Marketing i's [マーケティングアイズ]

マーケティングはサイエンス(科学)に基づいたアート(芸術)である

顧客ブランド養成講座
収益を好転させるマーケティングとイノベーション

カテゴリ:「ニューヨーク」の記事

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アッパーウエストサイド 79丁目 バンクシーの絵をゼイバーズが保護している理由を推測してみた

今回のニューヨーク旅行、テーマは「住んでいるよう」に泊まる。ということで、2日目は今まであまり行ったことがなかった、アッパーウエストサイドへ。

その時に、たまたま歩いていて発見した、バンクシー。妻が発見し、「本物かな?」と二人で話していて、ネットで調べてみたらどうも本物らしいとのこと。
さらに調べてみると、先ほど立ち寄ったばかりの、この近所の高級スーパー 「ゼイバース」が保護しているとのこと。よくみると書いてある。
大事に厚めのプラスティックでカバーされてるのが素晴らしい。

このことをSNSで投稿したら、友人が日本にもありますよ、しかし、このような保護がされていない、とのことだった。ニューヨークと日本を単純に比較する意味はないが、私の視点からは、地域に根付いている地場のスーパーが自主的に保護しようとしている点に注目すべきだと思う。

ゼイバーズは、アッパーウエストサイドにある老舗の高級スーパー。入った瞬間に広がるチーズ売り場が壮観。食材が豊富で珍しいものまで置いてあり、お客さんたちが店員さんと仲良く話しているのは、まるで昔の日本の市場のよう。みるからに、地元に根付いているスーパーマーケットなのだ。そんなゼイバーズが、自らの努力で、近くに書かれたバンクシーの絵を保護しようという姿勢が垣間見える。

この行動から学べることは、1企業としてできることはたくさんあり、それがどのような形でも、街を守ったり顧客のためになったり、環境の保護だったり、と社会に貢献することの重要性と、それが共感され、ブランドイメージの一助にもなる、ということだ。

儲けるため、稼ぐために何かをすることが企業を継続させていく上では必要だが、社会や顧客に何ができるか、を考えることも、顧客に支持されるには必要なことだ。それを教えてくれる一例だった。

マーケティング コンサル タント 理央 周(りおう めぐる)


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ドミニクアンセルベーカリー SOHOでの朝ごはん

暮らすように泊まりたかった今回のニューヨーク旅行。宿は、SOHOの近くにして、朝ごはんも歩いて行ける範囲で、ということで。近くのドミニクアンセルベーカリーで。

日本でも、表参道にできた時にはかなり話題になり、6時間待ちの行列ができたというニュースも覚えている。

ブレックファーストセットの、サンドイッチにサラダを。卵とチーズがそれぞれとろっとしているのが美味しい。サラダの野菜がシャキシャキなのも嬉しい。

ドミニクアンセルベーカリーといえばこれ、という名物のクロナッツ。フレーバーもいろいろ選べる中で、今日の気分はブルーベリー。甘すぎずちょうどいい美味しさだった。このブログで何度も書いているが、やはりこういう「名物」「売り物」があると足を運びたくなる。顧客が行く理由ができる。

クロナッツ.JPG

店内で食べてもこんなボックスに入れてくれるのが嬉しい。これを開くとお皿がわりになって、そのままイートインでも食べられるし、もちろんテイクアウトしても便利だ。また、このデザインや可愛さは写真映えするので、SNSにもアップしてもらえる。こういうひと工夫があるのが、この店の工夫だ。

ドリンクも豊富で、この日はカプチーノをいただいた。店内には、イートインスペースがあり中でも食べることができる。テラス席もあったが、まだ寒いためか、オープンにはなっていなかった。ウオーターサーバーもあり、水もいただくことができる。

ちなみに、店内にはもともと僕の好きなエリアのSOHOの西側にある。

ハッピーな旅の始まりになった。

マーケティング コンサル タント 理央 周(りおう めぐる)


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2018年マーケティングアイズ ビジネスライブ:ニューヨークに学ぶビジネスモデルの創り方

あなたは「マーケティング力」を持っていますか?
〜ニューヨークに学ぶビジネスモデルの創り方

価格競争に巻き込まれる、お客様が離れていく、新規事業が生み出せない・・・
経営者の悩みは尽きません。

このような問題は、「マーケティング力」で解決できるのです。
マーケティング力とは、「顧客」、「ブランド」、「仕組み」を生み出し、
「収益を好転」させる力です。

ビジネスリーダーの多くは、マーケティング力を持ち合わせていません。
単発のセミナーや読書といった受け身の学びや自分だけの視点では、
マーケティング力は身につかないのです。

土台になる考え方をインプットし、
気づき知恵としてアウトプットして初めて、
マーケティング力が身につくのです。

今年のビジネスライブでは、
前半で土台となる基礎のフレームワークを、
後半で私が研修ツアーを開催したニューヨークでの気づきを、
どうビジネスに活かし、仕組み化するか、をお話しします。

ぜひ、私とともに学んでいきましょう。

【当日の内容】

第1部:MARKETING BASICS〜マーケティングそもそも論
  ▪️ 変化の中、企業はどう生きるべきか?
  ▪️ マーケティング力とは?〜3つの中身
  ▪️ デジタル時代の売り方とは?:新チャネル戦略

第2部:BUSINESS MODELS
  ▪️ ニューヨーク最新ビジネス事情
  ▪️ 気づきを収益に変える「仕組み」の創り方
  ▪️ 中小企業のための戦略とビジネスモデル

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アマゾンブックスのO2O戦略(左)やホールフーズのグローサラント戦略(右)について、何を気づきとしてもって帰ってきたのか、中小企業がどう活かすのか、をお話しします。

第3部:NETWORKING SESSION
  ▪️ 理央 周と経営者どうしの情報交換の場です。
  ▪️ ビュッフェとドリンクを楽しみながらビジネスのつながりをお作りください

【昨年のビジネスライブ】
昨年のテーマは「マーケティング・コミュニケーション」
私が教鞭を執る経営大学院の講義のエッセンシャル版でした。

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写真 2017-07-13 21 10 57.jpg

昨年ご参加いただいた方々の声はこちらです。

  • 今まで単体しか理解していなかった、事業コンセプトや分析の仕方のつながりがわかったのでビジネスにも活かしていけます(ホテル経営者)
  • 年に一度の頭の中のカオスが整理され貴重な時でした。マーケティング戦略を行動に移して、成果に結びつける事例に感銘を受けました(製造業 経営者)
  • 分析をベースに、マーケティングを理念やドメインとリンクさせることの重要さを学ぶことができました。(ホテル 経営者)

【今年のコンセプト】

今年は、場所を装い新たにオープンした、The CONDER HOUSEさんで開催いたします。
元々は、名古屋銀行の本店だったビルをリニューアルしてオープンしたこちら。

THE CONDER HOUSE旧名古屋銀行セミナー

ビジネスの中心地にありながら、落ち着ける空間になっているので、
今回、The CONDER HOUSEさんにて開催することにいたしました。

THE CONDER HOUSEセミナー

ライブ終了後には、同じ会場にて、ビュッフェ形式でのお食事とドリンクを用意しています。
私と、また私と仲良くしていただいている方々や、私の仲間たちとビジネスでのつながりをお作りください。

【日時・場所・参加費】

▪️ 日時:2018年8月7日(火)17時30分より (開場 17時より)
▪️ 場所:The CONDER HOUSE 5階 The CONDER HALL 名古屋市中区錦2-20-5(地下鉄伏見駅3番出口徒歩2分)
▪️ 参加費:15,000円(税込) * 7月27日までにお振込ください。(お振込後のキャンセルができませんのでご注意ください) 
▪️ 定員:70名(定員になり次第締め切りとさせていただきます。ご了承ください)
▪️ 申し込み締切日:2018年7月25日(水)

お申し込みはこちらから:

 ビジネスライブ2018 ニューヨークに学ぶビジネスモデルの創り方

【なぜ、ニューヨークなのか?】

ビジネスはもちろん、マーケティング、広告の本場ニューヨーク。
次々と現れる新しい広告やメディアは、ニューヨークから発信されています。

世界から集まる才能たちが、渾然と交わる街、ニューヨークに。
いつ訪れても、商売のヒントと気づきを得ることができます。

「最先端の広告」「流行の売り場と売り方」「再開発プロジェクト見学」
「NY在住ビジネス・パーソンとのパワー・ランチ」・・・

最先端の街ニューヨークにある「イノベーションの元」から、
あなたのビジネスモデルに新しい風を吹き込んでください。

お申込みはこちらから→ ビジネスライブ2018 ニューヨークに学ぶビジネスモデルの創り方

理央 周(りおう めぐる 本名 児玉 洋典)

マーケティングアイズ株式会社 代表取締役
一般社団法人 最適経営学践協会 代表理事
関西学院大学 専門職大学院 経営戦略研究科 准教授

フィリップモリスなどを経て、インディアナ大学経営大学院にてMBAを取得。アマゾンジャパン株式会社、マスターカードなどで、マーケティング・マネージャーを歴任後、2010年に起業。収益を好転させるコンサルティングと企業研修を提供。2018年からは、東京・四谷校にて次世代リーダーを育てるビジネス塾「LBT」を主宰。愛知・名古屋校では、成果を出したい中小企業経営者と個人事業主のために、東京、名古屋、大阪で、半年かけて少人数で学ぶ塾「マーケティング寺子屋」を主宰。著書は「なぜか売れるの公式」(日本経済新聞出版社)など国内・海外での出版を17冊、テレビ、ラジオや新聞などメディア出演も多数。

ニューヨークにビジネスの気づきを発見しに行く研修ツアー

ビジネスの本場、アメリカ。その中でも、マーケティング、広告の本場はニューヨーク。次々と現れる新しい広告やメディアはニューヨークから発信されています。

(写真は数年前に私がニューヨークに行った時のタイムズスクエア)

世界中から集まる、天才たちがいるニューヨーク。
ダンスと芝居の天才がいる、ブロードウェイ。
ジャズバーには、ドラムにサックス、唄の天才たちが。
ソーホーに行けば、ストリートにも画家の卵たちがいっぱい。
そしてもちろん、ウオールストリートには金融の天才が。
マジソンアベニューには広告の魔術師たちが。

(5番街のスタンドでこんなアートっぽいものを普通に売っているのがいいですね)

世界から集まる才能たちが、渾然と交わる街、ニューヨーク。
ビジネスのチャンスと気づきを得るには、
今、最高に熱い街だと言えるでしょう。

私と一緒に、ビジネスのヒントになる気づきと刺激をニューヨークにゲットしに行きませんか?

お問い合わせはこちらから→ マーケティングアイズ問い合わせフォーム

詳細はこちらから→ ニューヨーク・ブルックリン視察ツアー 

マーケティング コンサル タント 理央 周(りおう めぐる)


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はじまりのうた:キーラ・ナイトレイの美しさとマーク・ラファロの粋、アダムの歌のうまさは最高

名古屋伏見ミリオン座で「はじまりのうた」を観てきた。

大好きなニューヨークが舞台、
キーラ・ナイトレイ(パイレーツオブカリビアン。美しい!)、
アダム・レヴィーン(マルコム5)、
マーク・ラファロ(アベンジャーズのハルク!)
が出ているとあっては、観ずにはいられない。
でも、上映日は明日まで、とのことで今日妻と観に行った。

予告編もカッコいい:


まず、しょっぱなからのナイトレイが歌うシーンがいい。
ラファロとなぜそのライブハウスで出会うことになったのか、も紡ぐような流れで一本になっていく。

なにより、NYの街中を使ってアルバムの全曲を録っていく、というシチュエーションがたまらない。
NY好きのボクには、街の様子、ストリートにある店、そして歩いている人たちの一つ一つが、大好きなNYを切り取っている。

ボク的には、マーク・ラファロの、一度落ちぶれたプロデューサーが、再び才能を発揮する過程がカッコいい。

街の様子やニューヨーカーたちの栄枯盛衰が如実に現れるのも、ニューヨークらしさ。

こんな街は世の中にNYしかない。

ラストも感動するし、久しぶりにすごく楽しい気分になった。

ボクにとってニューヨーク、そして映画は「芸の肥やし」なのだ。


マーケティング コンサルタント
理央 周


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なぜか売れるの公式バックヤード

*マルーン5の「V」

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