Marketing i's [マーケティングアイズ]

マーケティングはサイエンス(科学)に基づいたアート(芸術)である

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カテゴリ:「マーケティング」の記事

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マーケティングの分析、戦略、実践を動画で学ぶ:SharewisでのEラーニング講座

今回、EラーニングのサイトSharewisさんの依頼で、
4つのマーケティングの動画講座をアップさせてもらいました。
約1時間のコースが3つと、それらをセットにしたものです。

1つ目は、分析の基礎を身につける
わかる!実務で使えるデータ分析の基礎講座」です。

marketing-data-analysis.png
これからマーケティングを身につけたいという人が、今増えていますよね。

今、ITを使った新しい売り方や、SNSがどんどん世の中に出てきます。
やっぱり、マーケティングをしっかり学ばなきゃ!と痛感している人が多いんだと思います。

こんな変化が激しい今だからこそ、まずは、基礎をしっかりと身につけることが大事です。

マーケティングのはじめの一歩は、自社の製品やサービスがどんな状況にあるか、を正しくしること。
そうすると次の一手を正しく打てますよね。

この講座は、現状を正しく把握するために、
①情報を集めること②分析をすること、そこから③市場で売れる機会を見つけることです。
この3つのエッセンスの大事なところをまとめた講座になります。


2つ目は、マーケティングの核になる戦略を学ぶ講座。
わかる!ブレないマーケティング戦略の組み立て方講座」です。

marketing-strategy.png

マーケティングは何をすることなのでしょうか?
調査をすること?広告?お客様を見つけること?
どれも正解ですよね。

私がどの媒体でも言っているように、「自然に売れる仕組み」を作ることですよね。

買ってね、買ってねと売り込まなくても、行列ができたり、値引きをしなくてもすんだり、問い合わせが来たりするのを目指すことが、
マーケティングなんです。

そのためには、戦略を立てることが大事です。マーケティングがうまくいくかどうかは、戦略にかかっています。

その中身は3つだけ、「何を、誰に、どうやって」買ってもらうか?を考えます。

何をとは、あなたの製品やサービス、
誰に、とは、あなたの売り物に響く人、高く評価してくれるのは誰か?
どうやって、とは、それを知ってもらい、興味を持ってもらい、買ってもらい、フォローすることでファンになってくれる「一連の流れ」をつくることです。

この講座では、何を誰にどうやって買ってもらうかを、MBAの考え方と、私が経験してきた事例とで、
説明していきます。なので、職場ですぐに使える内容にしています。


そして3つ目は、戦略をどう実践するか、という講座。
わかる!売れるマーケティング PDCA実践講座」です。

marketing-pdca.png

戦略を練ったらいよいよ実践です。この講座は、売れる仕組みをどう実践すると売れるのか?
について、事例を上げながら説明していきます。

具体的には、

  • 目標を決める
  • 広告の予算を決める
  • 売れるホームページを作り集客をする
  • 効果的に媒体を組み合わせる
  • 売る場所の決め方

について考えていきます。

それと、作ったら終わりではありません。
ホームページなどは作ってからが勝負です。

「計画通りにうまくいかないな」とか
「思ったように売れないな?」
と、悩むことがあると思います。

そういう時は、計画どおりにいったかどうか、
確かめることが大事です。

PDCAですね。
Pの戦略を考えたら、実施してすぐに検証、
良ければアクセルと踏むか、
改善するか、というPDCAの回し方のコツなんかも、
この講座では紹介していきます。

マーケティングは、成果を出してなんぼ。
立てた計画を、しっかりやって
成果を出すにはどうすればいいのか、
を一緒に学んでいただきます。

この三本をセットにした
わかる!マーケティングまるごと入門セット講座」もあります。
この3つを一連の流れで学ぶ講座です。

marketing-set.png

製品やサービスを売り伸ばすために、マーケティングを身につけて欲しいと思っています。

また、私の講師のページはこちらです
Sharewis 理央 周 講師ページ

この講座で皆さんと学べることを楽しみにしています。

マーケティングアイズ株式会社 代表取締役
関西学院大学 経営戦略研究科 教授

理央 周(りおう めぐる)

 

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2022年マーケティングはこうなる!を予測 2021年をレビューし変化の1年を振り返る

FBライブ 21年12月23日2021総決算.001.png

「2021年をレビューし、2022年のマーケティングはこうなる!を大予測」をテーマに、
YouTube&フェイスブックでライブをやります。


12月23日(木)午後8時より
YouTubeでの視聴はこちらから
⇨ 売れる仕組み研究ラボ  

2021年は、コロナにふり回されたものの、
オリンピックもあり、またDXが一気に浸透した1年でもありました。

リモートワークや、ITツールが市場に浸透したこともあり、
表面上は劇的な変化ではなかったけれど、
ビジネスの中身、質、と言う意味では大きな変化がありました。

それは、市場、経営、マーケティングも同じこと。

そこで、マーケターとしての目線で、
2021年を振り返り、
今までと2021年のマーケティングは何が変わったのか?
そして2022年はどうなるのか?
について、ビジネスライブでお話しします。

私自身も、動画マーケティングとEラーニングに注力していたこともあり、
1ヶ月ぶりのビジネスライブになります。

そこで、ブログ読者の皆さんの2021年の振り返りと、
2022年の予測もお聞かせいただきたく、
ぜひ下のアンケートにお答えください。
ライブ内でも紹介させていただきます。


12月23日(木)午後8時より
YouTubeでの視聴はこちらから
売れる仕組み研究ラボ  

では、ライブでお会いできること、
楽しみにしています!

マーケティングアイズ株式会社 代表取締役
関西学院大学 経営戦略研究科 教授

理央 周(りおう めぐる)

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「調べ方」の教科書:マーケティング計画作成のためのリサーチ・分析・戦略立案の必読書

調べ方の教科書

「電通現役戦略プランナーの ヒットをつくる「調べ方」の教科書
あなたの商品がもっと売れるマーケティングリサーチ術」読了。
正確には"2回目の読了"になる。

2周読んでの感想は「やはり実務で使える」ということ。
まずは、マーケティング活動で必要な調べ方を網羅していることで抜け漏れなく学べること、
そしてその上で、抽象的なことを「定義」している点だ。

たとえば、「問題と課題の違い」を定義していること。
私も研修などで感じるが、多くのビジネスパーソンがごっちゃにしているが、
間違えたまま、また、あいまいなまま進めていくと、
最後まであいまいなままで終わり、身につかないのだ。


たとえば、リサーチなどの調べ方の「手法の説明に終わっていない」という点も同じ。
マーケティングやビジネスにおいて、調べることが大事だし必要なのは、みんなわかっている。
一方で、調べる、といっても、
リサーチや情報収集、分析など「調べる」ということはとても幅広いし、
その分、やり方、手法は星の数ほどある。

なので、リサーチや分析のやり方を1つ1つ教えてもらっても、
「う〜ん、いいことを聞いた」で終わってしまい、
仕事で使えないことも多い。

著者はその点を踏まえて、「リサーチや調査から入らない方がいい」
とまず定義している。

「売れないから調査してみよう」とか、
「新しい商品を出すのでとりあえずリサーチだ」ということではない、と言っている。

このような根本的なことを踏まえて、
各論を展開しているので、ぶれずに読み進めることができるし、
これから新製品を出そう、とか、戦略を固めたい、
と感じているビジネスパーソンにとって、使える内容になっている。


もう1つは、型としてのフレームワークが具体的な事例とともに紹介されているので、
読者が自分の仕事に当てはめられる、という再現性の高さだ。

それをP65の「調べ方の3つのステップ」で、
1."なんとなく"の感覚で仮説を立て
2.仮説検証サイクルを回す
3.ターゲットとセールスポイントを決めて打ち手GO!
という「型」を提供している。

PDCAという有名なフレームワークがあるが、
P,のところの計画を立てる前に、
"調べ"なければならない。

なぜなら、計画というものは全て仮説だから。
なので、仮説の精度が高いほど、検証結果の精度も上がる。
しかし、市場は厳しいので、そうそう当たることはない。
なので、PDCAサイクルはスピード持って回し、
できる限り早く、良い検証結果を出したいところ。

その意味でも、このフレームワークのおかげで、
PDCAの本当の意義が理解できるのだ。

これらのフレームワークを、多くの事例とともに紹介しているので、
「ああ、これってうちの会社に当てはめるとこうなるんだな」
と、再現できる。

私も教育に携わるものとして、
この本をビジネスパーソンにお勧めしたいし、
学生たちにもぜひ読んでもらい、
調べるということの本質を掴んで欲しいと思っている。

私がお勧めするこの本の活用方法は、
1回目にざっと読んで調べ方の全体像を掴む
2回目に、自分の当てはめられそうなところをピックアップして深掘り。事例とともに読んで仕事で再現できるかをチェック。
そして、そのあとも調べ方でわからない点が出てきた時に、辞書のように使う、
といったところだ。

さっそく、関西学院大学の図書館の「先生からの推薦」の1冊とさせていただいた。

久しぶりに出た読み応えのある1冊だった。

マーケティングアイズ株式会社 代表取締役
関西学院大学 経営戦略研究科 教授

理央 周(りおう めぐる)

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ブランディングの科学 誰も知らないマーケティングの法則11 バイロン・シャープ著

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私の専門分野であり、関西学院大学の経営戦略研究科(ビジネススクール)でも教えている、ブランドマネジメントの参考にしたく、評判の高いこの本を読んでみた。

まず、興味深いのは、フォリップ・コトラーのマーケティングマネジメントを従来のマーケティングと位置付け、
著者の考え方を中心としたブランドマネジメントと比較している点。

なかでも、マーケティングマネジメントは差別化を重要とするが、
ブランディングでは「独自性」を出すべきだと主張する。

独自性とは、Salience(セイリエンス)を持つこと。
聞き慣れないセイリエンスとは、直訳をすると区別されたという意味になるので、
他にない、自社だけのことで勝負すべきだ、
ということになる。

ブランドマネジメントはここ数年、再評価されている。
単なる手法ではなく、事業戦略として位置付けるべきだ、ということだ。

その背景には、SNSの浸透などで消費者の行動が見える化されて、
「自分にとっていいもの」を人たが選ぶ時代になり、
「共感」でモノを買う時代になってきた、という点がある。

差別化は、サイズや価格など目に見える機能的な価値で勝負すること。
一方で、独自化は「自分に関係あるな」という距離感などの情緒的な価値での勝負になる。

差別化を「ライバルより良いモノを作ること」とすれば、
独自化は「ライバルよりも"価値があると認識"されること」になる。

その意味でも、独自化の重要性についての部分は大いに参考になる。

もう1点は、ブランディングのキモが2つある、それは、
メンタルアベイラビリティと
フィジカルアベイラビリティだ、
ということ。

アベイラビリティという言葉は、日本語英語ではないので、
私も初めて聞いた時(1990年のことだった)には、わかりづらかったが、
「ユーザーにとって身近にあるかどうか」というような意味だ。

前者は、自社がいる業界やカテゴリーで1番に思い出してもらえること。
後者は、買いたいと感じた時に、便利に買うことができるかどうか、ということ。

想起され、利便性が高いことが重要だ、
とのこと。

ブランドマネジメントの目的は「ファン(=ロイヤルユーザー)になってもらって、
継続して買ってもらうこと」

そのためにも、この2点は重要なのだ。

この考え方は、消費財のマーケティングのみではなく、
生産材を扱うような、BtoBのビジネスでの営業にも当てはまる。

多くある競合の中から、一番に思い出してもらえる営業をする、
また、いつでもどこでも自社の製品やサービスのことを、
聞けたり、見積もり依頼をしたり、注文できるようにしておく、
というのも「アベイラビリティ」なのだ。

この本は、私のようなマーケティングの専門家にとって大きな刺激になる。
さらに、これからマーケティングを学ぶ、ブランディングに興味がある、
という方にも、分かりやすくシンプルにまとめてあるという点でおすすめだ。
さらにいうと、
この本で比較されているマーケティングマネジメントの考え方と、
ブランディングの大家のデビット・アーカーのの本をまず読んでから、
この本を読むと、自社にとって何がマッチしているのかが理解できるだろう。

いずれにしてもおすすめの一冊です。

マーケティングアイズ株式会社 代表取締役
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なぜ、打ち手が当たらないのか?マーケティングはサイエンスなのか?アートなのか?

私は、マーケティングは「サイエンスに基づくアートだ」と考えている。

マーケティング活動は、
準備〜情報収集、分析、市場機会の発見
計画〜事業コンセプト、目標設定、戦略、戦術
行動〜PDCA
の3つから成り立つ。

この中で、市場にいる人や企業から"見える"のは、
テレビCMやネット広告、ホームページなどの自社メディア、
PR、SNSでの投稿などといった、
マーケティング・コミュニケーションの部分。

この部分が「アート」なのだ。

マーケティング・コミュニケーションは、
キャッチコピーなどの言葉と
画像や動画、デザインなどのイメージ
の、組み合わせで成り立つ。

広告キャンペーンのキャッチコピーは、
統計学や心理学から割り出すものでもなく、
リサーチを駆使しても、いいものができるとは限らない。

ある時はふざけながら、時に真剣に、
笑い合ったり、会議の中でだったり、
コピーライターや、デザイナー、クリエイティブ・ディレクター、
といった人たちが紡ぎ出すアート。

なので、いい広告というもができても、
「売れる広告」になるとは限らない。

あたりもハズレもある。

むしろ、外れる確率の方が高いかもしれないし、
鉄板の「魔法の法則」などあるわけもない。

では、適当にやればいいのか、というとそうではない。

当たる確率を最大限に上げるために、
情報収集、調査、分析をし、
そこから気づきを得て、仮説を立て計画を立てる。

ここに、フレームワークや理論、統計といった、
「サイエンス」を駆使するのだ。

マーケティングは、当たる確率が低い、
けれども、愛すべき"アート"。

それをサイエンスが、微力ながら支えることで、
当たる確率を上げる。

なので、アート8割、サイエンス2割、
というのが最適のバランスだと感じている。

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