Marketing i's [マーケティングアイズ]

マーケティングはサイエンス(科学)に基づいたアート(芸術)である

顧客ブランド養成講座
収益を好転させるマーケティングとイノベーション

カテゴリ:「理央セミナー・講座情報」の記事

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【経営者必見!】売れる事業の作り方は社長に聞け!中小企業 製造業の飽和市場での新規事業立ち上げ

石田社長 バナー こくちーず用.pngなぜ、2000社ひしめく業界で"勝てた"のか?

私は35年以上、現場でマーケティングをやってきました。大手も中小も、伸びる会社には共通点があります。「売れる理由を言語化し、仕組みにしている」ことです。

逆に、いい商品なのに伸びない会社は、差別化の軸が見えない。伝え方がふわっとして、買い手に"選ぶ根拠"を渡せていません。

今回のセミナーは、その"根拠"を作るヒントを、実践者の口から学ぶために企画しました。2000社が競う市場で結果を出してきた、株式会社三笠製作所・石田繁樹社長をお招きします。私がファシリテーターとして、「なぜ勝てたのか?」を徹底的に深掘りします。

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セミナーの見どころ(理央の視点)

1)ニッチ戦略 × 技術力

「絞り込む」のではなく、「独占に変える」。

参入障壁のある分野に資源を集中し、小さな市場で圧倒的になる戦い方です。中小企業の現実に合う、再現性の高い考え方だと私は考えています。

2)国際マーケティングで勝負を仕掛ける

地方からでも、ドイツ・ドバイといった海外で結果を出すことは可能です。展示会・パートナー選定・現地の価値理解というマーケティングの基本を積み上げた好例。

「国内が厳しいなら外を見る」--覚悟と手順がわかります。

3)異分野参入で新たな顧客を掴む

eスポーツへの参入は、一見本業と遠いように見えます。

しかし、問いはシンプル。「今ある技術を、誰に、どう役立てるか?」

若年層との新しい接点を作り、市場そのものを創るプロセスは、どの業界にも応用できます。

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こんな話を引き出します(インタビュー観点)

  • なぜ、ドバイの移動交番、ロボット、e-スポーツだったのか?
  • 成功を決めた本当の要因は何か?(運ではなく、設計できる要因)
  • 多様な事業に通底する「核」は何か?(価値軸・意思決定の基準)

私は、単なる成功談にはしません。「売れる理由の構造」と「仕組み化のヒント」を、あなたの会社に持ち帰れる形にしてお渡しします。

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こんな方におすすめ

  • 中小企業経営者/スタートアップ/二代目経営者
  • 製造業・卸などBtoBで差別化や新規事業を考えている方
  • 「今は順調。でも将来に備えたい」と感じている方
  • 新しい事業の柱が欲しい、新規顧客獲得に悩んでいる方
  • 受け身の組織を、自律的に動くチームに変えたい方
  • 「売れる仕組み」を自社に落とし込みたい方
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このセミナーで得られるもの

  • 経営者の実体験から、次の一手(突破口)が見える
  • 固定観念を壊し、売れる会社の思考法がわかる
  • 自社の事業にマーケティングをどう効かせるかの具体ヒント
  • 私の「なぜ売れたのか?」の深掘りで"自分ごと化"できる
  • 経営の軸にマーケティングを据える重要性を、成功者の生の声で理解できる
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登壇者プロフィール

講師:石田 繁樹(いしだ しげき)氏/株式会社三笠製作所 代表取締役社長

28歳で家業を継ぎ、制御盤設計・ロボット開発を軸に事業拡大。ドバイ警察の自動運転プロジェクト、自動配送ロボット「Hakobot」、eスポーツチーム運営など、異分野を横断しながら成長。48歳で筑波大学大学院を修了。連続起業家として、ものづくり×テクノロジー×マーケティングで新たな産業価値を生み出している。

ナビゲーター:理央 周(りおう めぐる)/マーケティングアイズ株式会社 代表取締役

アマゾンジャパン、JCOMでマーケ部を立ち上げ。卸の新規事業を10年で7倍、食品製造の新製品を2年で2億円規模へ。著書24冊・累計30万部。大企業から中小まで、現場で使えるマーケティングを提供。

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開催概要(無料・オンライン)

  • 日程:9月25日(木)20:00〜21:30
  • 形式:Zoom(オンライン)
  • 参加費:無料(要申込)
  • 特典:当日ご案内します
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プログラム

  • 20:00〜 理央より石田社長のご紹介
  • 20:05〜 石田社長 講演
  • 20:40〜 理央が「売れた理由」をマーケ視点で深掘り
  • 21:00〜 Q&A(石田社長×理央×参加者)
  • 21:28〜 特典紹介・次回予告

? お申し込みはこちら(Zoom参加URLのご案内をお送りします)

※席数に限りがあるので、早めにお申し込みください。

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理央周から、あなたへ

このセミナーは、"過去の延長線"から抜け出すための時間です。

市場が変わり、勝ち筋も変わりました。大事なのは、自社の「核」を決め、選ばれる理由を仕組みにすること。その手がかりを、実践者とともに提示します。

「次の一手」を、一緒に見つけましょう。

会場(Zoom)でお待ちしています。

◾️ 執筆者

このブログでは、マーケティングや営業に役立つ記事を掲載しています。 他の記事も読み、ビジネスの参考にしてください。

執筆者

マーケティングアイズ株式会社 代表取締役 理央 周(りおう めぐる)
家電メーカー、石油会社、大型車両メーカー、高機能フィルムメーカー、建築部品メーカーなどに、新規事業立ち上げ・ブランド構築のコンサルティングと、顧客視点の顧客文化にするマーケティング社員研修を提供。 2013年より2024年まで、関西学院大学 経営戦略研究科で教授を務める。
著書は「売れない問題 解決の公式」(日本経済新聞出版)など国内外で24冊。米国、台湾、香港など海外でも講演。テレビ、ラジオの出演や新聞・雑誌への寄稿も多数。YouTubeでも最新のマーケティング情報を発信中。 本名 児玉洋典 

マーケティングを自社に取り入れたい、営業チームを活性化したい、新しいビジネスを軌道に乗せたいなど、この記事やマーケティングについて知りたいこと、聞いてみたいことは、マーケティングアイズ株式会社のフォームからお気軽にどうぞ(以下をクリックください)

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【参加無料】攻めのプロモーションを成功に導く「マーケティング法務」〜売上と信頼を同時に守るリスク

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目を引くコピー、話題になるキャンペーン、SNSでの拡散。いま、攻めのプロモーションはどの会社にも必要不可欠です。

しかし、その一方で「知らなかった」では済まされない法律リスクが増えているのをご存知でしょうか?

  • 「業界No.1!」と書いたら、クレームになった
  • インフルエンサーへの依頼が、ステルスマーケティング(ステマ)扱いになって炎上した
  • 太っ腹なキャンペーンが、景品表示法に違反してしまった

攻めれば攻めるほど、そのやり方の正しさが問われる時代です。

この法律リスクを避けるにはどうすればいいのか?

今回のブログでは、マーケティング×法律の接点をプロと一緒に学べる無料オンラインセミナーについてご紹介します。


このセミナーで学べること

法律の細かい条文を暗記する必要はありません。現場で使える考え方とチェックの型を持ち帰ることで、プロモーションのリスクを「見える化」できるようになります。

具体的には、以下の内容を扱います。

  • 「これはNG?」が「ここまではOK」に変わる考え方
  • 売れる表現と、守れる表現のちょうどいい線引き
  • キャンペーン設計・LP制作・SNS運用の実務チェックポイント
  • 外注任せにしないための社内ルールの作り方
  • 長期的にブランドを守りながら売る方法

こんな方におすすめです

このセミナーは、以下のような課題を持つ方に特におすすめです。

  • 中小企業の経営者・役員・事業責任者
  • マーケティング/販促/広報ご担当
  • EC・通販・サービス業でプロモーションを行う方
  • LP・チラシ・広告コピーを自社で制作・監修している方
  • 顧客との信頼を守りつつ成果を上げたい方

セミナーの内容(2部構成)

第1部:専門家セミナー(講師:弁護士・宮本 真志 先生)

テーマ:マーケティング法務とは何か

マーケティング法務の定義から目的、そして関連する法令について、専門家である弁護士が分かりやすく解説します。

特に、以下のようなリスク領域と関連法規を具体的に扱います。

  • 広告表示: 景品表示法、薬機法、特定商取引法、電気通信事業法(ステマ規制)
  • キャンペーン・景品: 景品表示法(懸賞の上限額)、個人情報保護法(個人情報の取扱い)
  • 著作権・商標: 他人の画像や音楽の使用、キャッチコピー・ロゴの保護

さらに、インフルエンサー投稿の炎上や不当表示など、実際のトラブル事例も紹介します。

第2部:クロストーク(理央 周 × 宮本 真志 先生)

テーマ:なぜ企業は違反に気づけないのか?

「売れる」と「守れる」のバランスをどう取るべきか?

マーケティングと法務の間に生じる「溝とズレ」に切り込み、現場で今すぐ使えるノウハウを引き出します。


開催概要

  • 日時: 9月11日(木)20:00〜21:30
  • 場所: オンライン(Zoom)
  • 参加費: 無料
  • 定員: 先着30名

登壇者プロフィール

  • 講師:宮本 真志 弁護士

    宮本真志弁護士.jpeg

   丸の内経営法律事務所の代表弁護士。中小企業の健全な成長を支援する「未来法務」を掲げ、年間100件以上の法律相談に対応しています。

  • ナビゲーター:理央 周(りおう めぐる)

    マーケティングアイズ株式会社代表。アマゾンジャパンやJCOMでマーケティング部門を立ち上げた経験を持つ、理論と実務に精通したコンサルタント。24冊の著書があり、累計30万部を突破しています。


今すぐお申込みください

"売れる"と"守れる"の両立は、これからの標準です。たった90分の学びが、あなたのプロモーションを守り、さらに伸ばす力になります。

無料のこの機会をぜひご活用ください。

セミナーの詳細・お申し込みはこちらから:
▶️ マーケティング&法務 コラボセミナー

※定員になり次第、受付を締め切らせていただきます。お早めにお申し込みください。

※本セミナーは一般的な情報提供を目的としています。個別案件の法律判断が必要な場合は、別途ご相談ください。

マーケティング法務に関しては以下のブログ記事でも説明していますので、参考にしてください。
▶️ マーケティング法務とは?

このセミナーのアーカイブ動画こちらから:

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執筆者

マーケティングアイズ株式会社 代表取締役 理央 周(りおう めぐる)
家電メーカー、石油会社、大型車両メーカー、高機能フィルムメーカー、建築部品メーカーなどに、新規事業立ち上げ・ブランド構築のコンサルティングと、顧客視点の顧客文化にするマーケティング社員研修を提供。 2013年より2024年まで、関西学院大学 経営戦略研究科で教授を務める。
著書は「売れない問題 解決の公式」(日本経済新聞出版)など国内外で24冊。米国、台湾、香港など海外でも講演。テレビ、ラジオの出演や新聞・雑誌への寄稿も多数。YouTubeでも最新のマーケティング情報を発信中。 本名 児玉洋典 

マーケティングを自社に取り入れたい、営業チームを活性化したい、新しいビジネスを軌道に乗せたいなど、この記事やマーケティングについて知りたいこと、聞いてみたいことは、マーケティングアイズ株式会社のフォームからお気軽にどうぞ(以下をクリックください)

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売れる新規事業の作り方〜社長に聞く経営&マーケティングコラボセミナー

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【経営者必見‼️】社長に聞く、売れる事業の作り方
第1弾|売れる"新規事業"は何が違うのか?

なぜ、JAFTASは業界標準(=デファクト・スタンダード)になれたのか?
売れる新規事業の"ツボ"はここにある!

「売れるには理由がある」

売れる事業の裏にある"経営×マーケティング"の思考と仕掛けを、経営者の実体験から引き出していく、インタビュー対談形式のセミナーを、シリーズで開催します。

▶️  社長に聞く、売れる事業の作り方」シリーズ 第1弾 売れる"新規事業"は何が違うのか?

毎回、理央 周が、各界で成果を出してきた経営者に対して、

  • なぜ、その事業は売れたのか?
  • どんな仕組みをつくったのか?
  • 顧客視点はどう設計されていたのか?

といった内容を、マーケティング的視点で深掘りしていきます。

今回のテーマ

立ち上げ、最初の顧客獲得から、スケールまで
新規事業を成功に導く"逆算思考"とは?

記念すべき第1回のゲスト

株式会社カタリスト 代表取締役社長
大月 延亮(おおつき のぶあき)さん

大月さんには、前半で以下のような実践知をお話しいただきます。

  • 東京共同会計事務所「JAFTAS」立ち上げの裏側
  • 国際税務の専門性を、SaaSでスケールさせる方法
  • 自動車業界を"最初の顧客"にする戦略とは?
  • 自社の強みを「業界標準」に昇華する考え方

後半では、私・理央周が、

  • 成功に導いた戦略とは?
  • 失敗をどう糧に変えたのか?
  • スケールを実現するために必要だった仕組みとは?

を引き出していきます。

なぜ、第1回ゲストが大月社長なのか?

実は、大月さんは、私がビジネススクールに留学する直前、サマースクールで共に学んだ仲間です。

ロチェスター大学でMBAを取得後、日立製作所、アクセンチュアを経て、株式会社カタリストを立ち上げ、SBI大学院大学の客員教授としても活躍されています。

分野こそ異なりますが、「ビジネス」「教育」「実践知の共有」に対する価値観が非常に近く、
このシリーズを始めるにあたって、「初回は大月さんしかいない」と感じ、お願いしました。

このセミナーで得られること

  • 経営の意思決定に"売れる構造"を組み込めるようになる
    →「売れた理由」を言語化することで、再現可能な仕組みのヒントが得られます。
  • マーケティング視点で「打ち手」を発想できるようになる
    →営業視点・商品中心から、「顧客視点×価値設計」へ転換できます。
  • "属人的な売上"から"仕組みで売れる"へのシフトができる
    →トップや個人の属人的な力に依存せず、仕組みで成果を出す発想が得られます。

こんな方におすすめ

この社長対談セミナーシリーズでは、以下の3つにフォーカスします:

  • 「社長の感覚やカリスマ性」ではなく、考え方・仕組み・戦略を解き明かす
  • 「なぜうまくいったか/うまくいかなかったか」の背景まで言語化する
  • 表面的なノウハウではなく"売れる理由"に焦点を当てる

そのため、こんな方に特におすすめです:

  • 新しい収益源をつくりたい中小企業の経営者
  • 売上を伸ばしたい新規事業責任者・マーケ責任者
  • 「営業力だけではない」と感じている営業リーダー

このセミナーを受けると、あなたはこうなる!

  • 営業現場の数字に悩んでいる経営者は:
    →「価格勝負」から抜け出す"売れる仕組み"の発想が得られる
  • 新規事業に挑戦したい経営者は:
    →立ち上げからスケールまでの具体的な道筋が見える
  • 収益を上げたい経営者は:
    →売上の裏にある"顧客価値設計"のリアルを学べる

セミナーの詳細・日程

日時:8月25日(水)20:00~21:30
場所:オンライン(Zoom)
参加費:無料
定員:先着30名

 当日のプログラム

■ オープニング(理央周よりご紹介)
■ 大月延亮さんによるセミナー講演
■ 理央 周 × 大月延亮 クロストーク
■ 質疑応答 & 特典案内

​マーケティングは、単なる「売り方」ではなく、
「どう社会に受け入れられる仕組みを作るか」という経営の技術です。

大月さんがこれまで実践されてきたことは、
「どうやって最初から"標準"を取りにいくか?」という、まさにマーケティングと経営の融合。
現場を動かしてきた経営者から、"決断"と"仕掛け"のリアルな言葉を聞けるこの機会、
ぜひご参加ください。

セミナーの詳細とお申し込みはこちらから;

▶️  社長に聞く、売れる事業の作り方」シリーズ 第1弾 売れる"新規事業"は何が違うのか?

執筆者

マーケティングアイズ株式会社 代表取締役 理央 周(りおう めぐる)
家電メーカー、石油会社、大型車両メーカー、高機能フィルムメーカー、建築部品メーカーなどに、新規事業立ち上げ・ブランド構築のコンサルティングと、顧客視点の顧客文化にするマーケティング社員研修を提供。 2013年より2024年まで、関西学院大学 経営戦略研究科で教授を務める。
著書は「売れない問題 解決の公式」(日本経済新聞出版)など国内外で24冊。米国、台湾、香港など海外でも講演。テレビ、ラジオの出演や新聞・雑誌への寄稿も多数。YouTubeでも最新のマーケティング情報を発信中。 本名 児玉洋典 

マーケティングを自社に取り入れたい、営業チームを活性化したい、新しいビジネスを軌道に乗せたいなど、この記事やマーケティングについて知りたいこと、聞いてみたいことは、マーケティングアイズ株式会社のフォームからお気軽にどうぞ(以下をクリックください)

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【経営者必見‼️】売上を上げるには数字の見方を変える:マーケティングを経営のど真ん中にセミナー 第2弾 ビジネス数学とマーケティングの相乗効果

因数分解!売れない理由は、"売り方"じゃなく"見方"にある

第2回マーケティングビジネス数学コラボセミナー 深沢真太郎氏.png

〜マーケティング×ビジネス数学で、売上を動かす本質をつかむ〜

突然ですが、こんな経験はありませんか?

「頑張っているのに、なぜか売れない」
「社員は動いている。広告も出している。でも、数字がついてこない」

私はこれまで、35年以上にわたって、さまざまな業種の企業を支援してきましたが、
そんなときに共通してあるのが、「見方」がズレているということなんです。
つまり、売れないのは売り方のせいではない。

数字の中身=本質の見方を間違えているだけ。

これこそが、今回のセミナーシリーズのメインテーマです。

「売ろう」とするほど、売れなくなる

私は、こう考えています。

マーケティングは「売り込むこと」ではありません。
「自然に売れていく仕組みをつくること」です。

そして、マーケティングを経営の"ど真ん中"に据えることで、
会社は本質から変わっていく。これが、私の一貫した信念です。

では、どうすればその"仕組み"が見えてくるのか?
ヒントは、さまざまな専門分野との掛け算にあります。

そこで私は、毎回テーマを変えて、マーケティング×〇〇のコラボセミナーを開催しています。
「売れる理由」を、多角的に探っていく場です。
知識だけで終わらせず、「自社ならどう活かせるか?」という視点を持ち帰っていただくことを目的にしています。

今回のテーマは、「マーケティング×ビジネス数学」

第2回目のコラボセミナーは、マーケティング×ビジネス数学。

一見、意外な組み合わせに見えるかもしれませんが、私は以前からこう思っていました。

「ビジネス数学は、マーケティングにもっとも親和性が高い」と。

売上が伸びないのは、行動や努力の問題ではなく、

数字の"見方"に原因があることがほとんど。

そこで今回のキーワードは──
「因数分解思考」

売上や利益という"結果"をそのまま見ていても、本当の原因は見えてきません。
そこを「因数分解」していく。細かく分けて考える。
それが、突破口につながる考え方です。

たとえば、こんな問いかけをしてみてください。

  • 新規顧客が少ないのか?
  • 客単価が下がっているのか?
  • 成約率に問題があるのか?
  • クロージングまでの動線は適切か?

数字を"分けて見る"ことで、「ああ、ウチのボトルネックはここだったのか」と気づけます。
この"見方"の視点を持てるだけで、売上の手応えはまったく変わってきます。

ゲストは、ビジネス数学の第一人者・深沢真太郎さん

今回ご一緒いただくのは、私の著者仲間でもある

ビジネス数学の第一人者・深沢真太郎さんです。

深沢さんは、ソフトバンク、京セラ、三菱UFJといった日本を代表する企業での研修をはじめ、
プロ野球球団やトップアスリート、教員研修に至るまで、幅広く「数字の見方」を伝えてこられた方です。

「ビジネス数学って、マーケティングと相性がいいよね」
これは以前から私たちの間で話していたことでした。

著書『「数学的」な仕事術大全』を読んで、「これは一緒に語りたい」と強く感じ、

今回のコラボが実現しました。

セミナー詳細

  • ? テーマ:因数分解!売れない理由は、"売り方"じゃなく"見方"にある
  • ? 日時:8月6日(水)19:00〜20:30
  • ? 場所:オンライン(Zoom)
  • ? 参加費:無料
  • ? 定員:先着30名様

当日のプログラム

  • オープニング(理央周よりゲスト紹介)
  • 専門家セミナー(深沢真太郎さん)
  • クロストーク(理央×深沢)
  • 深沢さんの著書紹介
  • 参加特典の案内

こんな方におすすめです

  • 今は順調だが、将来が少し不安
  • 値引きではなく、独自の強みで売りたい
  • 社員が自ら動ける組織を作りたい
  • 数字は見ているのに、売上が上がらない理由が分からない
  • 感覚でなく、戦略と仕組みで売れる会社にしたい

「数字を見ること」が、経営の武器になる

経営は、感覚や勘だけでは限界があります。
でも、数字をただ追っていても、答えにはたどり着けない。

必要なのは、「どう数字を見るか」という視点。

このセミナーは、売れる仕組みを"数字"と"言葉"の両面から見直す機会です。
あなたの会社の未来が動き出す、そのヒントをつかんでみませんか?

マーケティングとビジネス数学の視点から、
あなたの「売れない理由」を一緒に分解し、
「売れる仕組み」へとつなげていきましょう。

皆さんのご参加を、心からお待ちしています。

?より詳しい内容・お申し込みはこちらから:

▶️ 第2回 マーケティング X 専門家 コラボセミナー

【経営者必見‼️】マーケティングを経営のど真ん中に〜セミナー告知】"ウリ"がズレていると、いくら頑張っても売れない──キャッチコピーのプロと考える「選ばれる理由」の見つけ方

「売ろう」とするほど、売れなくなる――

マーケティングセミナー弓削徹氏.Ppng.png

だからこそ今、"売り込まずに売れる仕組み"が、中小企業の強さになります。
私が、35年のマーケティング実務者として多くの企業の売上と利益に向き合ってきて、たどり着いた結論は、

「マーケティングを経営のど真ん中に据えること」

これこそが、会社を変える鍵だということです。
なぜなら、マーケティングとは単に広告や販売促進ではなく、
会社の未来を決める"意思決定の軸"そのものだからです。

売れる会社は、"ウリ"がある。
だけど、ほとんどの会社はそれを言語化できていない

私がこれまでに関わった企業は、業種も規模もさまざまですが、うまくいっている会社には、ある共通点がありました。
それは、「この会社ならではの"ウリ"を持ち、それをお客様に伝えられている」こと。

でも実際には多くの経営者が、
「自社のウリって何だろう?」
「強みはあるけど、どう言えば伝わるんだろう?」
と悩んでいます。

商品やサービスに自信はある。でも、伝わらない。響かない。
だから売れない。だから値引きしてしまう。
――この悪循環に陥っている中小企業は、驚くほど多いのです。

「売れないのは、ウリがズレてるから」〜この言葉にドキッとした方へ

そこで今回のセミナーでは、私が心から信頼する

キャッチコピーと差別化のプロ・弓削徹さんをゲストにお迎えします。

弓削さんは、SONYやサントリーといった大企業から中小の製造業まで、
これまで2,200社以上のマーケティングを支援してこられた、まさに現場叩き上げのプロフェッショナル。

「ノートパソコン」というネーミングを世に送り出した人物でもあります。

弓削さんのすごいところは、ただ"言葉を作る"のではなく、

「その会社ならではの強み=ウリ」を、お客様目線でズバリ言語化してくれること。

今回のセミナーでは、

  • 「自社の強みを見直したい」
  • 「売れる言葉にしたい」
  • 「差別化したい」

というすべての経営者にとって、ヒントだらけの1時間になるはずです。

今回のセミナーテーマ

本当のウリが分かれば、もっと売れる!

内容の一部をご紹介すると...

  • 「ウリ(USP)とは何か?」を根本から再定義
  • よくある"ウリの勘違い"と、なぜそれが伝わらないか
  • 強みが見えないときの「ズラし方」や「組み合わせ方」
  • 弱みを逆転させて"売れる言葉"に変える方法
  • 中小企業でも今日から使える言語化のコツ

さらに、私、理央 周がモデレーターをしての弓削さんとのクロストークでは、

「実際の中小企業でこんなふうに変わった」という実例を交えながら、

"自分の会社に置き換えてどう活かせるか?"を一緒に考えていきます。

セミナー概要

  • ? テーマ:本当のウリが分かればもっと売れる!
  • ? 日時:7月30日(水)19:00〜20:00
  • ? 場所:オンライン(Zoom)
  • ? 参加費:無料
  • ? 参加特典:

    • 経営に役立つ「チェックシート」PDF
    • 次回以降セミナーの優先案内

こんな方におすすめです

  • 商品やサービスに自信はあるのに、なぜか響かない
  • 差別化したいけど、競合と似たようなことしか言えていない
  • 営業や広告に頼りすぎずに、仕組みで売れるようにしたい
  • 値引きしないと動かない現状を変えたい
  • 経営とマーケティングをつなげたいと考えている経営者の方

最後に──「売らなくても売れる」会社へ

私は、マーケティングとは「売り込むこと」ではなく、

「自然に売れていく仕組みを作ること」だと考えています。

そのためには、「売り方」より先に「考え方」を整えることが大切。
今回のセミナーは、その第一歩になります。

たった1時間で、「あ、自社のウリってこれだったのか」と腹落ちする人もいるかもしれません。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。お待ちしています。

? より詳しい内容・お申し込みはこちら
▶️ 第1回 マーケティング X 専門家 コラボセミナー

マーケティングを"掛け算"で深めるセミナーシリーズです

このセミナーでは毎回、異なる分野の専門家と対話しながら、
マーケティングと掛け合わせて"売れる理由"を立体的に掘り下げていきます。

単なるノウハウではなく、「自分の会社に置き換えたらどう活かせるか」という視点を持ち帰っていただくことが狙いです。

私は、専門家の知見を引き出し、参加者が自社で考えるきっかけをつくる"橋渡し役"としてこの場に立ちます。

一緒に、"売り込まなくても、売れる仕組み"を見つけていきましょう。

第2回は、8月6日(水)19時〜 ビジネス数学の専門家 深沢真太郎さんをゲストにお迎えしてのセミナーです。

深沢真太郎さんビジネス数学セミナー YT.png

詳しい内容はこちらから:
▶️ 第2回 マーケティング X 専門家 コラボセミナー

執筆者

マーケティングアイズ株式会社 代表取締役 理央 周(りおう めぐる)
家電メーカー、石油会社、大型車両メーカー、高機能フィルムメーカー、建築部品メーカーなどに、新規事業立ち上げ・ブランド構築のコンサルティングと、顧客視点の顧客文化にするマーケティング社員研修を提供。 2013年より2024年まで、関西学院大学 経営戦略研究科で教授を務める。
著書は「売れない問題 解決の公式」(日本経済新聞出版)など国内外で24冊。米国、台湾、香港など海外でも講演。テレビ、ラジオの出演や新聞・雑誌への寄稿も多数。YouTubeでも最新のマーケティング情報を発信中。 本名 児玉洋典 

マーケティングを自社に取り入れたい、営業チームを活性化したい、新しいビジネスを軌道に乗せたいなど、この記事やマーケティングについて知りたいこと、聞いてみたいことは、マーケティングアイズ株式会社のフォームからお気軽にどうぞ(以下をクリックください)

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