
今日は休日、ということで、妻と娘とランチ。
手紙が書けるカフェの、杏さんのランチは、
日替わりのお肉、魚料理、または、ドリアから選べる。
今日は、お肉の気分だったので、肉団子照り焼き風に。

メインの料理に、小皿が2品、お漬物にお味噌汁にごはんで900円。

妻と娘は、お魚でサーモンの香草パン粉焼き。
どちらももちろん美味しく、あっという間に平らげる。
ここのランチは、一言でいうと「ほっこり」。
優しい味なのだ。
メインはもちろん、おかずの2品も手作り。
食べたら分かる優しさがあるから、何度も来たくなる。
お店の中も、こんな感じでゆったり。

ひと席ひと席のスペースが広いのだ。
さらにいいのは、手紙周りの趣味のいいグッズが、インテリアのようにおかれている。

メニューもなかなか凝っていて、エアメールのデザインになっている。その上、一つ一つのケーキに、「Ayaのチーズケーキ」などと作った人の名前が入っているのがいい。

第一に美味しく、落ち着けて、さらに「手紙が書ける」というコンセプトのユニークさと、趣味の良さ。
また来たくなる、お手本のようなカフェ。
マーケティング コンサル タント 理央 周
(りおう めぐる)
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業界を破壊するものを意識すべきである。
2017年1月7日の日本経済新聞スポーツ欄に、
「球団、米社と相次ぎユニホーム契約」 という記事が載っていた。
楽天やヤクルト、ソフトバンクなど数球団が、ユニホームサプライヤー契約を、
デサント、ミズノやゼットなどの国産メーカーから、米国マジェスティック社に変えているとのこと。
もともと、国産メーカーのビジネスモデルは、
プロに一級品を提供して、アマチュア競技へのブランド構築を図り用品販売につなげる、というものだっ
た。
しかし、マジェスティック社は、ユニフォームなどのレプリカ製作で稼ぐ、ことが強みとのこと。
プレイヤーではなく、ファンが狙いだ。
球団側からすると、野球だけでなくグッズからファンになってもらうきっかけになる、
というのが変更の動機だろう。
(以上 日本経済新聞 より抜粋)
プロ野球向けの用品メーカー業界に起こった「業界構造の変化」の中で、
新しく参入してきた黒船が、旧来のビジネスモデルを破壊した、と言える。
GMSは、小規模小売業者を、
アマゾンを筆頭にするEコマースの台頭は、街の書店に大きな影響を与えた。
企業は常に「業界を破壊するモノ」に備えなければならない。
その準備のために、
- マクロ経済の変化に敏感であること:為替含む
- 経済以外の重要事項をチェック:世界・国内の、政治・法律の変化
- 自社を取り巻く環境の変化:業界構造や競合関係
さらに、
- マーケティング的な視点で「自社が供給する製品の需要は誰が作っているのか?」
を常に意識すべきである。
すなわち、BtoBの企業でも、顧客である企業の顧客、
すなわち、BtoBtoCまで考える、ということになる。
このケースでいえば、用品メーカーの顧客は球団という法人だが、
需要は、球団が創り出しているわけではなく、「ファン」が創り出している。
この視点を持っていることで初めて、
自社の顧客に対して、適切な価値を提供できるようになる。
では経営者として何をすべきか?
経営に関わる者として、明快な方針を打ち立てられるよう、日々準備しておくべきである。
もう1点は、
経営幹部および幹部候補生に、経営の基本と必要な情報、
そして経営学としての理論武装をしておくことで、
変化に敏感で、かつ、すぐに対応できる姿勢を保たせることに他ならない。
マーケティング コンサル タント 理央 周
(りおう めぐる)
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「乗っていただいたお客様に、
クリスマス・プレゼント差し上げてるんです。
この中から、お好きなものをどうぞ」
昨日、家族3人で食事した後、近くの駅から乗ったタクシーの運転手さんが、
プレゼントをくれた。
高2の娘は、イヤーマフラーを選んで大喜び。
家に帰ってからも、一日中楽しく過ごせた。
そもそも、タクシー会社のマーケティングは難しいと思っていた。
それは、乗るほうも運転する方も、お互いを選べないから。
どうブランドしていこう、とか、
ではネットを使って、とか、
LINEやアプリを使って再購入を、
等と考えてしまう。
これらはすべて、手法であり戦術論にしか過ぎない、
ということに、この運転手さんに気づかせていただいた。
ボクも、うちの家族も、
これからきっと、この会社さん過去の運転手さんを名指しして、
なにかあったら、うちに迎えに来てもらうだろう。
この運転手さんは、
「タクシーの仕事を始めたばっかりなんです。
ちょっとでも、楽しんで乗っていただければいいなと思って、
自分で買ってきました」
とのことだった。
「お客様が何をすると喜ぶのか?」
を考えることが、そもそもの基本。
選ばれる商売って、きっとこういうことなんだなと実感。
原点に戻ることができた1日でした。
ありがとうございました!
マーケティング コンサル タント 理央 周
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スターバックスが好きでよく行くので、いつもプリペイドカードでかつている。
先日見つけたこちら、ハミングバードプログラムというらしい。
5000円をカードに入金すると、100円の東北支援ができる。つまり、4900円の残高のカードが渡される。

12月31日までは、買った額の1%がスターバックスから寄付される。
このカードがなかなかすぐれもので、
オンラインからの入金ができるし、もちろん残高もオンラインで確認できる。
さらに、複数のカードの残高も統一できるので、
以前あったカードに残っている残高も、集約することができるのだ。
また、もしカードを無くした場合でも残高を保証もしてくれるとのこと。
これは、あちこちに残っている残高を、面倒なくまとめられるという意味でも、
安心感という意味でも、顧客目線のサービスだ。
売り上げと利益だけを追い求めていると、
なかなかできないこの発想。
長く愛されるブランドを構築するのに必要な姿勢である。
マーケティング コンサルタント 理央 周
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ポケモンGOの聖地といえば、名古屋ではJRや地下鉄の駅もある、鶴舞公園。
土曜日の昼、午後3時とはいうものの、
35度を超える猛暑日の中、
すごくたくさんの人たちがポケモンGOをやっている。

ゲームを開いてみると、こんな感じで、ポケスポットだらけ。

周りをみると、男女や年令、家族構成など関係なく、老若男女たくさんの人たちがプレイしている。
鶴舞公園にある、名古屋市公会堂の周りや、中にも多くのプレイヤーがいる。

ここに来るまでは、「若者市場」「ゲーム好き」「ヲタクっぽい人たち」
という先入観で、プレイしている人たちを考えていたけれど、
どうやらそうでなさそうなコトが発見できた。
来月、名古屋商工会議所で講演をするテーマ「
のために、非常に参考になった。
情報収集は、もちろんインターネットや書籍などからもできる。
しかし、実際にコトが起こっている現場に来て初めて発見できるコトも多い。
現地現物が重要なのだ。
マーケティング コンサルタント 理央 周
(りおう めぐる)
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