Marketing i's [マーケティングアイズ]

マーケティングはサイエンス(科学)に基づいたアート(芸術)である

顧客ブランド養成講座
収益を好転させるマーケティングとイノベーション

カテゴリ:「コンサルティング」の記事

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建築会社で体験型マーケティングをコンサルティング:集客から受注までの仕組み

滋賀商工会連合 びわ商工会さんのエキスパート登録の仕事で、米原にある建築会社さんに、コンサルティングに伺った。

ヒノキや杉を中心に木の家を建てておられる企業さんで、初代の会長さんと2代目の社長さんとのご面談。自社独自の強みは「おもてなしの建築」であり、米原市にあるモデルルーム。



こちらは、入った瞬間に木の香りがする素晴らしい造り。
中に入って、家のつくりや構造をお聞かせいただき、このモデルルームをどう活用するかをアドバイスさせていただいた。

やはり、自社のUSPを分かってもらうには、体験してもらう、つまりマーケティング用語でいうところの「エクスペリエンシャル・マーケティング」の手法が最も成約率を上げることができる。

ターゲティングから、集客の手法までを一通りご説明いただいた。

新しい表現と媒体で、実際に集客されて契約に至る率と数がどう変化するかが今から楽しみなのだ。


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グループコンサルティング@名古屋:マーケティング寺子屋本校第3期

昨日で、マーケティング寺子屋名古屋本校第3期が修了。

マーケティング寺子屋今期も、4人の修了生が誕生した。

  • ペットショップ・チェーン店の経営者、
  • リハビリ・医療提供会社の社長、
  • ヨガ道場の経営者、
  • インテリアデザイン会社の社長、

という4名が、学んだということになった。 それぞれが、法人化や新しいメディア,新しいビジネスモデルを,この寺子屋でグループコンサルティングを受けて創造することができた。 そして中には、もう既に今期の売上目標を達成できた受講生もいる。 これは、提供側として嬉しいことである。

結果を出すことができる経営者には3つの特徴がある。

  1. まず、素早く実施する人。 「明日やろうはバカやろう」なのだ。
  2. 次に素直な方。 いいと思ったら、四の五の言わずに実践する。 「そんな話し聞いたことあるよ」とカッコつける人は間違いなく結果を出せない。
  3. 最後に、勉強熱心な方。 この厳しい世の中で、自社に必要なことをどん欲に取り入れようとする方は伸びる。

この4人はその要素を併せ持っている。 彼らの今後が今からとても楽しみなのだ。

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中小企業のメディア戦略:マスメディア テレビCMを活用する理由

認知度を上げるためのメディアの一つにテレビCMがある。

4大マスメディア、現在では伝統的なメディアとして分類される。
地上波を使うテレビCMは,広く到達する媒体であるがゆえにコストも比較的高い。
一方で、映像と音声を同時に届けられるという意味で、見ている側に与えられるインパクトも大きく効果は今でもあると言える。

つまり、効果はあるが高くて投資対効果に換算すると、体力がない中小企業には活用が難しい媒体であるといえる。

広告の媒体費が量と質に比例するため、電波を使い広く到達する(=リーチ)テレビはCMとして費用対効果が合わないくらい「高い」という意味である。

しかし、テレビの媒体を単体で考えずに,複合的なメディアとして考え、予測される費用対効果から逆算すればけして無理に高く手が届かない媒体ではない。

テレビCMは基本的に15秒がヒトこまになる。
制作したCMをテレビでオンエアしその場で売上に変えるということを考えてしまうので、費用対効果として難しくなる。

蓄積効果で、認知度と好感度をあげていくと同時にYoutubeなどにもそのクリエイティブを活用しSNSなどへ拡散させていく。さらにDMやニュースレター,名刺などでも「TVCM放映中」と書いていけば自社の信頼度も上がる。
弊社のクライアントである中堅企業の引越一番さんのテレビCMもそのような点を狙っている。


さらに、営業的な側面からいうと、信頼度が上がることで契約なども取りやすくなるし、営業員の自身にもつながるという側面がある。モチベーションがあがるのだ。
こちらは別バージョンで、企業の姿勢を表すバージョンである。


このように自社が活用する媒体とメッセージを統合的に使うことを「インテグレイテッド・マーケティング・コミュニケーション」という。

メディアは単体で活用しても効果が出ない。
このように複数を同時に使うことで相乗効果を狙うのだ。



マーケティング コンサルタント
理央 周


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リピーターを増やすには:引越会社のニュースレターに学ぶCRM

安定した売り上げと収益を目指すには、お客様からのリピート購入が必要になる。

2種類の顧客へのアプローチ             

新規の顧客獲得は、自社の名前、特徴、顧客価値などなど、すべてを一から伝えて理解してもらわなければならない。
一方で、一度でも自社のプロダクト(=製品、商品やサービス)を購入してくれたことがあるお客様は、すでに自社の良さを理解している。したがって既存顧客にリピート購入をしてもらうことが重要になる。

とはいうものの、一度買ったものをすぐにリピートしない業界もある。
たとえば、個人住宅の建築でいえば「今日建てたから来週も」というリピートはないので、
いちがいにすべてリピート重視、というわけではない。

引越会社も同じでやはり「今日引越したから明日も」ということはほとんどないが、
「いい引越し」をされたお客様は、やはり「いい引越し」をするお客様を紹介してくださる可能性は高い。

「今度引っ越そうと思ってるけど、あなたこの前引っ越したよね」
と友人から聞かれたときに、お客様が、
「うん、うちは引越一番にお願いしたけどよかったよ」
と言ってもらえるのが、間接的なリピートであり紹介になる。


2種類の認知:純粋想起率を上げる           

いちどサービスを提供したお客様に認知しておいてもらうことになるのだが、
この「認知」には2種類ある。
知っているというRecognitionと思いだしてもらうRecall、認識と想起ということになり、
認識は「理央さんって知ってますか?」「はい知ってます」がこれにあたる。
想起は「名古屋で一番のマーケティングコンサルタントは?」「理央さんですよね」になる。
このようにもちろん想起されたいのだが、そのためには認識をまずはしてもらうことになる。
そして繰り返しコミュニケーションをとることで、想起につなげるのだ。

ひとつのツールとしては、顧客名簿にニュースレターを送ることで想起を促すことができる。

CRM 引越会社のニュースレターこのニュースレターは、引越会社が顧客に送付している。*ホームページはこちら⇒ 株式会社 引越一番
これが届くことによって顧客は「いつか大事な時に」思い出してくれればそれでいいのだ。

CRM=Customer Relationship Managementは、顧客関係性をマネジメントしていくこと。
重要顧客にはいつまでも忘れられないようにしたいものである。



マーケティング コンサルタント
理央 周


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To aim and revenue stable sales, repeat purchases from customers is required.
The name of the company, features, etc. customer value, customer acquisition of new, I must get to understand and convey from one all.

Customers that may on the other hand, even once told me to buy (= products, goods and services) the product of our own is to understand the goodness of their own already. Therefore, it ask them to repeat the purchase to existing customers is important.

Nevertheless, there is also the industry that do not immediately repeat what I bought once.
For example, "even next week because I built today" and repeat it is not in terms of the construction of private houses,
It does not mean repeat emphasis, all unconditionally.

"Even tomorrow because I moved today" and that it is not most moving companies still be the same,
Customers who are the "good move", the possibility of us to introduce our customers to a "good move" still high.

"We're going to Hikkoso now, but I'm moved this before you."
When it was heard from a friend, and customers,
"Yeah, of which we asked the most moving but it was good"
Is the get to say, it is to introduce is a repeat indirect.

Although I will be to get sure that you recognize the customers who provide the service once,
There are two types of this "cognitive".
Recall that to get out and I think it Recognition that know,
It means that recall and recognition,
Recognition corresponds to this "Do you know me Rio's?" It is "you know yes".
"Marketing consultant of the most Nagoya?" Becomes "I'm Rio's" Recalling.
I want to be recalled in this way of course, but it would then get to the first recognition for that.
Then, by taking the repeated communication, it's lead to recall.

The one tool, it is possible to encourage recall by sending a newsletter mailing lists.
This newsletter, moving companies have been sent to the customer.
"When important someday" I felt that if customers remember So I say by this is reach.

CRM = Customer Relationship Management is, that you go to management and customer relationship.
It is what you want to be unforgettable forever to key customers.

マーケティング コンサルタントとの契約:経営コンサルティングの種類と内容

マーケティングコンサルタントとの契約はどういうものなのですか? というご質問を多くいただきます。


コンサルティング マーケティングアイズ弊社の場合は、クライアントさんにご提供できるサービスが以下の通り2種類あります。

− プロジェクト型
− 顧問契約型


プロジェクト型                    

読んで字のごとく、6ヶ月を一つの期間とし,クライアントさんの課題を解決するコトを目的とした、弊社としては短期でのコンサルティングになります。

たとえば、
「自社の製パンの生産ラインを活かして"ラスク"を生産したい。
ひいてはパッケージ、価格設定、プロモーション、広告・販売促進、営業計画まで、
一気通貫で戦略と行動計画を立ててほしい」

といったプロジェクトになります。
年商でいえば5−30億円の中堅企業様からのご依頼が多く、自社の課題が明確な場合に選んでいただけることが多いと言えます。


顧問契約型                       

顧問契約型はプロジェクト型と異なり、単一のプロジェクトの目標達成よりも、
「企業としての新規事業立ち上げ」
「市場への新製品の導入」
「企業としてのターゲット設定」
などによる「会社としての収益の好転」を目指す企業さん向けのコンサルティングになります。

例えば新製品を開発し、広告キャンペーンを実施したとしてもその後に継続的にブランドとして成長しなければ意味がありません。顧問契約型のコンサルティングでは、プロジェクトが終了したとしても毎月の定期訪問によって企業全体の経営計画の課題、マーケティングに限らず資金調達や社員教育など、を解決し従業員の方々に動いてもらうことを提供します。

顧問としてコンサルティング契約をいただき、毎月定期的にクライアントさんを訪問しますので、企業側から見ると、

非常勤のマーケティング マネージャーを雇用する」ことだと考えていただくとわかりやすいと思います。

年商でいえば1億円から10億円、マーケティングは重要だと気づいているけれど、マーケティングマネージャーを雇用する余裕がない企業様向けのサービスといえます。

企業にとって人の雇用は最も慎重になるべきです。
コンサルティングと顧問契約することで、自社の従業員の教育にもあるため、
顧問契約料金を投資としてとらえ、正規雇用をする場合と比較されて契約される企業様が増えています。



新規事業・ビジネスモデル開発を目指す経営者の方はこちら:
マーケティング アイズ コンサルティング内容
 


マーケティング コンサルタント
理央 周

Contract with a marketing consultant do you thing mean?
You received a lot of questions that.

In the case of our company, there are two types as the following services that can be offered to the client's.

- Project-based
- Advisory contract

It will be consulting in the short term as the name suggests, the purpose of things that a period of one to six months, to solve the problems of the client's, as our company.

For example,
You want to produce the "Rusk" taking advantage of the production line of the bread of the "house.
Package, pricing, promotion, advertising and sales promotion, our sales plan and thus,
I want you to make a plan of action and strategy in a gulp communication transmural "

It becomes such project.
Requests for from medium-sized companies like 5-30 billion yen many speaking in annual sales, it can be said that customers can choose if their challenges are clear there are many.

Advisory contract type unlike project-based, than the goals of a single project,
"New business start-up as a company"
"The introduction of new products to market."
"Targeting as a company"
It will be the consulting company's who aim to "upturn in revenue as a company" due.

For example, it does not make sense to have to grow as a brand on an ongoing basis to then develop new products, as well as was carried out an advertising campaign.

In consulting the advisory contract, providing that you get moving in the people of the employees to solve the problem of the management plan of the entire enterprise by regular visits monthly.

Received a consulting contract as an advisor, it will visit the client's on a regular basis each month, it will be synonymous to "hire a part-time marketing manager," and that when viewed from the corporate side.

You are aware of 100 million yen to 1 billion yen, marketing as important in terms of the annual sales, but I can say the services of companies like for can not afford to hire a marketing manager.

Employment of a person should be careful for most companies.
By the advisory agreement consulting because it is also the training of their employees,
We consider as an investment advisory contract fee, companies like to be contract it is compared with the case of a regular employment has been increasing.

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