東岡崎にある、キッチンベルさんでランチ。
シェフが「野菜フルーツソムリエ」を取られたとのこと。
まず、カウンターにこんな感じの「本日のイチオシ野菜」が並んでいる。
僕も料理をやるのでわかるのだが、つやつやで新鮮な野菜が美味しそう。
こちらはご夫婦でやっているのだが、こちらの手書きのメニューは奥様の直筆。
温かさが伝わってくる。
この日は、おまかせのコースでお願いした。まず出てきたのがこちらのバーニャカウダ。
さすがは野菜フルーツソムリエ、野菜一つ一つの味はもちろん、
プレゼンテーション綺麗で食べる気が湧く。
さらに、こちらのバーニャカウダ・ソースが絶品。
味の濃さがちょうどよく、味の濃い野菜によく合う。
メインは名物のハンバーグ。
一番上の段は、卵とトマト。
ハンバーグはしっかりとした味。中にはフォアグラも入っているとのことで、まったりとした感じの食感がいい。
スイーツはこちらのパフェ。
フルーツが乗っていて、中はシャーベットとアイスクリーム。
ここでも強みの野菜フルーツソムリエらしさが見えている。
【中小企業が参考にすべきマーケ的ポイント】
ベルさんの強みは、夫婦の温かさと人柄。
手書きのメニュー看板とメニューそのものに現れている。
もう1点は野菜フルーツソムリエの資格を持ち、メニューに生かしていること。
「強みから離れないこと」が重要である。
ドラッカーが言う通り、自社の強みをしっかりと把握し、
それを自社の製品・サービスに反映することで、独自の強みになる。
マーケティングは「何を」買ってもらうのか、からスタートする。
独自価値を磨くことからやってほしい。
キッチンベルさん:
ブログはこちら→ 洋食屋 キッチンベル 岡崎
愛知県岡崎市東明大寺町11-2 イエローボックス 1F
0564-23-1588
マーケティング コンサルタント
理央 周
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今日は半田にあるマーケティング寺子屋3期生、竹内華奈子さん主宰の「ヨガの華」で、
空中ヨガを初体験してきた。(⇒ ヨガの華 ホームページ)
まず、ヨガの華は愛知県の半田にある「ヨガ教室」
名鉄知多半田の駅から、車で5分。知多半島道路の半田インターからもほど近く、
駐車場も充実した、落ち着いた静かな場所にある。
今日は、知多半島初の空中ヨガということで教室でレセプションパ-ティーがあった。
で、この空中ヨガ、ボク自身も全く初めて。
参加者の皆さんが、続々と5人ずつ3分くらいインストラクターさんのアドバイスでやってみている。
ボクもさせていただいたけど、想像していたよりもずっと心地いい。
まず、最初は教えてもらえる通りにハンモックのような布に体を預けていく。
この布の肌触りが、なんだかスッキリ、でも柔らかく気持ちいい。
包まれるようにして、こんな感じで入っていけるので、心身ともにリラックスできる気持がしてくる。
これは病みつきになりそうなのだ。
マーケティングにおいて、自社プロダクト(=製品やサービス)は独自性が無いと売れない。
それは競争が激しいからである。
ヨガ教室も同じことで、お客様から見たらどこも同じ。
そこで、独自の価値で勝負し「あ、ここ私にぴったりだ」と思わせるようにしていく。
「値引き以外で」
そこが難しいとことなのだが、ヨガの華ではもともと人気のヨガ教室に、「空中ヨガ」という知多では初めてのメニューを取り入れた。
空中ヨガは、ボクが体験して分かったんだけど、楽しいのでリラックスもできるし、ヨガだから体にもいい。しかも新しい。ということで、ヨガの華として空中ヨガを取り入れることで、顧客にはマーケティングとイノベーションを同時に提供できている。
これによって、ブランド価値は向上し、値引き合戦に巻き込まれることも避けられる。
華奈子さんの素晴らしいところはその「スピード感」にある。
もともと、主宰の華奈子さんは3期の今年の初めくらいにこの空中ヨガを何かのメディアで見つけてきて、「面白いしやってみたいと思います!」とキラキラした目で言っていた。それから半年もたたないうちに、こんな感じで実施し、法人化もした。(写真左が華奈子さん)
収益を好転させられる経営者の特徴は、
- スピード感
- 素直さ(必要なことは取り入れられる謙虚さ)
- 勉強熱心なこと(時々刻々と変わる世の中に対応していこうとする姿勢)
にある。
3つそろっている華奈子さんとヨガの華、
これからがますます楽しみなのだ。
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理央 周
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琉球総本舗(株)さんが、
名古屋栄に、『oriental salon Medicaid zero (オリエンタルサロン メディケイド ゼロ)』をオープンした。
内装も落ち着いていて、こんな感じのいい雰囲気。
社長が沖縄出身とのことで、こんな感じの掛け軸があって、よりリラックスできる。
東洋医学に基づき、"あなた本来の美" に気付いてみませんか?
をテーマに展開していくとのこと。
もともと、マーケティング寺子屋第3期生、社長の石川氏は、東洋医学と西洋医学を合体させて、
独自の価値を、患者さんや来院者さんに提供している。
できそうで、なかなかできない「新結合」なのだ。
顧客にとって、診療や施術の腕がいいのは当たり前。ここに行き、リラックスして帰ったことを総合して判断し、満足度、ひいてはクチコミへとつながる。これらが合わさって顧客体験が最大化されるのだ。
今日は大阪で美幹塾を主宰しているMisato さんが名古屋によってくれたので一緒に立ち寄った。
今回は名古屋の中心に店舗を出して都市部への展開を広げた。
ボクにとって、寺子屋の塾生が結果を出して行くことを見るのが一番うれしい。
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理央 周
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「世界に冠たる中小企業」読了。
ボク自身、中小企業での勤務経験もあるし、また今も中小企業や個人事業主の経営相談をさせていただいていることもあり、手に取ってみた。
世界に通用する、とくにモノ作りの企業が日本には多い。
一方で、価格競争や外資系企業の流入などで苦戦している企業が多いのも事実である。
そんな中で、中小企業が活路を見出すにはどうすればいいのか?
ボク自身の永遠の課題でもあるのだが、そのヒントが多く書かれている。
この本の著者は、ジャーナリストということもあり、各企業の実情が正確に取材され克明に描かれている。通常のビジネス書は、経営関係の人たち、例えばコンサルタントや士業の方々、学者の先生が書いているため、読み手の再現性も考えてまとめられていることが多い。著者はこういったプロフェッショナルよりも、さすがはジャーナリスト、という感じで写実的に書いている。その分だけ、読み手は自分で解釈をしなければならない。そこが面白いとも言えるのだが。
ボクが特に感銘したのは、価格競争に巻き込まれないための大きなヒントになる、
第2章「専門分野に特化」が成功のカギ に書かれている、東海バネ工業の事例。
「大量生産はしません。100個200個の注文でも他社にお願いします」と言うという。
そのラインアップは、日常生活用途のものからはやぶさまでとのこと。
もちろん値引きはせず、2014年度の売上は約19億円、粗利約50%、営業利益12%。素晴らしい数字である。そのヒミツは多くあると思われる。
- 正当な利益の見込める価格でしか受注しない
- 完納率99.9%〜仕組みとして過去の受注経歴の情報がすべての部署で共有されている
- 在庫をできる限り多く持つ
という点にある。
1に関して言えば、値引き合戦に巻き込まれずまたブランド価値を守れる。
2については、顧客の信頼に直結する。
3に関しては、一般に考えられていること、たとえばROA(総資産利益率)を重視するような傾向とは逆の発想になる。
特に2と3に関しては「顧客」のことを常に考えているのでできる発想である。
逆にいうと、自社のことを最優先していたらでてこない発想ということになる。
しかし、東海バネのやり方をそのまま真似してもうまくいかない。
自社の状況を正しく把握し、あてはめていく、というステップになる。
そのために必要な第一歩は「売り手目線」を「買い手目線」に転換することであろう。
このような事例が数多く書かれているので、中小企業経営者はもとより、私のようなコンサルタントにとって,非常に有益な一冊である。
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【顧客中心主義】~マーケティング白熱ライブ2015 マーケティングアイズ4周年記念イベント
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スタバファンとして前から飲みたかった、スターバックスの期間限定
「フルーツ オン トップ ヨーグルト フラペチーノ」に初トライ。
スタバのサイトによると、まずはオリジナルレシピのヨーグルト。
中に、クラッシュトのナッツが入っている。
ジェリーはオレンジ、ストロベリー、桜桃、白桃の果肉がたっぷり入っていて、これがイケる。
一番上にはホイップクリームが。甘すぎずこれも美味しい。
こんなにどっさり、という感じだけどくどすぎず、食後にちょっと楽しむのにちょうどいい。
サイズはトールのみ。
ホームページも面白く、まずたどり着くと商品画像がある。 で、マウスをスクロールすると商品画像は変わらず、背景だけ変わるのも面白い。
さらに、こんな楽しい動画までアップされている。
高1の娘によると、「フラペチーノ大好きなんだけど600円越えるのは高校生にはきついな」とのこと。
興味深かったので、ちょっと聞いてみる。
父:「スタバと同じようなカフェってどこ?」
娘:「ドトールかな」
父:「タリーズじゃなくって??」
娘:「ドトールの方がよく知ってるからね」
父:「スタバのイメージってどんな感じ?」
娘:「仕事ができるキャリアウーマンの人がパソコン開いてる感じ」
とのこと。
ボク的には、スターバックスの直接競合はドトールよりもタリーズ。
これもある種の固定観念だったのか、広く柔軟な視点が必要だな、
と娘に教えてもらった。
最後に娘は、
「スターバックスは、期間限定のがあるのも女子が入りやすいんだよね~」といっていた。
なるほど、これは中小企業や個人事業主も参考にできる。
カフェであれば、「日替わりランチ」とやるところを、「期間限定初夏ランチ」とメニューを作るとか、
サロンであれば「春限定ネイルカラー」とやれば、お客様も喜ぶ。
さすがスターバックス、顧客中心主義なのだ。
マーケティング コンサルタント 理央 周
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安全・安心を売りにしてきたことのみでなく「美味しい」ことからぶれていない。
だから、値上げに関係なく食べたくなる。
価格競争から抜け出すための素晴らしい事例である。
先日も、モスバーガーに行ったら店頭にこんな手書きの看板が。
- 飲食店に一番大事な味、
- このおもてなしの心、
- 安心・安全
が揃っていると値下げしなくてもお客様は来る。別な言い方をすれば、価格ではないところで、お客様に選ばれている。
勝負する土俵を、値段でないところにすることが重要ということになる。
中小企業にも参考になる考え方だ。
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名古屋発の、ビジネス月刊誌時局5月号の連載記事「マーケターの発見力」、今号のテーマは「USPとターゲティング」
マーケティング活動の基本戦略は、「何を、誰に、どうやって」買ってもらうかを考えることです。その出発点になるのが「何を」すなわち、自社プロダクト。これをどのように競合と比べての独自の価値をひねり出すことがすべての起点になります。
言い換えればここがぶれていると、あとのターゲット戦略、コミュニケーション戦略がそれぞれぶれていきます。
プロダクトの独自価値が明確になったら次はターゲットを絞ること。
いつも中小企業や個人事業主の方々に、絞りましょうとお話しすると、
なかなかできません。
皆さん、絞っていくと他に売れなくなってしまうと勘違いされます。
この点について、今号では詳しく書いています。
重要なことなので今一度確認してみてください。
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月いちで寄稿しているBusiness Journal。今月のテーマは、イノベーション発想術。
柔軟な発想こそが、市場に風穴を開けることができる。
現状を打破することでしか、市場に生き残ることはできない。
適者生存はビジネスの世界でも同じなのだ。
市場に打ち勝つためには何をしたらいいのか、上司や部下、得意先や仕入れ先とどう接すればいいのか、についてを、
具体的に書いた。
クリエイティブ・コンフィデンスという考え方もあるとのこと。↓
実はこのテーマは最近、講座としても「現状を打破したい中小企業」の方々に依頼される。
どうしても経営者たちは「今までのお客様にいつもの製品を」という発想から抜けられないようだ。
記事はこちら⇒ 「いちご大福、iPhone...ヒット商品はなぜ生まれたのか?簡単な画期的発想法と阻害要因」
また、別なアプローチは3冊目のこちらでも詳しく書いているので参考に。
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今日はマーケティング寺子屋、第1期生の優等生、
NHKでもおなじみの料理研究家廣瀬ちえさんの新規ビジネスの打ち合わせで、
お気に入りの四川料理の「黄河」さんへ。
前菜は生姜に、生のキクラゲ。生、というところが格別に食感もよくって、料理研究家のちえさんも驚いていた。
中華料理なのに、このホタルイカとかはまさにイノベーション。沖漬でもなく、しっかりと中華味であるところが期待をはずさない。白ワインにぴったりだった。
今が旬のアサリがあったので、ちえさんは外さず注文。さすがはプロなのだ。もちろん味はかなりイケる。にんにくの風味がきつすぎず、ほどよいし、浅葱がアクセントになってて心地いい。
極めつけはこの穴子!オイスターソースに、何かの隠し味がついている。このサツマイモが意外にマッチしている。今日のメニューの中でも出色の出来。
まさしく、なんどでも来たくなる店。もちろん店の雰囲気も、店員さんの対応もいいんだけど、なにより「美味しい」。
飲食店の方と話ををすると、
- 大事なのは従業員です
- 店の雰囲気に気を使っています。
- イメージをよくしています
とおっしゃる。それはその通り、ボクもこういったことが残念な店にはいかないと思う。
でもなによりも、飲食店に望むこと。それは一つだけで、
「美味しい」こと。
ここだけは忘れないでほしい。今日行った黄河さんはまさしく、なんどでも行きたくなる美味しさだった。
ごちそうさまでした。
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アドバイザーとして、二事業者さんを訪問。一社目は、建築会社さん。
ショールームもこんな感じの木の造りで素晴らしい。顧客獲得の仕組みのコンサルティングをさせていただきました。
次は、びわ湖の鮎とビワマスの養殖の会社へ。
会社の屋上から見える11の池は壮観そのもの。ここでは地下水をくみ上げて、水を巡回させることで水をきれいにたもっているとのこと。この写真を見るとうっすらと鮎が泳いでいるのがわかる。
同じ方が経営している、地元の名店「鮎茶屋 かわせ」さんで財務諸表など見させていただき、アドバイスをさせていただいた。
そのあとは、鮎を中心にしたお食事。びわ湖の鮎は皮も薄く骨もやわらかいとのこと。
テーブルにはコンロがあり、火は上からあてて焼く。このように焼くことでふっくらと焼けるらしく、火から鮎までの距離も絶妙とのこと。生の鮎だけでなく、こちらの名物「子持ち鮎の一夜干し」も焼いていただいた。シシャモのように、おなかに卵がぎっしり、デモ味は美味しい鮎そのもの。ボクも初めて食べたけど、お酒のおつまみにも、ごはんのおかずにもいける味で最高だった。
こちらでは、既存顧客のリピートの仕組みと、メニュー、そしてお土産販売の新しい仕組みと製品開発について話をさせていただいた。お店の造りも古民家風、独自のメニューもあり、なにより美味しい。3月からの鮎解禁の季節から秋までがとても素晴らしい季節なのだ。
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4月から施行される改正商標法について、
名古屋国際特許業務法人さん主催のセミナーを受講。
ブランドをマネジメントしていく上で、見逃しがちだが重要な商標登録。
今回は、これまでの
文字、図形、記号、複合、立体商標に加えて、
音、色彩、位置、動き、ホログラムの商標が、
新しいタイプの商標として保護される対象になるとのこと。
たとえば、クリスチャン・ルブタンの靴底の「赤色」。
これもアメリカでは「位置商標」になっているとのこと。
マーケティング活動において、ブランドを構築する理由は、
「自社、またはプロダクトやサービス、を他社と区別させるため」である。
それを、文字やロゴ、デザイン,文章またはその組み合わせで表現する。
ルイヴィトンであれば、あのLとVの組み合わせのロゴを見た時に、
シャネルでなく、フェラガモでもない、ルイヴィトンの製品やイメージがぱっと頭に浮かばせることが、ブランドを構築する上での目的になる。そして最終的には「顧客との良好な関係を創り出すこと」を目指す。
その意味で、ルイヴィトンとしては、ロゴやデザインを「真似されることで,自社ブランドのイメージを損ねられる」ことを避けなければならない。このように他からの侵害を阻止するのが商標法である。
売れている商品やサービスはなにかと追随されやすい。
類似品がでれば、当たり前ではあるが自社のシェアが減り、収益にも影響が出る。
その時に、商標登録をしてあれば「真似なのでやめてください」と主張できる。
逆もまた同じことで、商標を先にとられてしまうと、
「すぐにやめてください」となり引っ込めなければならなくなるし、
損害賠償を求められることもあり得る。
したがって、企業としては自社独自のデザインや社名などを作ったら、
真似をされることを避けるため、と同時に先を越されて停止命令を受けないようにするために、商標登録は必須なのだ。
そこに今回新しく、音や色彩が加わるのこと。
中小企業のブランドや商品名にとっても商標の登録はリスク回避のためにの重要である。
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半田で素敵な家具とカフェもやっていて、星が丘テラスに新しくオープンした「DO LIVING ISSEIDO」さんに行ってみた。
星が丘テラスのDO LIVING ISSEIDO
ボクの自宅から近いこともあり、星が丘テラスにはよくいくのだが、まずいつ行っても新しく、おしゃれなお店やブランドがあるので、行くこと自体が楽しいショッピングモールである。
また、近くに菊里高校と椙山学園大学があり若い学生たちがするミニイベントなどが開催されることも多く、家族でも友人同士でいっても楽しめる場所なのだ。
「DO LIVING ISSEIDO」さんの本店がある半田と、以前店舗をお持ちだった栄のラシックには何回かおじゃましたことがあったのでが、3月13日にオープンしたばかりの星が丘テラス店には初めて。
もともと、木の一枚板のテーブルや、木そのものを活かした家具やこだわりの雑貨が素晴らしいお店であるが、こちらの星が丘店もそのブランドをしっかりと踏襲した素晴らしい雰囲気の店内になっていた。
やはり星が丘テラスそのものは女性客が多いが、こちらの店舗も以前よりもさらに女性が入ってきて、いるだけで安らげるような品揃えになっている。お客様にとっては、商品がいいかどうかだけでなく、居心地いい店なのかどうか、またリラックスして買い物ができるかが重要なのだ。その多くの大事なことをかなえてくれるスタッフの対応と、品ぞろえ、そして、魅せ方(Visual Merchandising)があった。
星が丘テラス店の特徴と顧客特性
この日は以前から親しくさせていただいている専務の杉浦さんに、ボクの電子マガジンの取材で、女性ビジネスパーソンとして、また、ご主人である社長との役割分担などをお聞きした。詳しくは5月号で再度書こうと思っている。
お聞きした中でも感銘したのが、この店舗に関しては店長さんに任せているとのこと。
そこここに、若い感性を生かしたユニークで心地よいディスプレイになっているのも、ボク的には好きだった。
顧客価値を十分に理解され、期待以上のことを提供する。
また、成功体験にとらわれず新しいことに挑戦される姿勢。
とても多くの気づきと学びをいただくことができた。
(*撮影:セミカメ 藤田幸次)
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名古屋市昭和区吹上にある薬膳ラーメンの名店「好来道場」に行ってみた。
店構えはこんな感じで年季の入った風体。
味のバリエーションはなくシンプルで、塩とか醤油とか味噌とかなく、1種類だけ。
メニューとしては、チャーシューやメンマ、麺、ネギをそれぞれ大盛りにするか普通か、
またはとろろ昆布を乗せるかどうかの組合わせ。 ボクはとろろ昆布乗せの「快老麺」にしてみた。
そうすると、こんな感じの札をくれる。
で、順番が来るとカウンターに呼んでくれてその時にこの札を渡すと作ってくれる,という段取り。
なによりこの重厚でレトロな感じにまずは惹かれる。
ボクが頼んだ「快老麺」は上にばさっととろろ昆布が乗っていて、いかにも体に良さそう。
スープはあっさりとした醤油ベースという感じだが、いかにも薬膳、という味も香りもせず、すんなりと楽しめる。麺そのものはやや太めで、やや固め。大盛りにしなくても十分なボリュームだった。
聞けば、創業の方がラーメンのセオリーであるところの「スープを煮立たさない」ところを間違えて煮立たせてしまった時に、味見をしてみたら美味しかったので、そのまま改良を重ねて独自の味にしていったとのことだった。やはり、基本には忠実に、しかしそこからどうやって殻を破り独自の味にできるか、という積み重ねなのだな、と感じる。
好来,という名前の薬膳ラーメン店は、ここから「のれんわけ」をしてもらっているとのこと。
発祥、というだけあってやはり美味しい。 ボクは途中までそのまま食べて、
半分くらいまで来てから友人のすすめで、ラー油と高麗人参の入った酢をいれた。
この食べ方で二度美味しいといった感じが楽しめる。
11時から午後2時までの3時間だけ,店を開いているとのこと。 今日も満席でひっきりなしにお客さんが来ていた。 この美味しさと、雰囲気の良さならうなづける。 駐車場も3カ所にあるとのこと。もちろん地下鉄の吹上駅からも歩ける。 また来たくなる名店だった。
この店に「もう一度」来たくなる理由はこの3つ。
- とにかく美味しくシンプルでわかりやすい味とメニュー
- 押しつけのないおもてなし
- 11時から2時までの3時間で勝負!という限定感
飲食店にとってはおおいに参考になるシンプルさだった。
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以前から行きたかった、松坂牛のシャトーブリアンで有名な名古屋のステーキハウス「キッチンリボン」に行ってみた。大事な友人の誕生日祝い、ということもあり、とても楽しみだった。
オードブルの後には、こちらのタタキ。ワサビを肉に満遍なく伸ばしてつけ、手前にある卵でいただく。火の通し具合がちょうどいいのか、柔らかい中に肉の味がぎゅっと詰まっている感じ。ボクはレモンを絞って、まずはいただき卵をつけて交互にいただいた。やはりあっさりめの赤ワインがあう。
メインはこちら。今回はヒレ肉を四人で。
この年になると、やはりサシが入っていたりするよりも、肉の味がしっかりする赤みが美味しい。こちらでは、レモンの上に乗ったバターを熱した皿の上で薄く延ばし、つけていただく。この香ばしさとレモン、そしてバターが混然とまじりあって「しつこくなく」美味しい。
リボンさんの名物は、肉以外にはガーリックライス。4人に適量に作ってくださる。持ってきてくれるタイミングも抜群だった。
名物はデザートのメロンも。誕生日の人がいるとこんな感じでもう1品フルーツとアイスもつく。この心憎いサービスもいい。ちなみに女性には赤いバラを一本くださる。この日は女性が2名いたので、彼女たちがボクの妻と娘にくださった。
こちらは持ち込みの誕生日ケーキ。融通をきかせてくださった。
キッチンリボンさんが売れる理由はもちろんその味のおいしさにある。それ以外にも行きたくなる理由が数多くあるが、やはり他のステーキハウスにないメニューとおもてなし、特にこのたたきとスイーツに惹かれるのである。
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自社だけのユニークな強みを提供することは、何も大企業だけに必要なわけではない。
弊社のクライアントさんで、愛知県で頑張る中堅規模の株式会社引越一番という企業がある。
中堅企業である引越一番さんが、大企業である競合他社の思い切った値下げ価格や、
広範囲にわたるサービス網に正面切って挑んでいくことは容易ではない。
どうしても値引き合戦になりがちで、収益を悪化させてしまうことにつながる。
いわゆる「営業利益」が下がるのだ。
さらに、価格を下げるとブランド・マネジメント上重要な「見た目の価値」が下がってしまう。
いいことはないのだ。
引越一番さんの独自なお客様への価値は「懇切丁寧な引越」を提供するにある。
もちろん大企業の引越しサービスも丁寧だと思うが、
さらにその上を行く配慮をされている点が素晴らしい。
新築のお宅にはいる時には、それまではいていた靴下を履き替える。
それだけにとどまらず、絶対に間違えないように,それまでの靴下と違う色の靴下に変えることで、
ヌケモレを防止する努力をされている。
また、不満足度アンケートをとられていて、お客様が不満足に感じられたことを、
すぐに翌日の朝礼で全員に通達し改善もされている。
それほど、お客様に対しての細部にわたってまで気遣いを欠かさないのだ。
このおもてなしの心で、「また引越一番さんにお願いしたいです」と、
お客様からわざわざ電話がかかってくるほどである。
引越一番の事業は、「運輸業」ではなく「お客様が幸せを感じる本物の引越し」
を提供する事業と言えるが、この細部にわたる気遣いと、
丁寧な作業による「新居に引っ越した時の幸せ感」が、
他社と比較した場合の、ユニークな顧客価値になる。
こうなると、「価格の安さ」という土俵での競争ではなく、
「どれだけいい引越か」でお客様に比べられ、値引き合戦に巻き込まれることなく、
まったく別な土俵で戦うことができるのだ。
差別化よりも独自化を狙っていくという、好例なのだ。
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名古屋発のビジネス誌「時局」4月号「マーケターの発見力」への寄稿文。
テーマは「独自のサービスで勝負」
無理な価格の値下げや属人的なサービスでの差別化では、自社のプロダクトがすぐにコモディティ化してしまうのは、昨日のブログで書いた通り。
おもてなしの心、ホスピタリティで独自のサービスを徹底的にすすめていくことで、愛され選ばれる企業になることができる。
今号では引越会社で実践されている靴下のはき替えなどのの事例を元に記事にした。
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名古屋 伏見のPAPERVOICE VELLUMさんで開催されている、鈴木紙工所さんのKirieFabbrica「しあわせきり絵展」に行ってみた。(*ホームページは⇒ こちら)
こんな感じの素晴らしいきり絵を多く観ることができた。
中でも、素晴らしいのはメモリアルきり絵。
結婚式のウエルカムボードや、出産、追悼のときの思い出に、写真なども元にきり絵にしてボードに入れてくれる。
印刷関係の方々からは、多くの講演依頼や相談をいただく。
クラウドソーシングなどの影響で、価格競争に巻き込まれたり、
そもそも紙の印刷が不要になってしまって、仕事が減っている、
と経営者の方々はおっしゃる。
実はそうではないのに。
鈴木紙工所さんのように「独自価値」を出すことで十分戦えるのだ。
そこにもう一つ「仕組み=ビジネスモデル」があればなお強い。なぜなら収益を上げてなんぼ、だからである。なので、この3つが必要。
- 事業の定義
- 差別化よりも独自化
- 収益向上のビジネスモデル
そんなことに気づき学んだ展覧会でした。
より詳しく新しいメルマガでも分析し、書かせていただきます。
鈴木社長、ありがとうございました!
マーケティング コンサルタント
理央 周
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名古屋で有名なとんかつの店「比呂野」は、リピートしたくなるお店。
今日は,ミックスフライランチ。
ヒレカツ、白身魚、海老のカツに、お惣菜1品とサラダ、そして赤出しというメニュー。
評判のヒレカツランチもあるが、いろいろと食べたいボクは、今日はミックスフライに。
カウンターに座ると「お荷物はこちらにどうぞ」と,女性の店員さんが柔らかい笑顔で。
これだけでその日が楽しくなりそうである。
次に大将らしき方に「味噌はかけてもよいですか?」
と聞かれる。ボクがきょとんとしていると、「では、別皿でお出ししますね』
とのこと。
ここでは、カツにつけるものが,塩、ソース、味噌の3種類ある。
塩で食べる豚カツも珍しく、こんな感じのPOPが用意されている。
4sqでチェックインすると、味の薄い順につけていくのが通とのこと。塩をつけて食べる店は限りなく少ない。
そして店をでる時にはこんなクーポンもくれる。
この間、一つだけ残念なことがあったんだけど、それを差し引いても美味しいから来たくなる。
この点は、重要なので、さらに比呂野にまた来たくなる「売れる飲食店の3つの理由」と合わせて、またあらためてメルマガで書きます。 ⇒ なぜか売れるの公式 バックヤード
やはり、何度も来たくなる店には理由がある。
もちろん食後は隣でコーヒー。
ごちそうさまでした。
マーケティング コンサルタント
理央 周
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名古屋市栄にある韓国料理店「ソウルキッチン」 サムギョプサルの美味しい、お店だった。
メニューも素晴らしく、それぞれのワインの横に、そのワインにあう料理が説明されている。こうなるとお客様は「自分がその料理を食べ、そのワインを飲んで、仲間と語り合っている様子」を容易に想像することができる。 これこそがコト消費なのであり、ひいては価格競争に陥らなくて済む。 さらに、もし万が一この日にそのメニューを頼まなくても、次ぎにきたくなる。 つまりリピートになるのだ。 顧客価値を考えるとたどり着くこのメニュー。素晴らしい試みだと思う。
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理央 周
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コメダの和風喫茶「おかげ庵」
曜日、時間帯に関わらず、いつも満席に近い。
ボクがよく利用するのは、モーニング。
といっても、名古屋によくある「トーストとゆで卵」ではない、「お茶の子セット」
ボクの場合、日課として朝ご飯を食べ、ペットのコーギーの散歩に行ってからひと仕事。
これでだいたい10時頃になるので、一息入れにカフェに行く。
その時、ランチまでの間に小腹が空いていたら、やはりこの和菓子を食べることもできるので、おかげ庵を選んでしまう。
和風喫茶という独自性も活かしつつ、モーニングとランチの合間の「スキマ」になる時間帯にもしっかりとメニューを用意しているのが、売れる理由。
この発想は、中小企業のビジネス拡大や商品・サービス開発の大きな参考になる。
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理央 周
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