Marketing i's [マーケティングアイズ]

マーケティングはサイエンス(科学)に基づいたアート(芸術)である

顧客ブランド養成講座
収益を好転させるマーケティングとイノベーション

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プロブロガー立花岳志氏ブログセミナー中級編【名古屋】に参加:その1

No Second Lifeのプロブロガー、立花岳志氏のセミナー、
名古屋 プロブロガーが教える 読まれ、引き寄せ、売れる!アクセス10倍アップ ブログ & SNS講座

に参加。ボクにとって、昨年1月以来3回目の参加になる。


起業する前に、サラリーマンの週末起業家としてブログを書きはじめ、そのブログのおかげで、本格企業もでき、さらに出版もできた。

マーケティングを生業とするボクが、いつも講座などでお話ししているのは、

「ブログは起業家の強い味方。自身の考えをしっかりと発表できるライブハウスだ」と言っている。我々にとっては非常に重要なメディアなのだ。プロブロガーとして活躍している立花氏の講座は、起業家にとって必須のブログについて、収益を好転させる観点からも、実際に使える内容が満載なので、毎回楽しみにしている。

今日は、10時から18時までの長丁場なので、ボクのブログでも3回に分けて記事にしていこうと思う。

【イントロダクション】

情報革命は、農業革命、産業革命に続く第3の革命である。
常時接続の出現後に、ネットが普及した。
情報がたやすく入手できる、総量が増えたので情報の価値が下がっている。

なので、何もしないとおいていかれてしまう、ということを説明。
まさにその通りで、ボクもこのチャンスを活かしてきたし、起業家の方々にも同じことが言える。

また、好きなこと、強みも突き抜けると専門家になれる、と立花氏は言う。
これを体系的にやるには「ブログが最強である」という。
ブログはストック型のコンテンツを発信することが可能なことだからである。
したがって、発信ツールにもなるし、自社の告知や製品の販売もできる。

【ブログの基本】

コンセプトが重要である。
何のブログなのか、自分がどうなりたいのかを明確にすることから始める。

コンセプトがはっきりしていないと、後がすべてずれていく。

ブランドを構築することも重要。
プロフィールが超重要。
カテゴリーも1、2個を書く方がSEO対策としても良く、
徐々に増やしていけば良い。
具体的には、「書かないことを決めること」も初期には重要という。

この辺の組み合わせが、マーケティングでいうところのUSP、
すなわち、「自分だけが提供できる価値」になる。

中で一番大事なのは、

  • とにかく始める ことと、
  • なんでもいいから書き続ける 

こと。

ブログは全部足し算である

これが一番響いた。ボクの塾生や講座の参加者にも聞かせたいくらいだ。

ダメ、ということはない。
もちろん、誹謗中傷はダメだが、
「書きたい」というエネルギーがあることが重要。

イントロダクションから学びの多い講座である。

今日のセミナーの第2部の記事は⇒ こちら 第3部の記事は⇒ こちら
過去に参加した、立花氏のブログ初級セミナーのときの記事は→ こちら 
情報発信・ブランディング講座に出たときの記事は ⇒ こちら

立花岳氏の代表作はこちら

  


マーケティング コンサルタント  理央 周

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ドラッカーの名言勉強会 東京:フレームワーク習得編〜 SWOT、3C、VRIO分析

東京でのドラッカーの名言学び実践会2016年第1回フレームワーク編を実施。

昨年までは、月イチで、ドラッカーの名言をひとつ選び、
仕事に生かすために私ともう一人の講師がファシリテーターをしながら進めていくという形式だった。

今年からは、一人ずつでテーマを決めて、より深い内容をディスカッションしていくという形式に変更。
私のテーマは「フレームワーク
その第1回目で、3C、SWOTとクロス SWOT、VRIO分析をテーマに行った。

最も重要なことは、フレームワークを覚えることではなく、

実際の仕事でいつでも使えるようになること。

なので、有用性と実践性を重視する内容にしている。

【勉強会の進め方】

講義とディスカッションをミックスするいわゆる白熱教室形式。
仕事で使える内容ということを目的とするために、
自分の意見を言い、書く、という
アウトプット重視」の進め方にしている。

もう1点は、単に座学で聞くだけではなかなか身につかないので、
事前に宿題を出しておき、発表をしてもらうということ。
教鞭をとる関学のビジネス・スクールや、マーケティング寺子屋と同じやり方になる。

【勉強会の内容と詳細】

勉強会の内容は、

  • フレームワークの定義&仕事にどう活かすか?
  • 自転車店のケーススタディ
  • 宿題の発表

当日のディスカッションのまとめは、以下。


■フレームワークとは?
・思考の基盤
・もれなくだぶりなく(MECE)
・戦略的に考える
 戦略:戦いを略す、できれば戦いは略したい
 
■企業経営とマーケティング
企業の使命とは「顧客の創造」
そのために必要なものは2つ
「マーケティング」
「イノベーション」
究極のマーケティングは「セールスを不要にすること」
※営業部やセールスマンが不要ということではなく、「自然に売れるしくみ」を作ること
 
■自然に売れるしくみ
・戦略とは何か?
・戦略の間違いは戦術で補い難し、戦術はその実行手段
 お客様の目に見えるところが、戦術
 見えないところ(分析、何を、誰に、どうやって)が戦略
 
■売れる公式
「何を」「誰に」「どうやって」をこの順番で考えることが重要


■3C分析(トライアド アプローチ)
・Customer 顧客
・Company 自社
・Competitor 競争相手


■何を プロダクト戦略
・何をを考えるかというと「強み」が必要
・お客様から見えた時の違い
・差別化と独自化
 ブルーオーシャン戦略(←→レッドオーシャン)   
 ブルーオーシャンは、レッドオーシャンから離れたところにあると思われていたが、レッドオーシャンの近くにあった。

 差別化も大事だが、独自化が大切。独自化出来れば自分で価格を決めれる

■SWOT分析
・強み、弱み は内部環境(自社の強み、自社の弱み 自社努力で改善できること)
・機会、脅威 は外部環境(追い風と向かい風 自社の努力で改善できないこと)

■ケーススタディ(自転車店の事例)

分析をしたあとに、何をすべきか?

弱み、脅威は「ずらして考える」(大村的になるほどポイント!)

*今回の事例は、弱みとして店員が少人数とあるが、少人数だからこそ出来ることを考える

*セグメンテーションの考え方

  • デモグラフィック : 属性
  • ジオグラフィック : 地理的
  • サイコロジカル :価値観 何を大事にしているのか
  • ビヘイビア   :行動 どのような行動をしているか

特に価値観と行動は重要。合わせて消費者インサイトという。

*ディスカッションの中身
「潜在ニーズ」を探るために、行動観察する
リサーチでは顕在ニーズしか把握できない
戦略なき値引きはよくない


■各自の宿題発表
・期待と実際のGAPが付加価値
・STPの考え
 今いる顧客のみを考えるのではなく、需要創出(マーケティングデザイン)


■VRIO分析
・あまり使われていないフレームワークだが、B2B等で有効

次回は、6月30日(木)19時より秋葉原近辺にて。

マーケティング コンサルタント 理央 周

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海外旅行ガイドブックの使い分け:ロサンゼルス マーケティング講演の準備

ロサンゼルス出張まで、あと1週間を切った。
ボクは、仕事もプライベートも海外など旅に出る時には、
「妄想」するタイプ。

ここに行ったら、これができる。
あれを食べに行きたい、などなど、
いろんなことを想像するのが大好きなのだ。

その時に、ボクは「ガイドブックを買い込むタイプ」
今回も、4,5冊買いこんだ。

その使い分けは、

1.まず大判のるるぶやマップルで、写真を見ながら妄想


2.その後、女性向けのコトリップなどの情報誌で写真&文章を楽しむ。今回はこちら。写真も文章もユニークで面白い。おススメ。


3.最後に地球の歩き方で、どの店にどうやって行くかなどの詳細を詰める。

なので、毎回新しい土地に行くたびに数冊の旅行本を買う。
これも、本棚がいっぱいになる理由と知りながら、、、

マーケティング コンサルタント  理央 周

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サファリ9月号のLA特集:米国へのビジネストリップに行く前の準備

来月はいよいよLAでの講演。

なぜか売れるの公式 LA講演

米国の企業や事業主の皆様に向けて「なぜか売れるの公式」を中心に、
事例などを含めて1時間半の内容になる。

講演以外にも仕事や現地でのアポイントメントも多々あるのが楽しみなのだが、
もう一つの楽しみは、仕事の合間をぬってのプライベートな時間。

前回は、UCLAや南カリフォルニア大学に行ってみたり、
ファーマーズ・マーケットなど現地での買い物も楽しかった。

また、泊まったサンタモニカエリアだけでなく、マリブなどにも連れて行ってもらったので、
かなり満喫できたビジネス・トリップになった。

今回も、仕事の合間を縫って、また1日だけだけどフリーの日があるので、
何をしようかと今から楽しみ。

と思っていたら、今月号のサファリに「LA特集」が。

ガイドブックなども買い込んで、情報をたくさん収集するのが「理央流の旅行の楽しみ方」
だけど、こういう雑誌の旬な情報はガイドブックとはひと味違って、なかなかいい。
今号のサファリにも、

  • ビーチとピア(桟橋)
  • パシフィックコースト・ハイウェイ
  • マイクロロースター
  • ストリートアート

などなど、綺麗な写真と旬のネタが満載。

safari 9月号

旅行は行く前も楽しい。
今からワクワクなのだ。

  

マーケティング コンサルタント  理央 周

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日刊工業新聞セミナー BtoB 対企業間取引における顧客獲得戦略: 営業に出かける前にすべきこと

あなたの会社のお客様は誰ですか?
という問いには、明確に答えられなければなりません。

明確なターゲット像を設定しなければ、
お客様に適切なコミュニケーションを取ることはできないからです。

ひいては、顧客獲得にも、売り上げ増にもつながりません。

-「新規顧客は狙いたいけど、既存のお客さんが逃げてしまうのではないか」
-「ターゲットを絞ったら、売り上げが減るのではないか」
-「うちの商品は全年齢がターゲットだから」

などの理由でターゲティングがあいまいになっている企業も多くみられます。

今回、日刊工業新聞さん主催での経営講座では、
以下の3点に絞り、集中講義をしていきます。

日刊工業新聞セミナーin 東京

  • 限られた予算で確実に顧客獲得につながるターゲティング
  • 既存顧客から新規顧客を紹介してもらう仕組み造りとノウハウ
  • 顧客が本当に望むニーズと顧客価値の発見方法

限られた予算を効果的に投資し成果につなげるには、ターゲットを絞ることが先決です。

本講座では、ターゲットの絞り方、ターゲットへの効果的な到達手法、
コミュニケーションの取り方までを、 「実際の成功と失敗の事例」をふんだんに用いてお話します。

中小企業や起業家がいかにしてターゲットを 絞り込み、メディアを活用して、

「結果を出すことができたか」を学び、御社に取り入れていただきます。

講座のスタイルとして、分かりやすいレクチャー、理論やフレームワーク、
ビジネス・経営で実際に使える内容として、最適の バランスで組み合わせて進めていきます。

また、講師が教鞭をとる大学院での講義同様に、
その場で実際に「ワーク」をやり発表することで、はらに落として いただきます。

受講していただきたいのは、このような方々です。

顧客視点にたち、マーケティングの考え方を自社営業活動に取り入れることで、
社内を活性化し、収益を好転させたい

  • B to Bのビジネスを展開する中堅企業の経営者、中小企業経営者や起業家
  • 大企業の営業部長、経営企画部などの統括責任者・事業部長
  • 営業部リーダー、管理職またはその予備軍の方

【開催概要】

日 時: 2015年8月26日(水) 10:00 ~ 17:00
会 場: 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
      東京都中央区日本橋小網町14ー1(住生日本橋小網町ビル)
受講料: 43,200円(資料代・昼食代含む、消費税込み 振込手数料は貴社でご負担願います)
定 員: 20名
主 催:日刊工業新聞社
お問い合わせ先: TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 メール:j-seminar@media.nikkan.co.jp

お申し込みはこちらから:
→ 日刊工業新聞セミナー BtoB 対企業間取引における顧客獲得戦略:
営業に出かける前にすべきこと お申し込みフォーム

 

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No Second Lifeのブロガー&株式会社ツナゲル代表取締役 立花 岳志氏の「情報発信・ブランディング講座」in名古屋

No Second Lifeのブロガーであり、株式会社ツナゲルの代表取締役 立花 岳志氏の、
「情報発信・ブランディング講座」に参加させていただいた。

今年1月のブログ入門講座以来、半年振りに聞かせていただいた講座、
内容として響いた点も多くあった。

  • 個人の情報発信でできること〜普通の人から特別な人になるには
  • プロになるとは「好き」を「得意に磨き上げる」こと
  • 誰かの役に立つことを発信すべき

という言葉は、起業家として特に創業期に必須の考え方になる。

私も多く相談を受けるがその多くは「売上が上がらないんです」というもの。
しかしドラッカーが言っているように、事業の目的は顧客の創造であり、
売上を上げることではない。

起業直後は特に、まず考えるべきは自社のコンテンツを精査し、
ターゲット層に向けて発信をしていくことである。

発信は市場とコミュニケーションするということである。
逆にいうと、発信をしないということは「誰にも伝わらない」ということであり、
顧客の創造にも繋がらない。
非常に重要なことなのだ。

質の高い内容を聞きに来た参加者の皆さんは、目をキラキラさせ受講していた。
しかも満席だった。

立花氏の講座に人が集まるのはなぜか、と考えたときに、
まずは「本質的」であること。
つまり表面的な「ブログの書き方」とか「ネットの活用」ではなく、
なぜ起業家として発信することが重要なのかを話している。

もう1点は、この高度な内容を「再現性」高く発信していること。
つまり、仕事に即使える内容なのだ。
ビジネスとして参加している方々の目つきを見ればわかる。
真剣なのだ。

本質的で再現性が高い。
ご自身が言っているように、「役に立つ」情報を発信することで、評価を得ている。
起業家が学ぶべきことをご自身でされていることを実感できた。

  

マーケティング コンサルタント  理央 周

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ノマドワーカーという生き方【電子書籍】[ 立花岳志 ]

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顧客中心主義を社内に浸透させる:ITIフォーラムでの特別講演

昨年の東京に引き続き、ITイノベーション様のビジネスフォーラムで、
特別講演をさせていただいた。

テーマは、
見込み客からひも解く顧客獲得戦略
~顧客視点への転換によるこれからのマーケティング~

今年のビジネス・ライブでも話した「顧客中心主義」を、1時間のコンサイスバージョンにした、
凝縮版になる。

ITイノベーション講演私のところに頂く相談は、もちろん収益を好転させたい、というもの。
そこで、重点顧客を絞りましょう という話をすると、


- 「新規顧客は狙いたいけど、既存のお客さんが逃げてしまうのではないか」
- 「ターゲットを絞ったら、売り上げが減るのではないか」
- 「うちの商品は全年齢がターゲットだから」

というリアクションが大半である。

しかし、「うちの会社の商品は、だれにでも喜んでもらえます」
といった瞬間に、誰にも響かなくなる。

その理由と、ではどうすればいいのか、という考え方をお話しさせていただいた。

詳細の内容はこちら:

  • 限られた予算でも確実に顧客獲得につながるターゲティング
  • BtoB 企業間取引におけるターゲティングの手法
  • リスクを最小限に抑えて新規顧客を獲得するためのノウハウ

ITIさんでは、昨年弊社からの研修を受講していただき、様々な進化を見せていただいている。その中でも、こちらのホームページの刷新。

ITI新ホームページトップ.JPG

⇒ ITイノベーション ホームページ

140名を超える参加者の方々は、みなさんとても熱心に聞いていただき、
話すこちらも、とてもモチベーションが上がる講演でした。


素晴らしい機会をいただけた、林社長とITイノベーションの皆様、
ありがとうございました!


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理央 周

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顧客中心主義で学ぶべきこと:ハーバードビジネスレビューとCRMのテキストより

マーケティングアイズ、法人化4周年記念イベント のテーマ「顧客中心主義 Customer Cerntric」

ビジネスライブの第3部で話す内容は、
- 行動観察
- ビッグデータ
- 市場を知る4つの方法
- ビジネス版「ジョハリの窓」

などを、ハーバード・ビジネス・レビュー2014年4月号の記事を参考に、

(*アマゾンではこちら↑)

また、
- 顧客価値
- 顧客体験 とその最大化
- 顧客ポートフォリオと戦略

を、バトル先生の「Customer Relationship Management~Concept & Technology」
を参考に、こちらは大学院での講義での引用を話します。


(*アマゾンではこちら↑)

興味のある方はぜひまず先に読んでみてください。かなり参考になる事柄ばかりです。

今回も、もちろん学術的なことではなく、
セオリーやフレームワークを、分かりやすく具体的に、
中小企業や個人事業主が「どう活用すればいいのか」をお話しします。

ご参加の皆様、今から楽しみにしています。


マーケティング コンサルタント
理央 周

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顧客獲得戦略~"成果につなげる"マーケティングを体得し実践する講座@関学丸の内キャンパス

関西学院大学 丸の内キャンパス ビジネス&アカウンティングコースでの2日間の講座を行った。



テーマは、「見込み客からひも解く顧客獲得戦略~"成果につなげる"マーケティング実践講座」



関東在住の関学の卒業生に加えて、一般の社会人の方々も参加できるオープンな講座。
なので、製造業、スポーツクラブ経営、ブランディング・エージェンシーといった多士済々のメンバーが、一堂に会しての講義になった。

4時間かける2回、ということで、宿題をやってきてもらいワークとして発表してもらう時間も十分ある。
やはり、社会人になってからでも週末に知識を吸収しようという熱意が感じられる。

今回は、前半にあたる1日目でまず「マーケティング=売れる仕組みを創造すること」、

そのために「何を、誰に、どうやって」買ってもらうかという戦略を立てること。そして独自価値とターゲットについてのワークと発表をしてもらった。

後半の2日目は、どうやって=コミュニケーション戦略とワーク、そしてケーススタディーと分析(AsIf分析とFAB分析)のワーク&発表。

このまま企業研修に使っている内容を2日間計8時間に濃縮したが、
受講生たちは、全員ついてくるところがこちらとしてもうれしく頼もしい。

特に、「売り手目線から買い手目線」になってもらうことに重点をおいた。

どうしても我々は自社の都合で物事を考えがち。しかし、顧客の立場に立ち物事を考えていかないと、顧客に感動を与えられず、ひいては物も売れない。その点を理解し発言できるようになったのが感動的だった。

来学期もまた継続する講座になるとのこと。
来期も楽しみなのだ。

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プレゼンテーションとセミナーの違い:家弓正彦氏 資料作成から発表までたったの4STEPでこんなに通る!プレゼン

マーケティングアイズの事業は、
コンサルティング
社員研修
講演・セミナーでの講師
ということになる。

人前では無しをすることがビジネスの大半なのだ。
しかし、同じ人前で「マーケティングの基礎」を話す、という仕事でも、
講演、セミナー、プレゼンテーションでは全く違ってくる。

そもそも、この3つの違いは対象者と目的にある。

まず、講演の対象者は不特定多数の人で、「話しを聞いてもらう」ことが目的。
したがって、感動してもらい「いい話だったな」と感じてもらえる構成にする。

セミナーは、経営者やビジネス・パーソンが対象者で、「聞いたことを仕事に活かしてもらう」のが目的。なので、仕事に生きる何かを持ち帰ってもらえるように「再現性」を高める。

プレゼンテーションの対象者は、得意先で目的は「契約を獲る」こと。
したがって、常にこちらのペースに惹きこまねばならない。
かといって難しいのは、自分だけが話せばいいというわけではない。
聞き出すことも必要なので、場合によっては高度なテクニックも要求される。

私が起業したばかりのころ、尊敬するシナプスの家弓正彦氏の「仕事塾」を名古屋で開催させていただいていた。その中の一つである。「プレゼンテーション」を見て、数多くの部分を今でも参考にさせてもらっている。

たとえば、今回家弓氏が出版された、
『資料作成から発表までたったの4STEPでこんなに通る! プレゼン 』


にある「オーディエンス分析」。
拙著「外資系とMBAに学ぶ先を読む会話術」にも書いた通り、
まずは相手先の様子を見る。
もっというとパワーバランスを分析するのだ。

これは、マーケティング戦略の立案においても同じことで、
3C分析をした後に、自社のポジションを決めていく。競合よりも優位に立つためだ。
プレゼンの場合は、競合は他者だけでなく得意先もパワーバランスから考えたら競合になる。

こんなに通る!プレゼン 家弓正彦

このようなベースになることだけでなく、
スライドまたはホワイトボード斜め45度に立つと聴講者との距離感が縮まる
参加者を当てていくことで発言しやすい発言しやすい雰囲気を造る
まくらを用意することで会場を温める
などなど、多くを学び今でも実践している。

プレゼンテーションはかくも重要なのだ。


家弓正彦氏 出版記念セミナー in 名古屋

【日時】
2015年6月2日(火)18時 開場
- 18時30分~20時 家弓氏セミナー
- 20時~20時10分 休憩
- 20時10分~20時40分 家弓正彦氏×理央 周 対談
【参加費】 5000円 (家弓氏書籍代含む)

フェイスブックからのお申し込みはこちらから:
⇒ 家弓正彦氏 出版記念イベント in 名古屋


フェイスブックをやっていない方は弊社お問い合わせフォームから:
⇒ マーケティングアイズ 問い合わせフォーム


【家弓 正彦氏プロフィール】

㈱シナプス 代表取締役
松下電器産業株式会社にて、FA関連機器のマーケティングを担当し、広くマーケティングの現場を経験。その後、三和総合研究所を経て、シナプス・マーケティング・インスティテュート創設。経営戦略、マーケティング戦略を中心としたコンサルティングに従事。戦略構築から、現場へのインプリメンテーションプラン(導入計画)までをカバーする。同時に、「マーケティング・カレッジ」を立ち上げ、マーケティングに特化したビジネスマン教育事業に取り組む。
共著に、「進化を遂げる組織戦略の行方(SRCレポート)」「日本はこうなる(講談社)」「事業計画書の書き方(日本能率協会)」「デフレに克つ 企業構造改革のすすめ方(日本能率協会)」、その他講演実績は多数。


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理央 周


 

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【顧客中心主義】~マーケティング白熱ライブ2015 マーケティングアイズ4周年記念イベント

businesslive2015_img.jpg

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Toyota USA Automobile Museum トーランス:ロサンゼルス講演

自身初となる,米国ロサンゼルスで講演をさせていただく際のポスターが出来上がりました。

ロサンゼルス講演ポスター2015年9月演題は最新刊、「なぜか売れるの公式」から、

  • 顧客視点になるには何をすべきか、
  • 日本の中小企業の実例を入れ込みながら、
  • 米国と日本の営業・マーケティング活動の違い

などもお話ししていきます。

もともと、ボクの地元名古屋は、ロストは姉妹都市。
名古屋の中央にあるセントラルパークには「ロサンゼルス広場」という公園があるくらい。
セントレアから直行便が飛んでいないのが残念なのですが、
2年ぶりに行くロスでの講演、今から楽しみです。

主催は、現地トーランスの広告代理店MIWさん:⇒ こちら
経営者の岩瀬さんとは2年前、ボクが訪米した際に知り合いました。
ご出身が名古屋で、しかも同年代、そして、広告とマーケティングという、
お互いのビジネスでも多くの共通点があります。

会場は、ロスからくるまで1時間弱、トーランスにある
「Toyota USA Automobile Museum」ということで、
名古屋にゆかりのある会になりそうです。

日本語で行いますので、
興味のあるかたはこちらまでお問い合わせください
⇒ miwgroup123@gmail.com

今からとても楽しみです。


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なぜか売れるの公式 バックヤード

【顧客中心主義】~マーケティング白熱ライブ2015 マーケティングアイズ4周年記念イベント

4周年記念ビジネスライブ




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ビジネスは人とのご縁:製造業のためのイノベーション発想術

昨日は一番最初に勤めた会社の方にご依頼いただき、「製造業にとって新しいとは何か~イノベーション発想術」をテーマに講演をさせていただいた。

ボクのキャリアの大半ひ、マーケティングなのだが、この会社だけはB to Bの製造業で生産管理をしていた。

30年前に、社会人としてのスタートを切ったこの会社でお世話になった方には、社会人として必要な事の多くを教えていただいた。

人として、ビジネスパーソンとして、何をどう判断すべきかを公私ともに教えていただいたのだ。

詳しくは、2冊の時間術の本にも書いたのだが、生産管理での効率を求める思考と、マーケティングのある意味芸術性を求める、相反する考え方が、ボクの特徴なのだが、この企業、そしてこの方のご指導があってのことだと、今でも感謝している。

  


26年前に退社したこの企業の尊敬する方から、このようにお仕事を依頼していただくのは、この上なく光栄だ。

不出来な部下だったが、26年経って少しだけ恩返しができたような気がする。

「仕事」は、やはり人なのだ、ということをあらためて教えていただいた。


マーケティング コンサルタント
理央 周

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【顧客中心主義】~マーケティング白熱ライブ2015 マーケティングアイズ4周年記念イベント

4周年記念ビジネスライブ






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福山のソウルフードよっさんラーメンにみる飲食店が選ばれる理由

2週連続での福山での講座、テーマは「なぜか売れるの公式」で、マーケティング、売れる仕組み、顧客視点の持ち方についてお話しをさせていただいた。

懇親会の2次会で連れて行ってもらった「よっさんラーメン」なんでも、福山の経営者の方々は「福山のソウルフードなんですよ」とおっしゃる。また、「よっさんラーメンという名前の店ですが、ラーメンはメニューにないんですよ」とのこと。面白いな、と思いつつ行ってみたら、いい感じのもつ鍋のお店だった。確かに、メニューにラーメンはない、というか「メニューそのもの」がないのだ。メニューは1品、もつ鍋だけ。そこにこんな感じで、3杯くらい山盛りの唐辛子を入れる。スープが真っ赤になるので、かなり辛そう。でも、しつこくなくちょうどいい感じで辛く,何より美味しい。


ビールは置くにある冷蔵庫から自分たちでとってくる。

もつ鍋の具が2回転くらいしたら,生卵を入れ半熟でトロっとなってから食べるのがまたイケる。そして最後にやっとラーメンが入る、のがまた最高に美味しい。で、終わるとこんな感じで全員大満足。もちろんまたいきたくなる。

主催者の方は「いろいろと考えたのですが、自分たちが一番美味しいものを召し上がっていただきたくって」とうれしいお言葉。
それも、JC時代から先代に連れられて通っていたというストーリーがあるから。

飲食店に限らないが、お客様商売では「一番最初に思い出してもらうこと」(=想起)が一番重要である。想起されるために必要なことは、

  • 美味しいこと
  • ストーリーがあること
  • 独自性があること

の3つ。ビジネスでは最も重要なことなのだ。

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【顧客中心主義】~マーケティング白熱ライブ2015 マーケティングアイズ4周年記念イベント

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売れる仕組み講演in広島県福山市天満屋ハピータウン様総会:テーマはお客様目線

天満屋ハピータウンさんの総会で、マーケティングの講演をさせていただいた。
広島県福山市に入るのは初めて。駅を降りるとすぐに福山城が見えるのが素晴らしい。

天満屋さんは広島を中心に展開しているデベロッパーで、
福山市にも駅前に大きなデパートがあるし、多くの地区に多面的に展開されている。

これまでの総会では、事業報告や議事の進行だけだったが、
今回から講演を入れることで、ビジネスの糧にしていくとのこと。
初めての講演企画の機会をいただきとても光栄に思う。

参加の皆様の大半は、名店会と呼ばれるテナントの方々、
マクドナルドやオンデーズなど全国展開されている店舗さんや、
地元を中心に活動しているシューズショップ、映画館運営企業、クリーニング店の経営者の方々など、
多士済々といった顔ぶれだった。


今回ご縁をいただいた、名店会会長のナカムラさんの中村社長は、
マーケティングと経営について、とてもご熱心であり、さらに、地元を盛り上げていかれる活動もされている方であるため、参加者の皆様も熱心に聞いていただいていた。

講師をしていると、参加者の方々の熱心さは伝わってくるもので、
しっかりとうなずいてくれたり、メモを取ってくださる姿はこちらへの熱意にもつながる。

演題は、

  • マーケティングとは~売れる仕組み
  • 3つの戦略~何を、誰に、どうやって
  • 中小企業と個人事業主の成功と失敗の事例

を中心に「顧客視点」になるには何をすべきか、をお話しした。

来週もまた福山に伺うので、今からとても楽しみなのだ。


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「顧客中心主義」マーケティング白熱ライブ2015in名古屋:4周年記念イベント

マーケティングアイズ4周年記念イベント「マーケティング白熱ライブ2015」を開催します。

ビジネスライブ2015マーケティングセミナー名古屋今年のテーマは、「顧客中心主義~Customer Centric

マーケティングは「お客様に自社だけの価値を提供すること」です。

その中で「顧客中心主義」とは、
いつもお客様が真ん中にいるんだ、しっかり見ていようね、ということになります。

  • 「売り手目線」から「お客様目線」になるにはどうすればいいのか?
  • ビジネスで最も重要なのは誰なのか?
  • まだ見ぬ「顧客候補」をどうやって見つけるのか?

を中心に、「中小企業と個人事業主が取り入れ、売上と利益を上げるにはどうすればよいのか」を、

座学だけではなく、参加型の「ビジネス・ライブ形式」で、今年もお届けさせていただきます。

  • アマゾンやフィリップモリス時代に、私が実際にやってきたこと、
  • 成果を出している中小企業がやっていること~成功と失敗事例~を紹介する、
  • フレームワークと理論も同時に覚えることで、思考の枠組みを体得する

ことで、参加者全員が、実際の仕事に「使える」内容にしていきます。

昨年の「ビジネスモデル編」に参加いただいた皆様からもこんな声をいただいています:

  • あいまいな思考を抜け出し、定義付けすることと、成果を出す人の行動を学びました。新しいビジネスモデルを1つ考えます!
  • アツい気持ちで帰ってすぐにメニューをホームページに追加しました対前年比140%となり、ビックリしています。忙しくなりましたが、うれしい悲鳴です。
  • 自動車会社と自分自身のブランディングを考える一歩になりました。具体的な行動をすぐに実行します!

4周年記念イベントの内容は;

第1部:マーケティング そもそも論

  • お客様は誰ですか?~ほとんどの人が間違っている顧客へのアプローチ
  • BtoB 対法人・企業間取引 のターゲット設定

第2部:売れた事例に学ぼう

  • 成果をだした中小企業・個人事業主が「売れた」事例と理由
    • ペットショップのLINEとニュースレター
    • 酒造会社のコト消費のDM
    • 料理研究家のカフェ運営
    • インテリアデザイナーの新結合とビジネスモデル
    • 自転車店の大改革とその挑戦
    • 鍼灸院のターゲティング

第3部:「顧客中心主義」~白熱ライブ

  • 売り手目線では売れない
  • 顧客体験を最大化せよ
  • 中小企業のスモールデータ分析

開催概要はこちらです:


【開講日時】2015年7月8日(水) 14:00-18:00 (開場:13時30分)
【定 員】 150名
【開催場所】千種文化小劇場 (地下鉄桜通線 吹上駅 徒歩3分)
【参加価格】8,000円(税込) お二人様以上 1人 6,000円


ネットでのお申込みはこちらから:
⇒ マーケティング4周年記念イベント 参加お申し込みフォーム

昨年の参加者の声など詳細はこちらからも見ていただけます:

⇒ ビジネスライブチラシ顧客中心主義セミナー

2015年ビジネスライブ チラシ 裏面.jpg法人化して5期目に入ります。
ここまでやってこられたのも,応援してくださる皆様のおかげです。

これからも、出版や海外進出など、名古屋から世界に向けて、理念の、
「マーケティングの重要さと楽しさ」を伝えていきます。

経営者として知っておくべき、市場とマーケティングの方向性を、ぜひご覧においで下さい。
皆さまとお会いできることを心から楽しみにしています。

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理央 周



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関西学院大学大学の丸の内キャンパス「ビジネス&アカウンティング」コースでのマーケティング

関西学院大学大学の丸の内キャンパス「ビジネス&アカウンティング」コースで、
「見込み客からひも解く顧客獲得戦略~"成果につなげる"マーケティング実践講座」(全2回)をテーマに講義をします。

今回の命題は、「あなたの会社のお客様は誰ですか?」です。
明確なターゲット像を設定しなければ、お客様に適切なコミュニケーションを取ることはできません。したがって、顧客獲得にもひいては売り上げにもつながりません。

 「新規顧客は狙いたいけど、既存のお客さんが逃げてしまうのではないか」
 「ターゲットを絞ったら、売り上げが減るのではないか」
 「うちの商品は全年齢がターゲットだから」
などの理由でターゲティングがあいまいになっている企業も多くみられます。

今回の講座は以下の3部構成で2回にわたりお話しをします。

□ 限られた予算でも確実に顧客獲得につながるターゲティング
□ 少ない予算でもできるメディア・ツールの使い方
□ リスクを最小限に抑えて新規顧客を獲得するためのノウハウ

日時は、5月23日と6月6日のそれぞれ土曜日、13時ー17時。
場所は東京駅直結の丸の内キャンパスです。

詳細はこちらから:
⇒ 丸の内キャンパス「ビジネス&アカウンティング」コース
東京の同窓生や社会人の皆さんに、MBAのエッセンスのマーケティングをお伝えできることがとても楽しみです。

(*参考になるマーケティングの書籍)

 


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売れる営業マンほど理由を聞く:名古屋広告業協会でのセミナー

今日は名古屋広告業協会さんでの講演。
「顧客中心主義で売れる仕組みを創る」をテーマにお話しをさせていただいた。


  • マーケティングとは
  • 売り手目線から買い手目線への転換
  • 成果を出した事例

のコンテンツを、広告代理店の経営者、役員クラスの方々にお話しをした。

基本的にマーケティングの考え方はBtoCの事業をベースにしている。
なので、体系的にBtoBをまとめた本や考え方がほとんどないため、

法人向け営業に関する考え方や手法も皆無に等しい。
で、自然と属人的な営業手法になってしまう。
ひいては、特別な価格と人間関係にたよりすぐに他社に真似されてしまう。
いわゆる営業力のコモディティ化である。

H社の方が興味深いことを言っていた。
「できる営業マンほど、断られる理由」を聞いてくる。

これはその通りで、断られることは当たり前。
しかしその理由こそが重要なのだ。
「値段が合わない」のであれば、価格を調整し、
「時期が悪い」のであれば、いいタイミングで行けばいい。
至ってシンプルで次の一手がうてるのだ。

講座を提供する私の方が勉強になった。
いくつになってもインプットが重要なのである。

  



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エクスマ 藤村正宏先生のセミナーは演劇とジャズとレノンの新結合

先日、1年半ぶりに参加したマーケティング コンサルタント藤村正宏先生のエクスマ・セミナー。


今回も学んだこと、そしてボク自身のビジネスに使える内容が多かった。

まずのっけから、
「今日のテーマは、売れる言葉の法則ですけど、そんなのないんですよ」
と、参加者の心をつかむ。

以降、

  • ターゲットを狭めると多くの人に伝わる
  • 言葉に数字を入れると物事が「情報」になる
  • お客様は私たちが売っている「モノ」はいらない

などなど、先生ご自身の仮説と検証、実際の塾生さんたちの事例などなどを惜しみなくプレゼンしてくださった。

ボク自身、藤村先生のセミナーに参加させていただくのはこれで5回目になるのだが、回を追うごとに「キレ」が増している点も勉強になる。

ボクなりに分析させていただくとすれば、

  • 表層だけではなく「人」を見つめている ことと、
  • ここまでの実績があるのにも関わらず、常に新しいことにチャレンジされている

からなのではと思う。

終了後の懇親会にも参加させていただくコトができた。
今回は、以前からどうしてもお聞きしたかった、藤村先生の学生時代の演劇に関する思いをきかせていただくことができた。特に、初めて第三舞台を見た時の衝撃について以前少しお聞きしたことがあったので、より深く知りたかった。もう一点はジャズのこと。ジャズの生い立ちを教えていただけた。

このことは次回また改めて記事にするが、「演劇にはすべての要素が入っている」とおっしゃっていた。藤村先生のセミナーの奥深さは、演劇の「総合的なエンタテイメント性」とジャズの即興演奏におけるプレイヤーへの信頼感がベースにあることに気づいた。

そこに、これが重要なのだが、ビートルズで言えばジョン・レノンが持つ、

  • 安住の地にとどまらず重要なことを突き詰める姿勢 と、
  • 常に新しい価値を追求する探究心

をもう一つベースに持っていらっしゃることを、改めて認識できた。

人を引きつける魅力というのは外見や話し方のうまさではなく、人なのだ、
と教えていただくことができた。

3時間では足りないくらいの貴重な体験をさせていただくことができました。


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宣伝会議ターゲット設定マーケティングセミナーでの講師

宣伝会議さん主催のマーケティングセミナーで「今の時代に求められるターゲティング」をテーマに講師をさせていただいた。サブタイトルは、ターゲティングから紐解く、顧客獲得 である。

この講座は、半定例化していて昨日で3回目。
毎回満席で、次回も既に日程が決まっている。
それほど、ターゲティングは重要性が高い、と企業も認識していることが伺い知れる。

ボクのところにくる講演・セミナーの依頼もこのテーマが多い。
さらにコンサルティングや研修の相談に来る企業の方々のヒアリングをしてみると、
大半の企業がターゲット設定を間違えているか、ターゲットを絞っていない。

それでは売れるはずもない。

今回の講座では新しく企業間取引、いわゆるB to Bの内容も取り入れた。
日本の企業の多くがB to B 対法人の取引をしているのに、B to Bのターゲティングの考え方をまとめた本などがないためである。

受講者からの質問でもこの部分が大半だった。
かくもB to Bのマーケティングはともすれば営業よりも軽視されがちであるが、士業などを含め、いまこそB to Bの企業こそマーケティングの考え方を取り入れるべきなのである。


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顧客中心主義を学ぶマーケティング勉強会in三重 四日市

四日市じばさんで昨日はマーケティング勉強会、
15人以上の熱心な方々に受講していただいた。

2時間半の講義は、

  • マーケティングとは〜売れる仕組み
  • 何を誰にどうやって〜戦略
  • 自社の社員を売り手目線から買い手目線に変えるにはどうすればいいか?
  • 成果を出した事例
  • 持参してもらった広告物の「その場での診断」

という内容にした。

ボクの講義スタイルは、大学院と同じで「受講者参加型
しっかりと発言もしてもらう。

参加者は、会計事務所のコンサルタント、製麺所の方、サロン経営者、塗料製販の会社社長などなど、多士済々で様々な職種の方々で、今回も熱心な人たち。

講師をしていると、メモをとっていたり、スライドを熱心に見る様子で、参加者のやる気の度合いが分かるのだ。

アンケートにも、

  • 「また受講したい」
  • 「ブランド・マネジメント」の講義を受けたい
  • すぐにブログを書き始めます!

などと積極的で頼もしい。セミナー講師として最もうれしいのは「教えてもらったことをすぐにやります!」と言われること。成果を出す人の3つの特徴は、

  1. すぐやる人
  2. 素直にやる人
  3. 勉強熱心な人

なのだ。その意味で昨日の参加者の人たちのこれらの言葉は講師冥利に尽きる。

主催者の皆さん、ありがとうございました!


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