Marketing i's [マーケティングアイズ]

マーケティングはサイエンス(科学)に基づいたアート(芸術)である

顧客ブランド養成講座
収益を好転させるマーケティングとイノベーション

タグ「マーケティング」が付けられているもの

吉野家のメニューに学ぶ値引きからの脱却

久しぶりに吉野家に行きました。
もともと、牛丼の中でも好きな味なのでたまに食べたくなるのです。


吉野家を好きな理由の1つが、吉野家の「こだわり」です。
いまだに、食券の販売機を置いていないのは、
お客様に直接注文を聞くことでこそ、
お客様とのコミニケーションが取ることにつながると考えているからです。
自販機をおいてはそれがなくなってしまう、というポリシーとのこと。


また、メニューも、新作やバリエーションはあるものの、
「牛丼」そのものからは大きく離れません。


私が会社員時代、通販の仕事をしていた時に、
吉野家の冷凍牛丼セットを販売していました。


その時の購入特典に、吉野家の丼を景品としてつけたくて、
交渉しましたことがあったのです。そうしたら、
「あれはお店に来た方が召し上がっていただく時に、
お店で見てもらえるものなのです。」
というような旨を、
ご丁寧に回答いただいたことを覚えています。
この辺からも、お客様を大事にすることへのこだわりが感じられます。


ということで、久しぶりの吉野家で見たのが、
「俺の吉野家 この食べ方が、1番うまい!」と題されたメニュー。
吉野家の経営陣と商品開発部長が、
それぞれの「好きな食べ方」を推薦しています。


まず、吉野家ホールディングス会長の安部氏は、
牛皿定食を注文し、卵をかき混ぜ、
牛肉を卵につけてご飯と食べる、
という食べ方を勧めている。これで500円。


吉野家社長の河村氏は、
つゆ抜き牛丼に卵とお新香を注文。
卵をセパレーターで黄身だけ取り出し、
黄身を牛肉に絡めてからお新香にたっぷりかける。
残った白身は好みで味噌汁に入れるとのこと。これで540円。


商品開発部本部長は、牛皿定食をつゆだくで注文し、
卵の黄身をスプーンで押さえて、
白身だけをご飯に入れて混ぜる。
お好みで生姜、七味をかけ卵の黄身に牛皿のタレをかける。
かき混ぜて牛肉をつけて食べる。
残った卵はご飯に入れて卵かけご飯にしても良い。これで500円。


それぞれ、なんとも美味しそうな食べ方です。
私は個人的に、河村社長の食べ方が好きで、
セパレーターで分けて食べたこともないし、
一度やってみたいと思います。


ITの浸透・進化で、生活者の周りは情報で溢れています。
スマホやタブレットなどの進化で情報が取りやすい今、
ユーザーはどんどんわがままになり、
美味しいもの、安いもの、楽しいものに対し、
「目が肥えて」きます。


雑多な情報の中から、
自分にとって大事な情報を選ぶ「審美眼」がついてくるのです。


こんな消費者のわがままこそ、
販売促進のチャンスです。


事業主側がすべきことは、目の肥えたユーザーに、
その上をいく「プロとしての有益時な情報」を提供すること。
これで、その店に行く理由、
その商品を買う理由を提供します。


この吉野家で言えば、牛丼カテゴリートップの吉野家の、
経営陣や商品開発のトップがこだわって作っている、
自社の牛丼の食べ方を、
プロ中のプロが勧めてくれるという、
プロとしてのこだわりがユーザーに選ばれる理由になるのです。


吉野家に学ぶべきは、
プロとしてのこだわりを顧客に「有益な情報」として、
教えてあげることで選択の幅が広がります。
どのような業態にも使えるとても、
有益なメニューの作り方と見せ方です。

そしてさらに下の方には、「#俺の吉野家 であなたの食べ方」も募集中と、共有、口コミ、拡散の仕掛けもあります。

そして、SNSで拡散を狙いながら、顧客の反応を見ることで自社商品の開発にもつなげていくことができる。これこそが、SNS活用のマーケティング戦略なのだと感心しました。

どのような業態にも使えるとても、有益なメニューの作り方、SNSを含めてのマーケティングミックスだと思う。

マーケティング コンサル タント 理央 周(りおう めぐる)


*ブログの定期購読はこちらから → follow 
us in feedly *ブックマークはこちら→  
このエントリーをはてなブックマークに追加

最新刊「売り上げがぐいぐい伸びるお客様の動かし方」~顧客視点で売り上げアップ!

新規事業・ビジネスモデル開発を目指す経 営者の方はこちら:→マーケティング アイズ

まぐまぐ大賞2016年ビジネス部門で5位受賞!売れる理由を学ぶメルマガ

⇒ では、ヒット商品に共通する「仕掛け」はマーケ ティングに あり!という記事を毎週発刊しています。

関連記事はこちらです:↓

ニューヨーク ハドソンヤードのショッピングモールとしての新しさ

ハイラインを歩いて、初めて北端まで歩いて行ってみたら、人が集まっている場所を発見。そこに新しいショッピングモールができていた。
実は知らずに入ってみたら、3月15日にオープンしたばかりのハドソンスクエアとのこと。さっそく入ってみた。


モールの作りもなかなか面白く、吹き抜けなんかもかなりの規模。

ディスプレイもオープンということもあってかなり斬新だった。


ニューヨーク初出店となる、ニーマンマーカスも入っているなかなかのゴージャス感が楽しい。


もちろんフードコートもあるけれど、何より他と違うのは、生鮮食品を販売していること。


アメリカの大規模なショッピングモールやデパートでは、一般的に生鮮食品を売ることは少ない。

さらにイートインのスペースもあった。

ネットに押されているリアル店舗も変化をしつつあることが実感できた。

ハドソンヤードは、ハイラインを北に向かって歩いての最北端のところに直結。ハドソン川のすぐ東側にある。最寄の地下鉄は、7番線の34thSt HadsonYards駅のすぐ近く。

後日、NYC在住の流通コンサルタントに聞いてみたら、今一番話題の場所だ、と教えてもらった。マーケターに大事なのは「好奇心」だといつも思うが、この日も好奇心に連れてきてもらったようなものだった。

マーケティング コンサル タント 理央 周(りおう めぐる)


*ブログの定期購読はこちらから → follow 
us in feedly *ブックマークはこちら→  
このエントリーをはてなブックマークに追加

最新刊「売り上げがぐいぐい伸びるお客様の動かし方」~顧客視点で売り上げアップ!

新規事業・ビジネスモデル開発を目指す経 営者の方はこちら:→マーケティング アイズ

まぐまぐ大賞2016年ビジネス部門で5位受賞!売れる理由を学ぶメルマガ

⇒ では、ヒット商品に共通する「仕掛け」はマーケ ティングに あり!という記事を毎週発刊しています。

関連記事はこちらです:↓

ニューヨーク チェルシーのスターバックスリザーブロースタリー

先日、日本の東京 中目黒にもできた、スターバックスリザーブロースタリーの、チェルシーマーケット前にあるニューヨーク店に行ってみた。このチェルシー地区は「ミートパッキングエリア」の近くで、チェルシーマーケットもある人気のエリアだ。地下鉄の廃線を利用した公園の「ハイライン」の起点になっているし、その終点にはハドソンスクエアにもあり、これから人気も次のステージに上がりそうな、今のニューヨーク、マンハッタンでホットなエリアと言える。そこに目をつけて、リザーブロースタリーを作るスターバックスもさすが、という感じだ。

まず、中に入ると大きな焙煎の炉が目にドンと入ってきて圧巻。

日本は4階建てらしいが、こちらはかなり広いスペースでメインのフロアである1階を中心に、中2階のと半地下が1階から見えるため、合わせて2階半といったところ。

内装はまるで珈琲を、生豆から焙煎、挽いて漉して飲ませてくれる、一つの流れが見られるかのような工場のよう。

内装もシンプルで、照明・ライティングや雰囲気、お客さんたちが楽しんでいる様子もいいし、居心地がいいスペースになっている。

生豆が入っている麻袋なのだろうか、原産地から届いたかのようで見ていてワクワクしてくる。

店内のディスプレイもかなりユニークなので、スターバックスにいるというよりも、映画のチャーリーとチョコレート工場をなぜか思い出してしまい、なかなか面白い。

イートインのメニューのみでなく、このような物販も充実している。持って帰る手間がなければ、買って帰りたくなるようなものばかりだ。

チェルシーマーケットの真ん前にあるからか、お客さんたちは、観光客が中心。カフェというよりも、エンタテイメントパークにいるような錯覚も覚える。

顧客は、美味しいものを食べにくるのだが、一番欲しいのは飲食をしている時に感じる楽しさ。それこそが顧客価値になり、ひいては選ばれる理由になる。

この、スターバックスリザーブロスタリーから学べることは、「顧客が自社製品を使っている時、またはサービスを体験しているときに、楽しいかどうか」に尽きる。小売業であれば、ただ商品を並べるだけになっていないか、顧客のニーズを解消できているか、顧客が楽しめる店になっているかどうか、などなど、チェックリストを作成することで再考できる。

学ぶところの多い、スターバックスリザーブロースタリーだ。

マーケティング コンサル タント 理央 周(りおう めぐる)


*ブログの定期購読はこちらから → follow 
us in feedly *ブックマークはこちら→  
このエントリーをはてなブックマークに追加

最新刊「売り上げがぐいぐい伸びるお客様の動かし方」~顧客視点で売り上げアップ!

新規事業・ビジネスモデル開発を目指す経 営者の方はこちら:→マーケティング アイズ

まぐまぐ大賞2016年ビジネス部門で5位受賞!売れる理由を学ぶメルマガ

⇒ では、ヒット商品に共通する「仕掛け」はマーケ ティングに あり!という記事を毎週発刊しています。

関連記事はこちらです:↓

ニューヨーク ホールフーズ、アマゾン4Stars に見るAmazonのO2O 戦略


今回は、暮らすような過ごし方をすることをテーマに、
毎日2万歩くらい歩き回った。
その中で、思いがけない発見なんかも多くあった。


中でも、アップタウンウエスト地区で、
バンクシーの絵を見つけたことは、
驚きだったし、ラッキーだった。


また、チェルシーエリアから、
ハイラインを北に上がっていったところで、
3月15日に新しくできたばかりの、
「ハドソン・スクエア」にもいってみることができた。
ちなみに、これは偶然で、
「なぜか人の流れが多いな」と、
そちらの方に歩いていたら、
今年上半期、最大級のショッピングモールが、
オープンしたばかり。
これも、いつも何かを求めて歩いき回っている、
好奇心のなせる技なのかと、
自分でも納得していた。

まず、お話ししたいのが、アマゾンの様子。
去年の9月に行った時と比較をしてみたい。


特に目立ったのが、
アマゾンのO2O(オーツーオー)戦略。


O2Oとはオンラインツーオフライン、
またはその逆で、ネット(=オンライン)と、
リアル(=オフライン)の両方でのビジネスを相互に生かす、
例えば、ネットとリアルとで送客し合う、
といった考え方。

ある意味では、オムニチャネルとも共通する。

いうまでもなく、アマゾンのビジネスは、
ネット通販が中心だが、
食品スーパーのホールフーズを買収したり、
(ニューヨークではまだだが)無人レジのAmazon Goや、
アマゾンブックスのような書店を作ったりと、
リアル店舗にも力を入れてきているのは、
このO2O戦略にあると言えそうだ。


では、アマゾンがどうやってこれらのネットとリアルで、
相乗効果を出し、収益をドライブさせていくのかを、
具体的に考えてみたい。

今回は、アマゾン4スターズという、
アマゾンの売れ筋商品を集めたショップができたのでいってみた。


場所は、ニューヨークで人気のSOHOというエリアの、
比較的中心にあった。


店内には、ネットでのアマゾンの売れ筋商品が、
ところ狭しと並べてある。


消費者にしてみれば、
あのアマゾンでの売れ筋商品、ランキングにある商品、
がここに並べられているので、
メーカーではなく、ユーザー目線で、
世の中でヒットしているものを見られると考えるだろう。


すなわち、消費者が買いに来る、
いわゆる来店の明確な理由がある。

一方で、アマゾンはアマゾンブックスという、
リアル店舗も持っている。


ニューヨークに2店舗ある、アマゾンブックスと、
アマゾン4Starsとの大きな違いは、
書籍の割合が少ないこと。


逆に言うと、アマゾン4Starsでは、
日用雑貨や家電、消費財などのカテゴリーの商品が大半だ。
その点でも、アマゾンブックスとの住み分けが、
しっかりとできている、と言えそうだ。


アマゾンブックスと共通していて、
ここでも目立ったのが、AIスピーカーのアレクサと、
電子書籍リーダーのKindleが多く並べられていたこと。


これこそが、アマゾンがアレクサとKindleを、
PCとスマホに続く新たな販路とし、
消費者を囲い込んでいこうという明快な戦略だと言える。

ここでの決済は、レジを通すと言うことではなく、このようなタブレットで全て完結させる。しかも現金を使わず、クレジットカードのみの決済になる。

これらの「ハード」をリアルで体験させ、
ユーザーが買えば、あとは自動販売機のように、
アマゾンの電子書籍や、サービスを購入することになる。


リアル店舗ではあるのだが、
アマゾン得意のリピート商材、
おすすめによる顧客維持の姿勢が、
ここでも保たれているのだ。

半年ぶりに来てみたホールフーズでは、Amazon Primeのマークをそこに掲げられていた。

共通して聞かれるのは、Amazonプライムサービスですか?と言う質問だ。プライムサービスの会員であれば、割引が入れられると言うことになる。明らかに、Amazon Primeサービスへの誘導を狙っている。

また、半年ぶりに来てみた食品スーパーのホールフーズでは、
Amazon Primeのマークがそこここに掲げられていた。


もう一つ目についたのは、
アマゾンロッカーが配置されているホールフーズが、
そこここにあったこと。


アマゾンのサイトで買った品物を、
自宅ではなくホールフーズのロッカーに届けてもらう、
というサービス。
ウォルマートも同じサービスを展開している。


これによって、ユーザーの受け取りが便利になるだけではなく、
ホールフーズに立ち寄って品物を受け取る際に、
夕食の買い物をしたり、買い忘れたものがあれば買ったり、
ついで買いをしたりと、
ここでも、消費者購買の、
相乗効果を見込むことができる。

ホールフーズ、アマゾンブックス、4スターズで共通なことは、
支払いの時に「Amazonプライムサービス会員ですか?」と聞かれる点。
なぜなら、プライム会員の場合は割引になるからだ。


明らかに、Amazon Primeの会員になって、
サービスを受ければ得なことが多いですよ、
というお馴染みさんを増やしていこうとする戦略だ。


リアル店舗に買いに来たお客さんも、
後々はネットで継続的に勝ってほしい、
ということになる。


こういったネットとリアルの相乗効果を狙うのがO2Oという戦略なのだが、
その戦術面においても、
さすがアマゾン、という感じのチャネル包囲網だ。


参考になるのは、当たり前だが、
インターネットとリアルをうまく使いこなしている点につきる。


顧客の利便性を重視しながら、
来店頻度の高い食品を持つホールフードに来店させ、
ついで買いをうながすこと。
いわゆるクロスセルの仕組みになっている。


また、ユーザーにとってみて、
「どこででも買える、受け取れる」という、
チャネルの利便性の高さも見習える。


これも商品やサービスにとっては、
オフィスでオンラインで注文し、
その日のうちに、リアル店舗で引き取って帰る、
という仕組みは、何も大企業ではなくてもできることだ。


さらに、自店舗によってもらえる仕組みも、
大きな参考になる。
マーケティング、商売の原点は、
顧客を「動かす」ことにある。
その意味でも、応用して使える考え方だ。


広告を打つ時に、媒体を組み合わせるのと似ていて、
販路も1つに限ることはなく、うまく相乗効果を出すように、
工夫することが大事なのだ。


また、ニューヨーク在住の流通コンサルタントに聞いた話だと、
メーシーズなどに出していた、
アマゾンのポップアップショップと呼ばれる、
仮店舗も、現段階では引き上げ、
アマゾンブックスと4Stars、ホールフーズに集約しているとのこと。
この集中と選択も重要だ。

チャネルはあればいい、というものではない。
当たり前だが、コストがかかる。
それも設置コストのみではなく、
間接的な人件費など、
目に見えづらいコストもかかるのだ。


顧客中心主義を体現している点、
そのスピード、
そして集中と選択。


学ぶところの多い、アマゾンのO2Oだった。

マーケティング コンサル タント 理央 周(りおう めぐる)


*ブログの定期購読はこちらから → follow 
us in feedly *ブックマークはこちら→  
このエントリーをはてなブックマークに追加

最新刊「売り上げがぐいぐい伸びるお客様の動かし方」~顧客視点で売り上げアップ!

新規事業・ビジネスモデル開発を目指す経 営者の方はこちら:→マーケティング アイズ

まぐまぐ大賞2016年ビジネス部門で5位受賞!売れる理由を学ぶメルマガ

⇒ では、ヒット商品に共通する「仕掛け」はマーケ ティングに あり!という記事を毎週発刊しています。

関連記事はこちらです:↓

メーカーズシャツ鎌倉シャツのセミオーダーで仕立ててみた


シャツを買う、というより作る人向けのサービス。
もともとあったセミオーダーを、よりお求めやすく、ということで各種メディアでも報道されていたので来てみた。

まず、このような生地見本のブックがあり、ここから好きな生地を選ぶ。

価格帯が2種類あり、9800円と15,800円になる。
どちらも、記事の見本の種類がかなり豊富で選びがいがある。
ブックレットの表紙はこちら。

記事を選ぶと、首袖丈等の採寸をする。
オーダーでシャツを作ると、スーツやジャケットの袖からシャツが少し出る位にぴったりとなるのが心地良い。

サイズが終わると、袖や襟の形を選ぶ。




自分の好きな組み合わせにできるのも嬉しい。
今の消費傾向として、このようなパーソナライズカスタマイズとできることが好まれる傾向にある。

出来上がりの様子も、このようにデジタルで見ることができる。これだと、既製品を手に取るようにわかるわけではないが、出来上がりが想像できるのでここでもワクワクすることができる。

そして、出来上がりは2週間後ということで、受け取りに来るだけ。ユーザの情報は、以下のようなデータベースに収まるので、以降は、同じサイズで作るのあれば、来店して記事を選ぶだけで、よりシンプルなステップで、同じようにできる。

カスタマイズ、セミオーダーの手軽さ、リピートの簡単さと言う意味で、参考になる鎌倉シャツのオーダーシャツだった。

マーケティング コンサル タント 理央 周(りおう めぐる)


*ブログの定期購読はこちらから → follow 
us in feedly *ブックマークはこちら→  
このエントリーをはてなブックマークに追加

最新刊「売り上げがぐいぐい伸びるお客様の動かし方」~顧客視点で売り上げアップ!

新規事業・ビジネスモデル開発を目指す経 営者の方はこちら:→マーケティング アイズ

まぐまぐ大賞2016年ビジネス部門で5位受賞!売れる理由を学ぶメルマガ

⇒ では、ヒット商品に共通する「仕掛け」はマーケ ティングに あり!という記事を毎週発刊しています。

企画 営業系の実務担当者が基本を体得するセミナー マーケティング研究協会

セミナー挙手.jpg

株式会社マーケティング研究協会 に初登壇します。

テーマは、

「商品・販促企画のためのマーケティング実践活用セミナー」

~理論とフレームワークを実務で「使える」ためのトレーニング~

「マーケティングの重要さと楽しさを全てのメディアを使ってすべてのビジネスパーソンに伝える」と経営理念で掲げている私にとって、とてもやりがいのある場所でのセミナーになります。

というのも、マーケティング研究協会さんでの講座では、企業の中での実務担当者の方が多いとのこと。まるで、3040代の頃の私の前で、自分がセミナーをやるような感覚でいます。

私の経験と事例をフレームワークにどう乗せるのか、成果につなげるためのマーケティング思考とは、といったことを思う存分話してきたいと思います。

お話しする内容は、大きく分けて以下の3部構成です。

1. マーケティングの本質を理解する

2. マーケティング戦略ー全体像と戦略立案プロセス

3.ケーススタディで学ぶ 「売れる」ための一連のマーケティングプロセス実践

  -「売れない」理由をつぶす!正しい本来のマーケティング活用術

私のスタイルとして、これらを白教室形式で進めて行きます。

セミナーの開催概要はこちら:

  • 開催日時:2019年3月12日(火)13:00~17:00
  • 会場:マーケティング研究協会セミナールーム(飯田橋駅徒歩10分)
  • 受講料:41,000円(税込)

詳細はこちらから:

商品・販促企画のためのマーケティング実践活用セミナー

開催まであと少し。とても楽しみです。

マーケティング コンサル タント 理央 周(りおう めぐる)


*ブログの定期購読はこちらから → follow 

us in feedly *ブックマークはこちら→  

このエントリーをはてなブックマークに追加

最新刊「売り上げがぐいぐい伸びるお客様の動かし方」~顧客視点で売り上げアップ!

新規事業・ビジネスモデル開発を目指す経 営者の方はこちら:→マーケティング アイズ

まぐまぐ大賞2016年ビジネス部門で5位受賞!売れる理由を学ぶメルマガ

⇒ では、ヒット商品に共通する「仕掛け」はマーケ ティングに あり!という記事を毎週発刊しています。

関連記事はこちらです:↓

ユニクロ対ZARA 斎藤孝浩氏著

サブタイトルに、アパレル不況でも売り上げを伸ばすのはなぜか?強さの秘密を徹底解剖とある。

この本においては、各章でまさにタイトルの通りにユニクロとZARAを、様々なカテゴリーで比較している。

第1章では、ユニクロの柳井氏と、ザラのオルテガ氏の経営思想や信念をもとにして、2人の偉大な起業家が2つのブランドをそれぞれどのように作ってきたのかをひもといている。

私にとって、ユニクロの柳井氏は常に言っているという「顧客接点から目を離してはいけない」「チラシはお客様へのラブレターだ。ワクワクするようなチラシにしないとお客様をやってこない」「チラシは号外である」「店は客のためにあり、店員と共に栄え、店主とともに滅びる」というフレーズかなり響いた。これらの金言はまさにどのようなビジネスにも通じることだ。

第2章では、ブランド戦略とビジネスモデルの違いを説明。表現も面白く、ユニクロを部品倉庫と呼び、ZARAをクローゼットと呼んでいるのが、まさに言い得て妙という感じで面白い。私も初めて知ったのだが、店頭での販売サイクルや価格政策にこれほどの違いがあると驚きだった。

第3章では、出店戦略と店舗経営についての違い。ユニクロは徹底したローコスト戦略で、ZARAは、超高速空輸、流通をスペインをハブにして、世界展開しているという違いがとても興味深い。

第4章は、ファッションビジネスのリスクマネジメントについて。作ったものを売るユニクロと、売れるものを作るZARAというコントラストが、まさに製品開発戦略の違いを表していて参考になる。

第5章は、数字でこの2社の姿を比較している。ユニクロまさに小売業で、ZARAは製造業なのだ。

第6章は、ファッションビジネスと未来と題して、これからを占っている。GUやセオリーを展開する松竹梅戦略のユニクロと、ポートフォリオ戦略のZARAという比較が面白い。

このユニクロとじゃらんの比較を、私たちのビジネスを落しこむ場合に、重要な事は単に真似をすると言う事だけではないと言うことだ。

この2社の間共通点は、ゴールまでの戦略が非常に明確だってことである。企業としての戦略と言うよりも、事業として各アスペクト例えば、物流や製品開発、ターゲット、財務、店舗展開販路すべての経営カテゴリーにおいて、明快なポリシーと戦略がある。

マネジメント、マーケティング、ファイナンス、組織、会計などの経営機能は、全て戦略に基づくべきだと言うのを体現している2社だ。

その意味でも、非常に参考になる1冊だった。

マーケティング コンサル タント 理央 周(りおう めぐる)


*ブログの定期購読はこちらから → follow 
us in feedly *ブックマークはこちら→  
このエントリーをはてなブックマークに追加

最新刊「売り上げがぐいぐい伸びるお客様の動かし方」~顧客視点で売り上げアップ!

新規事業・ビジネスモデル開発を目指す経 営者の方はこちら:→マーケティング アイズ

まぐまぐ大賞2018年ビジネス部門で3位受賞!売れる理由を学ぶメルマガ

⇒ では、ヒット商品に共通する「仕掛け」はマーケ ティングに あり!という記事を毎週発刊しています。

関連記事はこちらです:↓

マーケティングの本質はお客様を動かすこと〜顧客の体と心の動かし成果を出す

いよいよ、この週末から最新刊の、「売上がぐいぐい上がるお客様の動かし方」が店頭に並びます。

早いもので、海外も合わせて19冊目の出版になりました。今回は、新しい試みとしてマーケティングの考え方に、行動経済学を加えて、事例とともに「売れる仕組み」の作り方を書いています。

アマゾンなど、4大プラットフォーマーを始め、IT企業にやられがちだという話題もよく耳にします。

そもそも、マーケティングは、「お客様に動いてもらうには、何をすればいいか?」を考えることでしたが、ITの浸透で便利になりすぎ、「うちの会社が全部やるから動かないでいいですよ」というマインドになりがちだと強く感じていました。

本来のマーケティングの目的に立ち返り、原点を学ぶことで、お客様を知る、ということがこの本の目的です。

頑張っている企業を元気にするというのが私のミッション。

その為には、まず原点に戻り、基礎を固めるのが大事なことだ、と思っています。その意味でも、全国の中小企業・起業家・個人事業主に、お客様視点になってもらえれば嬉しいです。

10月13日には発刊を記念して、名古屋で久しぶりにどなたでも参加自由のオープンのセミナーを開催します。

詳しくはこちらから→ 「売上がぐいぐい伸びるお客様の動かし方」発刊記念セミナー

書籍付きのセミナーです。楽しんで学び、実践して成果を出してください。皆様とお会いできることを楽しみにしています。

マーケティング コンサル タント 理央 周(りおう めぐる)


*ブログの定期購読はこちらから → follow 

us in feedly *ブックマークはこちら→  

このエントリーをはてなブックマークに追加

最新刊「売り上げがぐいぐい伸びるお客様の動かし方」~顧客視点で売り上げアップ!

新規事業・ビジネスモデル開発を目指す経 営者の方はこちら:→マーケティング アイズ

まぐまぐ大賞2016年ビジネス部門で5位受賞!売れる理由を学ぶメルマガ

⇒ では、ヒット商品に共通する「仕掛け」はマーケ ティングに あり!という記事を毎週発刊しています。

関連記事はこちらです:↓

ファンベース 佐藤尚之 支持され、愛され、長く売れ続けるために


私もファンである、つなぐ代表、コミニケーションディレクターのサトナオさんこと、佐藤尚之さんの著作。

副題にもある通り、マーケティングが目指すところである、「顧客獲得及び顧客を維持すること」に真っ正面から向き合ったテーマで書かれている。言い方を変えると、まさに顧客から支持され愛されることと同義語だ。わかっていてもなかなか難しいこの顧客維持に関して、このファンベースは、マーケティングの本質を押さえつつも、新しい内容を入れ込み、整理整頓した上でまとめられている。

ここで語られているファンベースは、顧客が、私たちの事業、商品またはサービスのファンになって、共感、愛着、信頼をもたれるにより顧客を維持していけるフレームワークだ。

具体的に、何をすればいいのか、ということに関しては、95ページの図17にとてもわかりやすくまとめられている。

消費者がファンになるステップを、一見さんから、何度か来てくれている人、常連さんそして超常連さんというふうにつながっていくいき、そしてそれぞれ短期単発施策と長期的な戦略などを組み合わせていくことでそのステップ同士をマーケティング的努力で繋げていくということが、しっかりとまとめられている。

そしてそれは、3つのアプローチで推進する。ファンのライフタイムバリューを上げ、それに伴いファンを育てていくという目的で、共感を強くする、愛着を強くする、そして信頼を強くするという3つのステップで進める。

わかっていてもなかなかできないのが、このファンベース的なアプローチだ。ロイヤリティを醸成していく際に、この本に提示されている、具体的な事例とコンセプトを元にすれば、やってみる価値はあるだろう。

愛着を強くする、の部分で語られている接点について、メディアや自社サービスによって顧客に接する時間をより大切にすることが重要だという。有名なビジネス書である、真実の瞬間の事例が出ているが、真実の瞬間そのものとは、サービスをする瞬間ではなく、「顧客が企業の価値を判断する瞬間」だと定義をしている。

売り手目線になってしまうと、「うちの会社は」と主語を自社で物事を考えてしまう。買い手目線、顧客目線であるには、「お客様は」という具合に主語が「お客様」にならなければならない。視点をこのように変化させ、毎日の習慣とする訓練にすると顧客視点になることができてくる。

また、お客様、特に重要顧客に対して必要以上にへりくだる必要は無いという点だ。お金をより多く使ってくれているお客様が重要だ、と捉えるわけではなく、価値交換に置いて対等であると認識すべきだと強く述べている。過剰にへりくだる必要はなく、それだけの価値を提供しているのだと胸を張って誇りを持つべきだと言っている点は企業として全社員が持つべき感覚だろう。

売る、と言うのではなく価値を共感してもらい支持してもらう、というのがこのファンベースにある基本だ。

この視点は、何度も言うようになかなか持つことが難しい。しかしこの本に書かれている事はフレームワークとして再現性高くまとまっている。もちろん、全て真似することはもちろんできないけれども、自社の重要な課題を整理整頓し、いちどトライしてみる、またはテスト的に社内でやってみると価値があるだろう。

ITが進化しSNSが発展し世の中に浸透してきているこの時代に、単にメディアの変化というだけではなく、環境も大きく変わりそれにより生活者の行動や思考も変わっている。そんな中で、マーケティングが顧客に何を提供できるのか、顧客が感じる価値は何なのか、ということを再度改めて考え直させてくれる機会になる1冊だ。

すべてのビジネスパーソンにおススメの一冊だ。


マーケティング コンサル タント 理央 周(りおう めぐる)


*ブログの定期購読はこちらから → follow 
us in feedly *ブックマークはこちら→  
このエントリーをはてなブックマークに追加

最新刊「なぜか売れるの営業」~営業はマーケティングだ!

新規事業・ビジネスモデル開発を目指す経 営者の方はこちら:→マーケティング アイズ

まぐまぐ大賞2016年ビジネス部門で5位受賞!売れる理由を学ぶメルマガ

⇒ では、ヒット商品に共通する「仕掛け」はマーケ ティングに あり!という記事を毎週発刊しています。

関連記事はこちらです:↓

世界最先端のマーケティング Amazonはなぜリアル店舗を展開するのか?

世界最先端のマーケティング 読了。

副題に、顧客とつながるチャネルシフト戦略とある通り、ITの進化に伴う販売チャネルの多様化、そして、顧客が商品を探すときに、どこで購入するのか、を多面的に考える、というアプローチで書かれている。

O2O(=オンライン から オフラインへ 顧客を誘導すること またはその逆)
という考え方が浸透して久しい。

ITの進化、モバイル化、SNSの普及と、この数年での消費者が物を買うときの環境は激変している。
では、モバイル対応すればいいのか、とか、
SNSを始めればいいのか、
という手法に走るのは得策ではない。

こういう変化の時こそ、本質的なことを見直し、最重要なことは何か、を見極める必要がある。

この本は、
「購買環境や市場の変化に伴って、消費者の購買活動や行動も変わる。
したがって、マーケティングをする企業側も、まずは、販路を整理整頓して考えよう」
というスタンスで書かれている。

手法に振り回されず、原理原則を重視すること。
その上で、販売戦略に必要な販路を見直し、戦略を立てよう、というストーリーなのだ。

この本では、

KEY1 チャネルシフト・マトリクス
KEY2 顧客時間
KEY3 エンゲージメント4P

という3つのフレームワークで事象と戦略、そして事例が語られる。
中でも、1つ目のチャネルシフト戦略が、重要だ。

顧客がモノを買うときに、サーチし品定めをする場合と、実際に買う場合の販路を、
オンラインかオフラインか、という切り口で考え、
その上で、どのように顧客を動かすべきか、と考えるべきだ、というコンセプトを提示している。

シンプルで、これまでありそうな考え方だが、あまりなかった。
言われてみればその通り、といった感じがする。

このアプローチを、自社プロダクトの特徴とターゲット層を重ねて考えていくことで、自社ビジネスに当てはめることができそうだ。

私もこの6月にニューヨークに行ったときに、直接この目で見たアマゾンブックスにおいて、アマゾンがやろうとしている、ネットとリアルの融合、さらにオンラインからオフラインへと顧客を動かすアプローチや、さらにオフラインのブックストアからも、オンラインでの購入に結びつけようとする姿勢を垣間見た。

アマゾンブックス ニューヨーク

実際に、シャネルシフト戦略は実践されているのだ。

さらに、これらのフレームワークによる、企業の事例が多く出てくるところが、
読んでいてわかりやすく、はら落ちするため、自社のビジネスに落とし込むことができる。

(紹介されている事例は以下)
Amazon Go、Amazon Books、Amazon Dash、Amazon Echo
Whole Foods、instacart、LE TOTE、BONOBOS、THE MELT、Warby Parker
ZOZOSUIT、DIFFERENCE、IKEA Place 、ニトリ手ぶらdeショッピング
MUJI passport、いきなり! ステーキ、Oisix、全国タクシー

章立ては以下:
PART1 アマゾンの脅威
01 オフライン空間への進出
02 2方向への展開

PART2 チャネルシフトの最前線
03 アパレル業界
04 インテリア業界
05 食品業界
06 タクシー業界

PART3 店舗至上主義の限界
07 チャネル形態の変遷
08 「オムニチャネル」の本質
09 小売業が陥る「マーケティング近視眼」

PART4 購買体験をデザインする
10 チャネルを行き来する顧客を捉える
[顧客時間の重要性]
11 購買体験による囲い込み

PART5 無印良品のつながり
12 MUJIpassport 顧客時間を可視化するチャネル
13 開発秘話 5つの教訓
14 3つの効果

PART6 「つながり」がマーケティングを変える
15 KPIが変わる
16 チャネルは変革の起点
17 Place チャネルを「顧客とのつながり」をつくる場に変える
18 Promotion つながり」が販促を変える
19 Price つながり」が価格を変える
20 Product 「つながり」が商品を変える

エンディング チャネルシフト戦略を実行するために

世界最先端、というタイトルにふさわしい、
普遍性も再現性も高い一冊だった。

経営者、事業本部長、リーダー職につくビジネス・パーソンにオススメの一冊だった。


マーケティング コンサル タント 理央 周(りおう めぐる)


*ブログの定期購読はこちらから → follow 
us in feedly *ブックマークはこちら→  
このエントリーをはてなブックマークに追加

新規事業・ビジネスモデル開発を目指す経 営者の方はこちら:→マーケティング アイズ

まぐまぐ大賞2016年ビジネス部門で5位受賞!売れる理由を学ぶメルマガ

⇒ では、ヒット商品に共通する「仕掛け」はマーケ ティングに あり!という記事を毎週発刊しています。

関連記事はこちらです:↓

2018年マーケティングアイズ ビジネスライブ:ニューヨークに学ぶビジネスモデルの創り方

あなたは「マーケティング力」を持っていますか?
〜ニューヨークに学ぶビジネスモデルの創り方

価格競争に巻き込まれる、お客様が離れていく、新規事業が生み出せない・・・
経営者の悩みは尽きません。

このような問題は、「マーケティング力」で解決できるのです。
マーケティング力とは、「顧客」、「ブランド」、「仕組み」を生み出し、
「収益を好転」させる力です。

ビジネスリーダーの多くは、マーケティング力を持ち合わせていません。
単発のセミナーや読書といった受け身の学びや自分だけの視点では、
マーケティング力は身につかないのです。

土台になる考え方をインプットし、
気づき知恵としてアウトプットして初めて、
マーケティング力が身につくのです。

今年のビジネスライブでは、
前半で土台となる基礎のフレームワークを、
後半で私が研修ツアーを開催したニューヨークでの気づきを、
どうビジネスに活かし、仕組み化するか、をお話しします。

ぜひ、私とともに学んでいきましょう。

【当日の内容】

第1部:MARKETING BASICS〜マーケティングそもそも論
  ▪️ 変化の中、企業はどう生きるべきか?
  ▪️ マーケティング力とは?〜3つの中身
  ▪️ デジタル時代の売り方とは?:新チャネル戦略

第2部:BUSINESS MODELS
  ▪️ ニューヨーク最新ビジネス事情
  ▪️ 気づきを収益に変える「仕組み」の創り方
  ▪️ 中小企業のための戦略とビジネスモデル

アマゾンブックス.jpg ホールフーズ.jpg

アマゾンブックスのO2O戦略(左)やホールフーズのグローサラント戦略(右)について、何を気づきとしてもって帰ってきたのか、中小企業がどう活かすのか、をお話しします。

第3部:NETWORKING SESSION
  ▪️ 理央 周と経営者どうしの情報交換の場です。
  ▪️ ビュッフェとドリンクを楽しみながらビジネスのつながりをお作りください

【昨年のビジネスライブ】
昨年のテーマは「マーケティング・コミュニケーション」
私が教鞭を執る経営大学院の講義のエッセンシャル版でした。

ストリングス全景.jpg1Z5A0375.jpg

写真 2017-07-13 21 10 57.jpg

昨年ご参加いただいた方々の声はこちらです。

  • 今まで単体しか理解していなかった、事業コンセプトや分析の仕方のつながりがわかったのでビジネスにも活かしていけます(ホテル経営者)
  • 年に一度の頭の中のカオスが整理され貴重な時でした。マーケティング戦略を行動に移して、成果に結びつける事例に感銘を受けました(製造業 経営者)
  • 分析をベースに、マーケティングを理念やドメインとリンクさせることの重要さを学ぶことができました。(ホテル 経営者)

【今年のコンセプト】

今年は、場所を装い新たにオープンした、The CONDER HOUSEさんで開催いたします。
元々は、名古屋銀行の本店だったビルをリニューアルしてオープンしたこちら。

THE CONDER HOUSE旧名古屋銀行セミナー

ビジネスの中心地にありながら、落ち着ける空間になっているので、
今回、The CONDER HOUSEさんにて開催することにいたしました。

THE CONDER HOUSEセミナー

ライブ終了後には、同じ会場にて、ビュッフェ形式でのお食事とドリンクを用意しています。
私と、また私と仲良くしていただいている方々や、私の仲間たちとビジネスでのつながりをお作りください。

【日時・場所・参加費】

▪️ 日時:2018年8月7日(火)17時30分より (開場 17時より)
▪️ 場所:The CONDER HOUSE 5階 The CONDER HALL 名古屋市中区錦2-20-5(地下鉄伏見駅3番出口徒歩2分)
▪️ 参加費:15,000円(税込) * 7月27日までにお振込ください。(お振込後のキャンセルができませんのでご注意ください) 
▪️ 定員:70名(定員になり次第締め切りとさせていただきます。ご了承ください)
▪️ 申し込み締切日:2018年7月25日(水)

お申し込みはこちらから:

 ビジネスライブ2018 ニューヨークに学ぶビジネスモデルの創り方

【なぜ、ニューヨークなのか?】

ビジネスはもちろん、マーケティング、広告の本場ニューヨーク。
次々と現れる新しい広告やメディアは、ニューヨークから発信されています。

世界から集まる才能たちが、渾然と交わる街、ニューヨークに。
いつ訪れても、商売のヒントと気づきを得ることができます。

「最先端の広告」「流行の売り場と売り方」「再開発プロジェクト見学」
「NY在住ビジネス・パーソンとのパワー・ランチ」・・・

最先端の街ニューヨークにある「イノベーションの元」から、
あなたのビジネスモデルに新しい風を吹き込んでください。

お申込みはこちらから→ ビジネスライブ2018 ニューヨークに学ぶビジネスモデルの創り方

理央 周(りおう めぐる 本名 児玉 洋典)

マーケティングアイズ株式会社 代表取締役
一般社団法人 最適経営学践協会 代表理事
関西学院大学 専門職大学院 経営戦略研究科 准教授

フィリップモリスなどを経て、インディアナ大学経営大学院にてMBAを取得。アマゾンジャパン株式会社、マスターカードなどで、マーケティング・マネージャーを歴任後、2010年に起業。収益を好転させるコンサルティングと企業研修を提供。2018年からは、東京・四谷校にて次世代リーダーを育てるビジネス塾「LBT」を主宰。愛知・名古屋校では、成果を出したい中小企業経営者と個人事業主のために、東京、名古屋、大阪で、半年かけて少人数で学ぶ塾「マーケティング寺子屋」を主宰。著書は「なぜか売れるの公式」(日本経済新聞出版社)など国内・海外での出版を17冊、テレビ、ラジオや新聞などメディア出演も多数。

データ分析の力 因果関係に迫る思考法 伊藤公一朗氏 広告費配分の適正化にも使えるビジネスに必要なロジカルな考え方


ビジネスにおいて、数字で物事を語るという事が重要なのは間違いもないことだが、その数字の解釈の仕方、使い方、積み上げ方などなど、使い方を間違えると、結局のところ導き出して結論がごちゃごちゃになってしまうことが多々ある。

データ分析は、その目的を明確に分かっている事、そして何のために使うのかということを理解していないとこのようなことが起こる。

また、データ分析とはそうそう何なのかってことをわかっていないと、今のビックデータ時代においてはミスリーディングのもとになるということを私はこの数年痛感してきた。

本をまず冒頭に、データ分析で大雪になる心行とは、寿司職人の仕事に通じるとして、最低限必要なことを3つ挙げている。寿司に関して、素晴らしいネタを仕入れること、ネタの真実を生かせる包丁さばきができること、素晴らしいにて押し入れてもどのようなカットできるかと言う技能が必要だと言うこと、とのこと。

データにおいてもこれは同じことだと著者は言う。

このように、この本ではそもそも論を中心としてから語られている。

第1章ではアイスクリームの売り上げと広告の関係を用いて、因果関係を見誤ったときに、数千10,000に及ぶような投資が無駄になる1日で映画書いてある。ここで重要な事は、広告と売り上げの関係を、相関関係で見て読み誤る、因果関係で考えないといけない。このケースで言えば、売り上げに影響するのは広告だけではなく、競合の動きや、他に実施したプロモーションなどなど様々なものがある。

このことは、私もマーケティングマネージャー時代に、散々悩まされてきたことだ。

同様に、第2章では、ランダムグループ分けがデータ分析のカギになること、そしてその理由が明快に書かれている

この本には、事例や考え方だけではなく、理論に加えてその背景にある理由が明記されているためはらに落ちやすい。

やはり、ビジネスショー読む上では、このように考え方を理解するだけではなく、実際に自分のビジネスに当てはめてみたとき、どのようになるのかということを想像できる再現性が必要だ。

その意味でもこの本は、すべてのビジネスパーソンにお勧めの本である。

マーケティング コンサル タント 理央 周(りおう めぐる)

その情報、必要ですか? 最新刊!「8割捨てる!情報術」


*このブログの定期購読はこちらから → follow 
us in feedly *記事のブックマークはこちらから→  
このエントリーをはてなブックマークに追加

新規事業・ビジネスモデル開発を目指す経 営者の方はこちら:→マーケティング アイズ

まぐまぐ大賞2017年ビジネス部門で2位受賞!売れる理由を学ぶメルマガ

⇒ では、ヒット商品に共通する「仕掛け」はマーケ ティングに あり!という記事を毎週発刊しています。詳細はこちらから:

まぐまぐ大賞ビジネス部門2016年

関連記事はこちらです:↓

名古屋の隠れ家カフェ ランチが美味しい御器所のUn Peru

私のオフィスの近くにある、隠れ家風の子の店。
一見、入り口がどこにあるのかわからない。
このビルの3階にあるのだが、本当にあるのかさえもわからない(笑)
階段を1回分上ると、親切にもこんな小さな立て看板の案内をしてくれる。

この辺から既におもてなしが始まっている。

店の入り口にはこんな風なとてもかっこいいディスプレイが迎えてくれる


さらに、それ以上いかないようにくまさんがどうゴーサインを出してくれている。

今日は、お腹そんなに空いてないと言うことで、キーマカレーとミニスープのセットにした。


今日は少し寒かったので、その辺にお店の方も気づいていただけたようで、これをお使いくださいととても素敵なカバーに包まれた暖かいカイロを渡してくださった。

もちろん味もおいしいし前来たときに頼んだコーヒーもおいしかった。人はおいしいだけではカフェには来ない。ふいんきも味わいたいし、おもてなしがあればなおさらだ。

今日は日曜日の11時半と言うことをもあったが、お店は女性客を中心に満席だった。リピートが生まれる店とはこういうものだ。

マーケティング コンサル タント 理央 周(りおう めぐる)


*ブログの定期購読はこちらから → follow 
us in feedly *ブックマークはこちら→  
このエントリーをはてなブックマークに追加

新規事業・ビジネスモデル開発を目指す経 営者の方はこちら:→マーケティング アイズ

まぐまぐ大賞2016年ビジネス部門で5位受賞!売れる理由を学ぶメルマガ

⇒ では、ヒット商品に共通する「仕掛け」はマーケ ティングに あり!という記事を毎週発刊しています。

関連記事はこちらです:↓

世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか?経営におけるアートとサイエンス 山口周氏

この本のエッセンスは、
「分析、論理に軸足を置くサイエンスに基づいた経営では、この複雑にうごめく環境下での経営は困難だ」
という問題に対する答えを述べている点にある。

私は常々、マーケティングは「サイエンスに基づいたアートだ」
と思っている。

マーケティング活動の顧客コミュニケーションの際に、
消費者や顧客の直接目に触れるクリエイティブは、
「アート」に機能性をもたせたものだと考えている。
アーティストが生み出す芸術に、企業側としての意図を加味する、
という意味で。

一方で、数多くの成功哲学やキャリアポルノ的なアプローチでは、
普遍性、再現性に乏しくなる傾向がある、とも思ってきた。

人間は、感情の生き物なので、必ずしも論理的に行動をするわけではない。
その意味でも、今年ノーベル賞経済学賞の受賞テーマが、行動経済学だったことが興味深い。

この本では、その一つの回答として、アートとサイエンスに加えて、
「クラフト」という概念を加えていることが私には参考になった。

というのは、混沌としているからこそ、垂直的に問題を解決できることは重要だと思うし、現実社会での経営活動やマーケティングにおいて、分析と課題形成までのステップにおいては、サイエンスの側面が必要である。

前述のアートという抽象的な側面と、成功哲学的なアプローチでの普遍性と体系性がカバーできないという側面を
をクラフトという個別の体験が固めてくれ、さらにそこをサイエンスがサポートする、というアート、クラフト、サイエンスの三位一体が、私の長年の疑問のヒントになりそうだ。

イノベーションが必要とされる今、「とはいうものの何をどうしたらいいのか?」というのがマーケティングの実務担当者の悩みだと思う。

イノベーションには、アート、美的感覚というものをいかに自分の視野に取り入れるか、という大きな気づきを与えてくれ、さらに具体例も書かれている。その意味で一読の価値がある1冊だと言える。


目次はこちら:

第1章 論理的・理性的な情報処理スキルの限界
第2章 巨大な「自己実現欲求の市場」の登場
第3章 システムの変化が早すぎる世界
第4章 脳科学と美意識
第5章 受験エリートと美意識
第6章 美のモノサシ
第7章 どう「美意識」を鍛えるか?


マーケティング コンサル タント 理央 周(りおう めぐる)


*ブログの定期購読はこちらから → follow 
us in feedly *ブックマークはこちら→  
このエントリーをはてなブックマークに追加

新規事業・ビジネスモデル開発を目指す経 営者の方はこちら:→マーケティング アイズ

まぐまぐ大賞2016年ビジネス部門で5位受賞!売れる理由を学ぶメルマガ

⇒ では、ヒット商品に共通する「仕掛け」はマーケ ティングに あり!という記事を毎週発刊しています。

関連記事はこちらです:↓

8割捨てる情報術 できる人はなぜ新聞を読むのか? カバー刷新による出版の販売促進

私の10冊目の出版になるビジネス書「8割捨てる!情報術」(日本経済新聞出版社)の新しいプロモーションが開始されました。こんな風に、元の本の上から、大きく「できる人はなぜ新聞を読むのか?」というキャッチコピーが書かれている「帯」を巻いていただき、店頭に並べていただいています。

このプロモーション用のカバーを開くと、中身はもちろん出版したこちらと同じ。この新しい帯には、私がこの本で言いたかったことをしっかりと、目立つようにしていただいています。

多くの情報から、有用な情報を選択し、 効率的に収集、分析、活用するには、どうすればいいのかと、 多くの経営者やビジネス・パーソンは悩んでいます。

しかし、答えは、とてもシンプルで、 ムダな情報を、捨ててしまうことだと思っています。

8割はゴミだと認識し、重要な2割の情報を活かせれば、 情報振り回されることはありません。 この本では、仕事や、就活、勉強で成果を出すために、 情報には4つの種類があること、 情報を「知恵」に変換するための「情報の仕訳け方」と、 情報をふるいわける「フィルター」の創り方を、提示しています。具体的には;

  • 情報を集め、捨て(管理)し、活用できるかで、ビジネスの成否が決まる
  • 情報を集めるアンテナ力、捨てられる勇気、残せる読解能力、活用できる能力、そして成果に執着する強い気持ち
  • こだわるべきは、成果であってそのプロセスではないので、時に柔軟に、時に厳格に情報を集め、フィルターをかけ、活用すべき。
  • ビジネスパーソンだけでなく、受験生が大学の違いや入試の情法、就活の学生が希望企業の情報、お値打ちだけどおいしいお店、病気になったときや事故にあったときの対処、などなど生活を左右する
  • 増えているのは、情報ではなく情報を運んでくるメディア - メディアに振り回されないように、メディアも取捨選択
  • 情報は使ってなんぼ。情報に使われないようにしよう

章立てはこちら:

  • 序 章 情報の「ゴミ屋敷」ができる理由
  • 第1章 教科書も8割はムダだった!?
  • 第2章 情報の「好き嫌い」を克服する法
  • 第3章 情報を整理整頓する技術
  • 第4章 情報デブを脱して、自分で考え、動く
  • 第5章 アウトプットを習慣化する 

詳細はこちらから ⬇️

 

マーケティング コンサル タント 理央 周(りおう めぐる)

最新刊!「課題解決につながる 実践マーケティング入門」〜最高の問題解決は「原理原則」にある!


*ブログの定期購読はこちらから → follow 
us in feedly *ブックマークはこちら→  
このエントリーをはてなブックマークに追加

新規事業・ビジネスモデル開発を目指す経 営者の方はこちら:→マーケティング アイズ

まぐまぐ大賞2016年ビジネス部門で5位受賞!売れる理由を学ぶメルマガ

⇒ では、ヒット商品に共通する「仕掛け」はマーケ ティングに あり!という記事を毎週発刊しています。

関連記事はこちらです:↓

グーグル ホーム Google Home ユーザー目線でのAI スピーカーの使い方

AI スピーカーが欲しかったので、まずは日本ではアマゾンのエコーよりも、先に販売をされた、Google Home グーグルホームを購入してみた。

通常のもの(14,000円)とミニ(6,000円)とがあるが、今回は、通常のものを購入。
その理由としては、以下の2点。

実際のデモ機で確認すると、ミニよりもかなり音がいいこと
今回はビッグカメラで購入したのだが、こちらのものにはGoogle Chromeキャストがついてきた(この時は、通常品2個で20,000円 かクロームキャスト付きかを選べた)

ちなみに、ビッグカメラで購入したのは、他の販売店ではこのようなオファーがなかったため。

【設置方法】

設置の仕方はいたってシンプル。
電源を入れ、グーグルホームのアプリをiPhoneにダウンロードし、自宅のWi-Fiに接続。
あとは、アプリの指示通りにやるだけで、僕の場合はすんなりと接続できた。

グーグルホームの取扱説明書も、いたってシンプルなものが1冊入っているだけ。


アップルは、取説をつけるほど複雑な製品は作らないとのポリシーのもと、シンプルすぎるくらい何の説明もないに等しい取説が有名だ。
こちらは、アップルほどではないが、「シンプルに操作ができますよ」ということを証明したい感じが出ている。

【グーグルホームで何ができるのか?】

AIスピーカーが出た段階で、ほとんどの人たちは「で、なにができるの?」ということが頭に浮かぶはずだ。
実際、今の段階では、音声での指示でできることは、

  • グーグルプレイミュージックを通しての音楽の再生
  • 天気予報などの検索
  • 自分も予定をなどを調べる
  • スマート家電の操作(私はやっていないが)

というところだろう。

今のところでは、正直に言って「できること」は少ない、という印象だ。

だが、購入した初日には、
「音楽をかけて」と話しかけると、僕が普段あまり聞かない JPOPをかけたので、「ジャズにしてくれる」と再度話しかけると、
「すみません。わかりません。もっと勉強します」と健気に答えを返してきていた。
しかし、こちらも使い方がわかってきて、さらに(当然だが) AIスピーカーだけあって、この頃はジャズを流してくれと話しかけると「わかりました。グーグルプレイミュージックから"朝起きたてにいい、ゆったり目のジャズ"を流します」とだんだん学習してきている。

私個人の感覚では、AIは万能ではないし、どこまでいっても、万能であって欲しくないし、頼り切りたくはない。
グーグルホームを使って数日して、わかったことは、人間の方が工夫をしないと、まだまだAIは動ききらない、という点。
楽観的かもしれないが、初期の感想はそういったところだった。

Google Home(グーグル ホーム)

価格:15,120円
(2017/11/4 16:45時点)
感想(4件)

マーケティング コンサル タント 理央 周(りおう めぐる)


*ブログの定期購読はこちらから → follow 
us in feedly *ブックマークはこちら→  
このエントリーをはてなブックマークに追加

新規事業・ビジネスモデル開発を目指す経 営者の方はこちら:→マーケティング アイズ

まぐまぐ大賞2016年ビジネス部門で5位受賞!売れる理由を学ぶメルマガ

⇒ では、ヒット商品に共通する「仕掛け」はマーケ ティングに あり!という記事を毎週発刊しています。

関連記事はこちらです:↓

紀伊国屋新宿本店での「課題解決につながる 実践マーケティング入門」イベント

「課題解決につながる 実践マーケティング入門」(日本実業出版社)が今週末から店頭に並ぶ中、新宿の紀伊国屋さんが記念セミナーを開催してくださることになりました。

私にとって12冊目の出版になるこの本の最大のテーマは、販売、営業、マーケティングにおける「日々の悩みを解決すること」。

そして特徴は、実践と理論の最適化
経験値を基本にしつつ、フレームワークと経営理論で説明していきます。

帯に書いている通り、
「最高の解決策は、原理原則から生まれる」
ということです。

全6章、「売れない」「自社だけの強みが発見できない」などという33の問題点を、

  1. 日々の問題点
  2. フレームワークと経験値での解決手法
  3. 事例
  4. 中止すべきポイント

という4つの視点で説明しています。

そして、この本のお披露目の第一弾は、
紀伊国屋書店 新宿本店さんでのセミナーになります。

内容ははこちら:

日  時|2017年11月8日(水)  19:00開始 18:45開場
会  場|紀伊國屋書店新宿本店8階 イベントスペース
参加方法|参加には整理券(先着50名)が必要です。

詳細はこちらになります:
→ 

この機会に、マーケティングを学びにおいでください。

マーケティング コンサル タント 理央 周 (りおう めぐる)

スターバックスのポイントプログラム Starbucks Rewards スターバックス リワード

今日の日本経済新聞にもあったが、スターバックスがポイントプログラムを始めるということで、さっそくスタバに行ってみた。

始めるのは簡単で、プリペイドカードの、スターバックスカードをウェブ登録するか、
スターバックスアプリでの提示でポイントがたまる。
内容としては、50円ごとの購入ごとに1スターというポイントが貯まり、
そのポイント数に応じてプレゼントをもらえたり、
限定商品が買える、キャンペーンに応募できる、
というマイレージプログラムだ。

記事にもあったように、アメリカでは8年前からこのプログラムはスタートしていたとのこと。
なぜ、今なのか?という点に関して日経新聞の記事には、
出店戦略において、出店数が加速している中、
サービスの低下や、混雑、価格の高さなどで、顧客満足度が下がっていることを受け、
既存顧客へのサービスプログラムとしてスタートした、とある。

これまでの既存顧客へのサービスとしては、
ドリップコーヒー2枚目は108円で買えること、
期間限定だが、カフェラテでも2杯目をサービス価格で行なっていたこともあったし、
スターバックスカードに5000円の入金をすることで、お好きなドリンク1杯サービス、
などのプログラムを提供していた。

スターバックスといえば、てれびCMなどマス媒体での宣伝広告をせず、
店頭をブランド告知の場と捉え、
デザイン性の高さと、居心地の良さ、バリスタの方々のおもてなしを、
顧客サービスとしてきた。
有名な事業コンセプトの「第3の場所の提供」だ。

ファストフードにおいても、新規顧客を獲得しようとすることは重要だが、
顧客単価が低いこともあり、価格での差別化のみでの競争は体力勝負にもなり、
ブランドの知覚価値の低下につながる。

その意味でも、既存顧客へのサービスを厚くすることにより、再来店を促していくことが必要なので、
このプログラムの実施は正攻法だと言える。

もう1点、顧客満足度が下がっている、ということに関して、
確かに混んでいるので、入れないこと、座れないことも多いというイメージはある。

一方で、今日朝一番での店員さんの、このスターバックスリワードの説明は、
シンプルで明瞭、いつもの笑顔での対応で、
ファストフードとは思えない対応だった。
リサーチというのは、顧客または顧客候補に「聞くこと」なので、
顧客が感じていることの返答が返って来る。
企業側としては、サービスの改善に取り組むべきだ。
しかし、100%リサーチ結果を盲信する必要がないことも事実である。
その意味で、先述のサービスを中心に据え、
間違っても、高いからという声に対し、下げるという選択肢を取らないようにすることが重要なのだ。

ちなみに、サイトのデザインはこんな感じでかっこいい。

これからの、スターバックスリワードに期待したい。

マーケティング コンサル タント 理央 周(りおう めぐる)

最新刊!「8割捨てる!情報術」    マーケティングの基礎を学ぶ「なぜか売れるの公式」

       


*このブログの定期購読はこちらから → follow 
us in feedly *記事のブックマークはこちらから→  
このエントリーをはてなブックマークに追加

新規事業・ビジネスモデル開発を目指す経 営者の方はこちら:→マーケティング アイズ

まぐまぐ大賞2016年ビジネス部門で5位受賞!売れる理由を学ぶメルマガ

⇒ では、ヒット商品に共通する「仕掛け」はマーケ ティングに あり!という記事を毎週発刊しています。詳細はこちらから:

まぐまぐ大賞ビジネス部門2016年

関連記事はこちらです:↓

マーケティング寺子屋名古屋第6期体験模擬校

マーケティング寺子屋 名古屋本校 第6期 体験模擬校 

マーケティング寺子屋とは

現状に満足せず一段上を目指す中小企業経営者と個人事業主のためのグループ・コンサルティングです。

「売り上げを上げたい」 「新商品を出したい」 「新規事業を立ち上げたい」という方が、

① 経営の基礎と事例で ② 仲間と学び ③ 自社に当てはめる ことで

★ 新しい顧客 ★ 価値ある製品・サービス ★ 新しい事業 を生みだし

売れる仕組みで収益を好転」させる場です。

名古屋本校 第6期 の塾生を募集するに当たり、

すでに申し込んでいる方と、
まだ申し込んでいないけれど興味がある方のために、

マーケティング寺子屋を体験していただく「模擬寺子屋」を開催します。

当日は、寺子屋修了生の経営者の方々も数名参加してくれる予定なので、
実際に、寺子屋でやる白熱教室の「エッセンス」を、体験していただきます。

写真 2015-02-19 8 05 22.jpg2期生3.jpg

(↑ 実際に寺子屋をやっている様子です)

具体的には、

1.ご参加表明をしてくださった方に、「強みを発見するワークシート」を宿題として送付
2.当日までに書いて
3.持ってきていただき発表。私と寺子屋の先輩を交えみんなでディスカッション

という流れです。

昨年ご参加いただいた方からは、こんな感想をいただいています。

「体験してみてはじめて、双方向でのディスカッション形式のやり方が分かった。これなら自分でもできるし、続けられると感じた」

「最初は、自分には難しいのかなと思っていましたが、先輩の方と話せたことで、自分でもできるようになると思えた」

終了後は、これも本当の寺子屋と同じく、会場近くで懇親会を行います。楽しんで一緒に学びましょう!

【当日内容】

  • マーケティング寺子屋で得られること
  • 自己紹介(参加者の皆さんにやっていただきます)
  • 3つの重要な事〜何を、誰に、どうやって
  • 自社独自の強みを発見するには何をすればいいのか?
  • ワークシート発表
  • 質問コーナー

【対象者】

  • 中小企業経営者
  • 個人事業主
  • 企業での部門長

【日時】

  • 1回目:8月29日(火)15時半開場、16時開始18時頃まで
  • 2回目:9月5日(火)15時半開場、16時開始18時頃まで
  • 3回目:9月13日(水)15時半開場、16時開始18時ごろまで(←追加分です)

*1、2、3回目の内容は同じです

【定員】各8名まで(講師と寺子屋修了生を除く)

【場所】名古屋市昭和区川名本町1−45 オフィスアルファ 3階会議室

*受付は、2階2Cマーケティングアイズで行います。同ビル1階のインターフォンでマーケティングアイズをお呼び出しください。

【参加費】5000円(第1回~第6回のビジネス・ライブ参加者は無料)

【参加特典】

  • 自社の強み発見ワークシートを進呈
  • 寺子屋への特別なご案内

*終了後は希望者のみ懇親会へ(近隣の飲食店で、実費にて)

お申し込み・お問い合わせは、以下のお申し込みフォームからお願いします。

→ 寺子屋模擬校 体験講座 お申込み・お問い合わせフォーム

みなさんと一緒に学べることを、心から楽しみにしています。 

マーケティング コンサルタント 理央 周(りおう めぐる)

その情報、必要ですか? 最新刊!「8割捨てる!情報術」

 

Harvard Business Review 顧客は何にお金を払うのか

ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 2017年 03 月号 「顧客は何にお金を払うのか」読了。

クリステンセンの「Jobs to Be Done」
顧客ニーズを見極めよ、
には、はっとさせられた。

私たちマーケターは、セオリー通りに、市場を分析し、
ターゲットを決め、マーケティング・コミュニケーション活動を行う。

しかし、この記事にある通り、
私は中日新聞を自宅で購読しているが、
年代も職業も、典型的なターゲット層ではないだろう。

この事例のように、これまでのマーケティング手法での分析などで割り出すターゲット層が、想定される行動ではない「行動」をすることは多いはずだ。

AI、IoTなどのITの進化を含めて、生活者の環境は激変しているので、それに伴い行動も多様化するのだ。

私たちが間違えてはいけないのは、セオリーを捨て、主観だけで物事を決めていけばよい、と過信しないことにある。

次の記事の「USJで実践した数学マーケティング」には、確率論を含めて正当なアプローチでの価格設定が説明されている。

価格、というものを最終的に決めるのは「顧客」である。
そして、理解し把握することが最も難しいのも顧客である。
ということを、ケースと理論でレビューできる今号の特集は、
大企業のみでなく、中小企業にも当てはまる。

ビジネス・パーソン必読の1冊だ。

マーケティング コンサルタント 理央 周(りおう めぐる)


ロングセラー御礼「なぜか売れるの公式」& 最新刊 「なぜ、お客様はそっちを買いたくなるのか?」 
 

*このブログの定期購読はこちらから → follow us in feedly *記事のブックマークはこちらから→ このエントリーをはてなブックマークに追加

新規事業・ビジネスモデル開発を目指す経営者の方はこちら:→マーケティング アイズ

まぐまぐ大賞2016年ビジネス部門で5位受賞!売れる理由を学ぶメルマガ

⇒ では、ヒット商品に共通する「仕掛け」はマーケ ティングにあり!という記事を毎週発刊しています。詳細はこちらから:

まぐまぐ大賞ビジネス部門2016年

関連記事はこちらです:↓