Marketing i's [マーケティングアイズ]

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収益を好転させるマーケティングとイノベーション

カテゴリ:「マーケティング」の記事

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空中ヨガを愛知県半田市のヨガ教室「ヨガの華」で初体験:一流の経営者の条件

今日は半田にあるマーケティング寺子屋3期生、竹内華奈子さん主宰の「ヨガの華」で、
空中ヨガを初体験してきた。(⇒ ヨガの華 ホームページ

まず、ヨガの華は愛知県の半田にある「ヨガ教室」
名鉄知多半田の駅から、車で5分。知多半島道路の半田インターからもほど近く、
駐車場も充実した、落ち着いた静かな場所にある。

今日は、知多半島初の空中ヨガということで教室でレセプションパ-ティーがあった。
で、この空中ヨガ、ボク自身も全く初めて。
参加者の皆さんが、続々と5人ずつ3分くらいインストラクターさんのアドバイスでやってみている。

ボクもさせていただいたけど、想像していたよりもずっと心地いい。
まず、最初は教えてもらえる通りにハンモックのような布に体を預けていく。
この布の肌触りが、なんだかスッキリ、でも柔らかく気持ちいい。

包まれるようにして、こんな感じで入っていけるので、心身ともにリラックスできる気持がしてくる。
これは病みつきになりそうなのだ。

マーケティングにおいて、自社プロダクト(=製品やサービス)は独自性が無いと売れない。
それは競争が激しいからである。

ヨガ教室も同じことで、お客様から見たらどこも同じ。
そこで、独自の価値で勝負し「あ、ここ私にぴったりだ」と思わせるようにしていく。

「値引き以外で」

そこが難しいとことなのだが、ヨガの華ではもともと人気のヨガ教室に、「空中ヨガ」という知多では初めてのメニューを取り入れた。

空中ヨガは、ボクが体験して分かったんだけど、楽しいのでリラックスもできるし、ヨガだから体にもいい。しかも新しい。ということで、ヨガの華として空中ヨガを取り入れることで、顧客にはマーケティングとイノベーションを同時に提供できている。

これによって、ブランド価値は向上し、値引き合戦に巻き込まれることも避けられる。

華奈子さんの素晴らしいところはその「スピード感」にある。
もともと、主宰の華奈子さんは3期の今年の初めくらいにこの空中ヨガを何かのメディアで見つけてきて、「面白いしやってみたいと思います!」とキラキラした目で言っていた。それから半年もたたないうちに、こんな感じで実施し、法人化もした。(写真左が華奈子さん)

収益を好転させられる経営者の特徴は、

- スピード感
- 素直さ(必要なことは取り入れられる謙虚さ)
- 勉強熱心なこと(時々刻々と変わる世の中に対応していこうとする姿勢)

にある。

3つそろっている華奈子さんとヨガの華、
これからがますます楽しみなのだ。


マーケティング コンサルタント
理央 周

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名古屋 栄 久屋大通の隠れ家サロン:オリエンタルサロン メディケイド ゼロ

琉球総本舗(株)さんが、
名古屋栄に、『oriental salon Medicaid zero (オリエンタルサロン メディケイド ゼロ)』をオープンした。

内装も落ち着いていて、こんな感じのいい雰囲気。

社長が沖縄出身とのことで、こんな感じの掛け軸があって、よりリラックスできる。


東洋医学に基づき、"あなた本来の美" に気付いてみませんか?
をテーマに展開していくとのこと。

もともと、マーケティング寺子屋第3期生、社長の石川氏は、東洋医学と西洋医学を合体させて、
独自の価値を、患者さんや来院者さんに提供している。

できそうで、なかなかできない「新結合」なのだ。

顧客にとって、診療や施術の腕がいいのは当たり前。ここに行き、リラックスして帰ったことを総合して判断し、満足度、ひいてはクチコミへとつながる。これらが合わさって顧客体験が最大化されるのだ。

今日は大阪で美幹塾を主宰しているMisato さんが名古屋によってくれたので一緒に立ち寄った。

今回は名古屋の中心に店舗を出して都市部への展開を広げた。
ボクにとって、寺子屋の塾生が結果を出して行くことを見るのが一番うれしい。


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理央 周

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顧客獲得戦略~"成果につなげる"マーケティングを体得し実践する講座@関学丸の内キャンパス

関西学院大学 丸の内キャンパス ビジネス&アカウンティングコースでの2日間の講座を行った。



テーマは、「見込み客からひも解く顧客獲得戦略~"成果につなげる"マーケティング実践講座」



関東在住の関学の卒業生に加えて、一般の社会人の方々も参加できるオープンな講座。
なので、製造業、スポーツクラブ経営、ブランディング・エージェンシーといった多士済々のメンバーが、一堂に会しての講義になった。

4時間かける2回、ということで、宿題をやってきてもらいワークとして発表してもらう時間も十分ある。
やはり、社会人になってからでも週末に知識を吸収しようという熱意が感じられる。

今回は、前半にあたる1日目でまず「マーケティング=売れる仕組みを創造すること」、

そのために「何を、誰に、どうやって」買ってもらうかという戦略を立てること。そして独自価値とターゲットについてのワークと発表をしてもらった。

後半の2日目は、どうやって=コミュニケーション戦略とワーク、そしてケーススタディーと分析(AsIf分析とFAB分析)のワーク&発表。

このまま企業研修に使っている内容を2日間計8時間に濃縮したが、
受講生たちは、全員ついてくるところがこちらとしてもうれしく頼もしい。

特に、「売り手目線から買い手目線」になってもらうことに重点をおいた。

どうしても我々は自社の都合で物事を考えがち。しかし、顧客の立場に立ち物事を考えていかないと、顧客に感動を与えられず、ひいては物も売れない。その点を理解し発言できるようになったのが感動的だった。

来学期もまた継続する講座になるとのこと。
来期も楽しみなのだ。

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理央 周

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ツイッターTwitterのツイートアクティビティーをリサーチ

起業家、個人事業主、ということもあり、ボク自身SNSを多用している。
フェイスブック、ブログ、インスタグラム、ツイッターなどなど、
メディアとしての費用が基本的にかからない、という意味において、
中小企業の強い味方なのだ。

ここのところ、ツイッターが個人的に面白い。
以前はブログを書くたびに、ツイッターにリンクを飛ばしていただけだったが、
140文字の制限の中で、面白い投稿をしている人や、かなり有益な情報を書いている人もいて、
ボク自身最近、ツイッターというメディアそのものを見直している。

ここ数カ月で気づいた点をしては、まず「ツイートアクティビティ」という機能がついたこと。
自分がした各投稿の
インプレッション=表示された回数 と、
エンゲージメント=RTされたとか、リンクをクリックされた とか
がわかるようになったのだ。

スマホでもPCで見ても、投稿の右下の方にある3本の棒のようなアイコンにマウスをあてると、
このように「ツイートアクティビティを表示」となるので、クリック。
すると、インプレッションとエンゲージメントが出てくる。

ツイートアクティビティボクの場合でいうと、インプレッションが多いのはやはり夜遅い時間か早朝。
しかし、エンゲージメントになると全く違っていて、
やはりセミナー告知などの「自分目線」に近いものよりも、
「有益な情報」がクリックもされれば写真を見てくれたりもする。

ちなみに、ここ数日ではこのツイートへのエンゲージメントが圧倒的に多かった。

内容はこんな感じだ↓

考えてみれば、フェイスブックとは違いツイッターのフォロワーは必ずしも友人とは限らない。
投稿が面白いからとか、ためになるからといってフォローするのだから、
エンゲージメントも、そういう内容の投稿において高くなることは当たり前といえば、当たり前なのだ。

マーケティング活動の基本は「小さく生んで大きく育てる」
大企業が新製品を出すときでも、いきなり全国展開をする、というわけではなく、
地域限定で、まずはテストマーケティングをやる。
結果をみて、よいところはそのままに、改善が必要な点を修正して、
全国の市場に導入する、というステップを踏む。

一点突破、全面展開 なのだ。

そのためには、日ごろから数値を見ておく必要がある。

中小企業にとって、本格的なリサーチをする時間も資金もない。
しかし、お金をかけずに、ほんの少しの時間だけで毎日こういう数値を見ていると、
発見できることがある。
ホームページでいえば、Google Analyticsも同じこと。

マーケティング、というか経営やビジネスに王道はない。
小さなことの積み重ねが大きな結果につながる。

神は細部に宿るのだ。

マーケティング コンサルタント
理央 周

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インバウンド消費 として注目されている中国や欧米からの観光客。

日経MJ 5月11日によると、外国のクルーズ客船が立ち寄る港は、

  • 小樽
  • 金沢
  • 清水
  • 神戸
  • 長崎
  • 油津(宮崎)

すべて名だたる港ばかりだが、輪が地元の名古屋港やせとうちの港などは載っていない。

これらの港の共通点は「どこも日本の観光名所として確立された観光資源を持っている」ということ。ただし、その観光資源についても、必ずしも歴史的価値のあるものある港というわけでなく、小樽は北海道の入り口として、清水も漁港としてまたは富士山への玄関としてなど、新しい価値も含めている。

都市の開発や進展においても、マーケティング活動としてすべきことは同じである。

まずは、現状を分析し、市場性があるかどうかを判断、そいて自分の街が持つ独自価値と、市場をマッチさせるというステップである。


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【顧客中心主義】~マーケティング白熱ライブ2015 マーケティングアイズ4周年記念イベント

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