBQと店にある通り、焼き肉のテイストを残しながら、どことなく日本風な料理もあり、なにより店内が明るく、無煙の備え付けコンロ、そして内装や中央にあるガラス張りのキッチン周りも銀色のステンレスなのだ。

メニューはオリジナルで創ってるとのことで、一番最初のページに「今日の希少部位」、イチボとかミスジがまず最初に書かれていて面白い。
最初のページにあるということは、当たり前だけど最初に見られるし、次回まで覚えてもらえる確率が一番高い。だから、売りたいものはここに置くべきなのだ。

ボクたちが選んだのは「サーロインの矢澤焼き」

ミート矢澤 八重洲店 薄切りのサーロインを、お肉を山芋と卵黄、鰹だしのタレでいただく。
極上のすき焼きをいただいている感じで食べられるこの矢澤焼きはこの八重洲店だけとのこと。ボトルで頼んだカリフォルニア・ワインにぴったりだった。

もちろんこれ以外にも厚切りのタンなどどれも絶品。
さらに、店員さんんが一枚ずつ丁寧に焼いてくれて、食べ方も教えてくれる。
ワインの合わせ方までアドバイスをくれるので、とても心地いい空間になっている。

お客様から見て、飲食店は美味しくて当たり前。
ホスピタリティ、他の店と違う独自性、ここだけでしか食べられない逸品などが絡まって、次に来店する理由になるし、クチコミをしたくなる。

おススメの店舗だった。



マーケティング コンサルタント
理央 周


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No. 1トヨタのおもてなし レクサス星が丘の奇跡:自動車販売・カーディーラー業界での独自化差別化

No. 1トヨタのおもてなし レクサス星が丘の奇跡 読了。

レクサス星が丘店の奇跡
レクサス星が丘が全国で1位になる理由  

自宅から近いこともあり、ボク自身もよくこのレクサス星が丘店の前を通る。
そうすると、ホテルのベルボーイのような姿の方がいつもいる。
この本によるとこの方は「早川さん」
レクサスが店舗の前を通ると、自店舗で買ったかどうかにかかわらず、かならずお辞儀をするという。

レクサスに限らず、カーディーラーは小売業である。
極端に言うと、「レクサスはどこで買っても同じ」になる。
したがって、名古屋でいえば星が丘店、昭和店などなど多くの販売店があるが「レクサスそのもの」は同じレクサスになる。

また顧客側からすると、必ずしもレクサスだけが自分が欲しい車だとは限らない。
メルセデスやBMW、ジャガー等の外国車も選ぶうえでの選択肢になる。

非常に厳しい競争の中での顧客の争奪戦、ということになる。

この星が丘店はその厳しい競争の中で全国のレクサス店でも1,2位の成績を出していて、全国から見学に来るという。そのポイントは「従業員のホスピタリティ」にある。


レクサス星が丘が売っているのものはなにか?  

しかし、ひとことにおもてなし、ホスピタリティと言ってもそう簡単ではない。
現に著者は従業員に取材した時に「特別なことをしているつもりはなく普通のことをしているだけ」という意識で皆さんがいたと言っている。

きっとこの次元まで従業員の意識レベルを上げていくことが重要なのだ。

前述したように車そのものはどこで買っても同じもの。
しかし、車のような高額の商品は購買の意思決定をするまでに多くの要素を考える、いわゆる高関与商品。買う側からすると、関与する要素の中で販売員の方々の態度や思い入れが大きく意思決定を左右するはずである。

レクサス星が丘店では、最高品質の「顧客への思い入れ」を従業員が当たり前のようにやっているという他では類を見ない事例と言える。

ボクは販売員のマナーなどは専門分野ではないが、この本を読む限りレクサス星が丘店の従業員は「クルマ」のではなく、「顧客の車に関する幸せ」を売っているという意識でいるはず。

つまり自社の事業の定義を「車の販売」ではなく「顧客の移動手段の時の幸せを提供」としているのである。

売り手目線から買い手目線へ。
簡単なようで難しいことを難なくこなしているこの店の神髄を知ることで、自社の顧客サービスを見直したい経営者や迷っている営業マンにはおススメの一冊である。




マーケティング コンサルタント
理央 周


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