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カテゴリ:「起業家の一日」の記事

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PHP The21 2017年10月号 達人に聞く便利&快適な海外出張テクニック

海外出張テクニックの特集に、取材・掲載いただきました。
ここのところ、ビジネスでアメリカや香港に行く機会が多く、旧知のPHP研究所の編集者に推薦をしてもらい取材をしてもらった。

僕自身、初めて海外出張をしたのはもう20年以上前のフィリップモリスにいた頃だ。その時は、仕事で行くのは初めてと言うこともあり、何がなんだかわからず戸惑ったものだった。

それ以降、特に30代前半でMBA取得のためにインディアナ大学に留学して以降は、かなりのペースで海外に出張をしている。

今回もそうなのだが、細かいことや現地でのちょっとしたコツを知っているだけで、現地でのビジネスの成果に大きくつながることがたくさんあると思う。そのことをしっかりと聞いてくれたこの取材記事、今読み返してみてもとても嬉しくまた大いにビジネスマンの方々に参考にしてもらえればと思う。

マーケティング コンサル タント 理央 周(りおう めぐる)

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名古屋 本山の手紙が書けるカフェ Cafe & Letter 杏


今日は休日、ということで、妻と娘とランチ。
手紙が書けるカフェの、杏さんのランチは、
日替わりのお肉、魚料理、または、ドリアから選べる。

今日は、お肉の気分だったので、肉団子照り焼き風に。

メインの料理に、小皿が2品、お漬物にお味噌汁にごはんで900円。

妻と娘は、お魚でサーモンの香草パン粉焼き。
どちらももちろん美味しく、あっという間に平らげる。

ここのランチは、一言でいうと「ほっこり」。
優しい味なのだ。
メインはもちろん、おかずの2品も手作り。
食べたら分かる優しさがあるから、何度も来たくなる。

お店の中も、こんな感じでゆったり。


ひと席ひと席のスペースが広いのだ。

さらにいいのは、手紙周りの趣味のいいグッズが、インテリアのようにおかれている。

メニューもなかなか凝っていて、エアメールのデザインになっている。その上、一つ一つのケーキに、「Ayaのチーズケーキ」などと作った人の名前が入っているのがいい。

名古屋本山のカフェ 杏

第一に美味しく、落ち着けて、さらに「手紙が書ける」というコンセプトのユニークさと、趣味の良さ。

また来たくなる、お手本のようなカフェ。

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5分で涙があふれて止まらないお話 志賀内泰弘氏

七転び八起きの人びと、と副題にある通り、ある商店街の人びとのストーリーが、淡々と綴られていく、連作小説。

苦労した人、ちょっとした幸せを感じる、ほっこりした話などなど、心温まる。

「リンゴは傷がついている方が美味しい」
「恩は返すもんじゃない。困っている人がいたらその人にあげるのだ」

最近、この手の小説を読む機会が少なかったので、余計に人と人のふれあいや人情の大事さを再認識できた。

著者の志賀内泰弘氏は、「レクサス星ヶ丘の奇跡」などビジネス書も書く方だが、こういう、いい話を書かせたら、天下一品といえる。

この両立ができる、数少ない著者だと思う。

ビジネス・パーソンも人間。
意思決定で迷う時などあるが、やはり最後は人としてどういう判断をすべきか、が重要。

この本は、その助けにつながるオススメの一冊だ。

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古民家を改造した和食のお店 かんじ 三重県四日市市富田一色


近鉄富田駅からほど近い住宅地にある「かんじ」。
佇まいは、趣がある古民家風。
歩いていると、通り過ぎてしまうくらい、周りに溶け込んでいる。

今日は、たまにやっているいとこ同士での集まり、
いとこ会で、ここが会場になった。

個室に通されると、すぐ横にはこんな感じでストーブが。
調度品なんかも含めて、とても暖かい感じがする雰囲気のお店で、
秤や、フィルム式のカメラなんかも、ふっと置いてあるのがいい。

今日の一品目は、ヤワヤワの豆腐。
これに、塩やオリーブオイルをつけていただく。
もちろん、そのまま食べても味がしっかりと濃くて美味しい。

アピタイザーとして、ホタルイカの酢味噌、出し巻き卵に、お造り。
どれも、胃に優しい、温かさがあるお料理だ。

メインは厚く切った鰤照り焼き。
こんなに分厚いぶりは初めてだったし、何より中まで上手に味が付いているのが嬉しい。

〆のご飯は、鳥、あさり、キノコから選べるので、僕はあさりに。
釜飯風の入れ物に入って出て来る。
蓋を開けると、ふわっと立つ湯気。
湯気も美味しさのうちなのだ。

かんじ の場所はこちら:

いとこ会では、もちろん仕事の話なんかはしなくって、
おじさんやおばさんたちが元気かどうか、
子供の頃は、どんなだったか、
最近行った美味しいお店とか、旅行先とか、、、、

普段、なかなかできないリラックスした話ができるのが、とても心地いい。
家族や親戚のよさっていうのは、こういうたわいない話や思い出の中にあるんだな、
と実感。

近くには、美味しい干物が食べられる干物食堂もある。
僕は、大ぶりの鯖と赤魚をお土産に。

また、新しい1週間を、しっかりとした気分で迎えることができそうだ。

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すき焼きの思い出

昨日は、ボクが外出ということもあり、
妻と娘が2人で家で夕食を食べた。

高校2年生、17歳になる娘が、
「すき焼き食べると泣けてくるんだよね」
と妻に言ったとのこと。

「なんで?」
とボクが聞くと、妻は、
「私とあなたが留守の時に、
おじいちゃんが、体調悪かったらしいんだけど、夕ご飯の用意をしてくれたらしいの」
「ああ、じゃあもうガンがわかってた時かな」


娘は妻に、その時のことを話し始めたらしい。

「〝莉麻に美味しいもの食べさせよう"と思ったらしくって、
すき焼きを作ってくれたの」
「おじいちゃん、私に野菜を食べさせようと、
お皿にモリモリについでくれたんだけど、
そんなに、野菜をたくさん食べられないからお肉ばっかり食べて残しちゃったんだよね」
「食べ終わって、おじいちゃんが皿を片付けてるときに、
体調悪かったみたいで、吐いてたのね」
「それを見て、〝おじいちゃん、体調悪いのに、一生懸命作ってくれたすき焼きを残しちゃったから、
悪かったな、と思い出して、ホントに泣けてくるんだよね」


7年前に亡くなったボクの父は、その1年半前にすい臓がんだということが判明して、
手術を受けた。

しかし、転移していたこともあり、
摘出できず、開腹のみしてそのまま閉じた。
もう、どうしようもないくらいがんが進行していたのだ。

ボクと妹の家族はそれぞれ知っていたが、
父には伝えなかったので、父は「摘出できた」と思っていた。
なので、自宅で療養していたのだ。

この時はまだ、ちょっと体調がすぐれないときがあるくらいで、
身の回りのことはもちろん、
庭仕事なんかもできるくらいだったことを覚えている。

父は、8人兄弟の上から4人目、
戦時中から苦労して、兄弟で一人だけ大学に行き、
ボク達を育ててくれた。

人を大事にする人で、ボクの就職活動の時なんかも、
いろんな会社に連れて行ってくれて、行く先々で、
「洋典君、児玉さんの息子さんなんだよね。
本当にうらやましいよ」
などと、言われたことを覚えている。

そんな父が、昔から唯一自分で料理をするのがすき焼きだった。

きっと、一番のご馳走はすき焼きだと思っていたんだろう。

ボクもとてもよく父が作ってくれるすき焼きを覚えている。

すき焼きを見て、涙を流し、おじいちゃんを思いだす、
やさしい娘になってくれたのも、
父と母が、ボクの子供たちをかわいがってくれたからだ。

あなたたちの孫たちはすくすくと健康に、
そして、友達や周りの人を大事にする人間に育ちました。

これも父さん、母さんのおかげです。
ありがとう。

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