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カテゴリ:「ビジネス書書評」の記事

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採用基準 マッキンゼーの採用マネージャーを務めた伊賀泰代氏の著作

地頭より、論理的思考力より、大切なものと言う副題に惹かれて読んでみた。

実際に、マッキンゼーで仕事をされていた方抱き合って、実例がとても興味深い。

アメリカ人は会社ではなくキャリアを選ぶとか、

マッキンゼーでは経営課題の相談を受け、問題の解決法を3つ見つけ、解決する、というステップの中で、人間的な質が必要であるということに共感する。

章立ては、

第1章 誤解される採用基準
第2章 採用したいのは将来のリーダー
第3章 様々な概念と混同されるリーダーシップ
第4章 リーダーがなすべき4つのタスク
第5章 マッキンゼー流リーダーシップの学び方
第6章 リーダー不足に関する認識不足
第7章 すべてのリーダーに求められるリーダーシップ
終章 リーダーシップで人生のコントロールにいる

働き方改革含めて、今どう働き、何をアウトプットすべきか考えるべき時代だ。その意味でも、お勧めの1冊だった。

マーケティング コンサルタント 理央 周(りおう めぐる)


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落語に学ぶ大人の極意 稲田和浩氏 ビジネスにも使えるコミュニケーション


ボクは子供の頃から、演芸やお笑いが大好き。
落語も好きで、見たり聞いたりするだけでなく、
講談社文庫だったと思うが、分厚い古典落語の本を数冊読破したこともあった。

考えてみたら、落語には、
相手を思いやる気持ちや、人間の本音、
当時のユーモアの背景にある、ペーソスなど、
人間の心そのものが現れている、
と感じていた。

だからこの「大人の極意」というタイトルを見たときに、
ビジネスでのコミュニケーションにも使えるのでは、
という考えに至ったのだ。

愛宕山の噺をベースに、
「サラリーマンはNOというべき」ということを書いている章がある。

ここでは、旦那を喜ばせる太鼓持ちの噺をベースに、
会社での人間関係にたとえると、
組織なので、無茶振りをしたり、部下を私用に使ったりする上司がいたときに、
全てをNOということはできない。
しかし、言い方によっては、相手に俯瞰感を与えずに断ることだってもちろんできる。
100%太鼓持ちであることは、やはりいいことではない、と説く。

古典に学ぶのと同じで、やはり語り継がれてきたことには、
含みと気づきがあるものなのだ、
ということに改めて気づいた。

世の中の情報には、必ず何か、自分の仕事に使うことができるヒントがある。
この本で語られている落語には、仕事において最も悩ましい人間関係を、
さらっと、流していけるヒントが満載だ。

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Harvard Business Review 顧客は何にお金を払うのか

ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 2017年 03 月号 「顧客は何にお金を払うのか」読了。

クリステンセンの「Jobs to Be Done」
顧客ニーズを見極めよ、
には、はっとさせられた。

私たちマーケターは、セオリー通りに、市場を分析し、
ターゲットを決め、マーケティング・コミュニケーション活動を行う。

しかし、この記事にある通り、
私は中日新聞を自宅で購読しているが、
年代も職業も、典型的なターゲット層ではないだろう。

この事例のように、これまでのマーケティング手法での分析などで割り出すターゲット層が、想定される行動ではない「行動」をすることは多いはずだ。

AI、IoTなどのITの進化を含めて、生活者の環境は激変しているので、それに伴い行動も多様化するのだ。

私たちが間違えてはいけないのは、セオリーを捨て、主観だけで物事を決めていけばよい、と過信しないことにある。

次の記事の「USJで実践した数学マーケティング」には、確率論を含めて正当なアプローチでの価格設定が説明されている。

価格、というものを最終的に決めるのは「顧客」である。
そして、理解し把握することが最も難しいのも顧客である。
ということを、ケースと理論でレビューできる今号の特集は、
大企業のみでなく、中小企業にも当てはまる。

ビジネス・パーソン必読の1冊だ。

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売れるキャラクター戦略 いとうとしこ氏 広告表現のヒントに

売れるキャラクター戦略 読了。即死"ゾンビ化"させない という副題も面白い。

著者は、大手広告代理店 アサツー ディ・ケイを経て独立した、
クリエイティブディレクターの、いとうとしこ氏が書いているだけあって、
キャラクターを創るには、
「何をすべき」で、
継続して愛されるには、
「何をすべき」かが、具体的に書かれている点が、
ビジネスにそのまま使える再現性になっている。

特に、

  • 有名なキャラクターを戦略や使用用途別に分類している点
  • キャラクターを創るだけではなく、SNSからマスメディアなどに展開する手法(=トランスメディア)
  • 長寿キャラクターが長寿である理由
  • キャラクターと有名人起用の、長所と短所
  • デザインのアイディア出しの時の、ステップと手法

といったそれぞれが、
考え方だけでなく、著者のいとう氏の経験に基づいて書かれているので、
はらに落ちるのだ。

私も、ブランドマネジメントを専門分野とするコンサルタントとして、
キャラクターを創造、または、再活性化するという視点について、
自社のクライアントに、再提案できる大きなヒントになった。

これからの、統合型マーケテイング(=Integrated Marketing Communication)に、
参考になる、おススメの一冊だ。

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言葉にできるは武器になる 電通コピーライター 梅田悟司氏著 中小企業経営者必読のコピーライティングの本

電通のコピーライターの方が書いた、「言葉にできるは武器になる」読了。


まずなるほど、と思ったのは、
「言葉はコミュニケーションの道具、だけではない」
という点。

考えがはっきりしていなければ、言葉は浮かんでこない、
したがって、いいコピーは生まれない。
と著者は言う。

マーケティングを生業にしている私にとって、
キャッチコピーやボディーコピーをひねり出すことは、いつも大変な労力を伴う。

自社イベント用に製作する集客のチラシも、
クライアントが作るホームページのキャッチコピーも、然りだ。

マーケティングはそもそも、「人を動かす」ことを目的とする。
言葉はその大きな動機づけになり、
ターゲットの行動を変容し、「買いたく」なる。

その言葉をひねり出す前段階で、すべきことがある、
と著者は言っているのだ。

当たり前のようでできていない、
ここでも戦略が必要なのだと実感した。

では具体的にどうすればよいか、というと、
自分の中に「思考サイクル」をインストールすればよい、と言っている。
それは、

  • 思考を漠然としたものではなく、内なる言葉としてとらえる
  • 内なる言葉を、俯瞰した目線で観察する
  • そして、考えを進めることに集中し、内なる言葉の解像度を上げる

という3つのステップとのこと。
(第2章より)

さらに、この「内なる言葉」に意識を向け続ける習慣をつけることから始めるべきとも言っている。

ここから具体的に、何をどうやってすればよいかが書かれている。
その説明が、事例を基にわかりやすく書かれているのが、
実際に仕事に使える、という意味において再現性が高い。

たとえば、A4の紙が武器になる、というパートでは、
ただ頭に浮かんだアイディアの数々は、
机の上に散らばった書類と同じ。
「考えたつもり」になっているだけで、
書類の質とは関係が無い、
と断言している。

したがって、この書きだそうとする習慣を付ければよいのだ。

このステップをT字型思考で進めていく。
その具体的な手法も、4章以降に説明されている。

仕事の多くは、異なる価値観を持つ相手と、共通理解を持ち、
お互いの主張に近づけていくことを目的とする。

その、媒介手段として、「言葉」が必須になる。

これまで軽視していたつもりはないが、
言葉をどう使えば効果的な仕事ができるのか、
非常に参考になった。

すべてのビジネス・パーソンにとって必読の1冊である。

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