Marketing i's [マーケティングアイズ]

マーケティングはサイエンス(科学)に基づいたアート(芸術)である

顧客ブランド養成講座
収益を好転させるマーケティングとイノベーション

カテゴリ:「マーケティング」の記事

前の5件 28  29  30  31  32  33  34  35  36  37  38

建築会社で体験型マーケティングをコンサルティング:集客から受注までの仕組み

滋賀商工会連合 びわ商工会さんのエキスパート登録の仕事で、米原にある建築会社さんに、コンサルティングに伺った。

ヒノキや杉を中心に木の家を建てておられる企業さんで、初代の会長さんと2代目の社長さんとのご面談。自社独自の強みは「おもてなしの建築」であり、米原市にあるモデルルーム。



こちらは、入った瞬間に木の香りがする素晴らしい造り。
中に入って、家のつくりや構造をお聞かせいただき、このモデルルームをどう活用するかをアドバイスさせていただいた。

やはり、自社のUSPを分かってもらうには、体験してもらう、つまりマーケティング用語でいうところの「エクスペリエンシャル・マーケティング」の手法が最も成約率を上げることができる。

ターゲティングから、集客の手法までを一通りご説明いただいた。

新しい表現と媒体で、実際に集客されて契約に至る率と数がどう変化するかが今から楽しみなのだ。


「なぜか売れる」の公式 [ 理央周 ]


価格:1,512円
(2015/2/17 16:56時点)
感想(1件)



マーケティング コンサルタント
理央 周


新規事業・ビジネスモデル開発を目指す経営者の方はこちら:
マーケティング アイズ

3月から開始のメルマガ⇒ 「なぜか売れる」の公式バックヤード ヒット商品に共通する「仕掛け」はマーケティングにあり!という記事を毎週発刊していきます。

なぜか売れるの公式バックヤード






関連記事はこちらです:↓

リピートにつながること消費の飲食店メニュー:ソウルキッチン@名古屋 栄

名古屋市栄にある韓国料理店「ソウルキッチン」 サムギョプサルの美味しい、お店だった。

メニューも素晴らしく、それぞれのワインの横に、そのワインにあう料理が説明されている。こうなるとお客様は「自分がその料理を食べ、そのワインを飲んで、仲間と語り合っている様子」を容易に想像することができる。 これこそがコト消費なのであり、ひいては価格競争に陥らなくて済む。 さらに、もし万が一この日にそのメニューを頼まなくても、次ぎにきたくなる。 つまりリピートになるのだ。 顧客価値を考えるとたどり着くこのメニュー。素晴らしい試みだと思う。


「なぜか売れる」の公式 [ 理央周 ]

価格:1,512円
(2015/2/17 16:56時点)
感想(1件)



マーケティング コンサルタント
理央 周


新規事業・ビジネスモデル開発を目指す経営者の方はこちら:
マーケティング アイズ

■最新刊!■

3月から開始のメルマガ⇒ 「なぜか売れる」の公式バックヤード  ヒット商品に共通する「仕掛け」はマーケティングにあり!という記事を毎週発刊していきます。

なぜか売れるの公式バックヤード

■アンデス・高原豚■ 豚三段バラ スライス(サムギョプサル)1Kg (焼肉素材 豚肉類)

価格:1,501円
(2015/2/19 19:22時点)
感想(62件)

関連記事はこちらです:↓

グループコンサルティング@名古屋:マーケティング寺子屋本校第3期

昨日で、マーケティング寺子屋名古屋本校第3期が修了。

マーケティング寺子屋今期も、4人の修了生が誕生した。

  • ペットショップ・チェーン店の経営者、
  • リハビリ・医療提供会社の社長、
  • ヨガ道場の経営者、
  • インテリアデザイン会社の社長、

という4名が、学んだということになった。 それぞれが、法人化や新しいメディア,新しいビジネスモデルを,この寺子屋でグループコンサルティングを受けて創造することができた。 そして中には、もう既に今期の売上目標を達成できた受講生もいる。 これは、提供側として嬉しいことである。

結果を出すことができる経営者には3つの特徴がある。

  1. まず、素早く実施する人。 「明日やろうはバカやろう」なのだ。
  2. 次に素直な方。 いいと思ったら、四の五の言わずに実践する。 「そんな話し聞いたことあるよ」とカッコつける人は間違いなく結果を出せない。
  3. 最後に、勉強熱心な方。 この厳しい世の中で、自社に必要なことをどん欲に取り入れようとする方は伸びる。

この4人はその要素を併せ持っている。 彼らの今後が今からとても楽しみなのだ。

「なぜか売れる」の公式 [ 理央周 ]

価格:1,512円
(2015/2/17 16:56時点)
感想(1件)



マーケティング コンサルタント
理央 周


新規事業・ビジネスモデル開発を目指す経営者の方はこちら:
マーケティング アイズ
 

■最新刊!■

3月から開始のメルマガ⇒ 「なぜか売れる」の公式バックヤード  ヒット商品に共通する「仕掛け」はマーケティングにあり!という記事を毎週発刊していきます。

なぜか売れるの公式バックヤード

関連記事はこちらです:↓

中小企業の新製品・新業態開発:コメダの和風喫茶おかげ庵のスキマメニュー

コメダの和風喫茶「おかげ庵」
曜日、時間帯に関わらず、いつも満席に近い。

ボクがよく利用するのは、モーニング。
といっても、名古屋によくある「トーストとゆで卵」ではない、「お茶の子セット」


ボクの場合、日課として朝ご飯を食べ、ペットのコーギーの散歩に行ってからひと仕事。
これでだいたい10時頃になるので、一息入れにカフェに行く。
その時、ランチまでの間に小腹が空いていたら、やはりこの和菓子を食べることもできるので、おかげ庵を選んでしまう。

和風喫茶という独自性も活かしつつ、モーニングとランチの合間の「スキマ」になる時間帯にもしっかりとメニューを用意しているのが、売れる理由。

この発想は、中小企業のビジネス拡大や商品・サービス開発の大きな参考になる。




マーケティング コンサルタント

理央 周





新規事業・ビジネスモデル開発を目指す経営者の方はこちら:

マーケティング アイズ

 


3月から開始のメルマガ⇒ 「なぜか売れる」の公式バックヤード 
ヒット商品に共通する「仕掛け」はマーケティングにあり!という記事を毎週発刊していきます。


関連記事はこちらです:↓

コト消費の良い事例:名古屋 吹上の九州男児うまいもんOkidokiに学ぶ

先日、セミナー後の懇親会で入った九州・沖縄料理の居酒屋、
九州男児のうまいもんOki Dokiさん。
店員さんの対応もいい感じだったけど、とてもよかったのがこのメニュー。

それぞれのお酒の隣に、「一緒に食べると美味しいメニュー」が書かれている。
まずはお客様にとって、食事と飲み物の組み合わせがわかりより美味しく食べられること、
また、今回頼まなくっても、次回は頼んでみようと覚えていたりできるので、リピートにもつながってくる。

単に「焼き鳥 280円」をやるのもいいが、金額よりも来たときの楽しさ、食べるときの幸せ感をいっそう増すことで、人に話したくなりクチコミにもつながる。

モノではなく、コトを売る、という意味でとてもいい事例だった。

■モノではなくことを売る■
1.お客様が何を欲しがっているかを探る
2.食べたり飲んだりしているシチュエーションを想像する
3.自分がお客様だったらして欲しいことを表現する




マーケティング コンサルタント

理央 周





新規事業・ビジネスモデル開発を目指す経営者の方はこちら:

マーケティング アイズ

 




3月から開始のメルマガ⇒ 「なぜか売れる」の公式バックヤード 
ヒット商品に共通する「仕掛け」はマーケティングにあり!という記事を毎週発刊していきます。


関連記事はこちらです:↓

前の5件 28  29  30  31  32  33  34  35  36  37  38